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正解は――

【タイヤチェーンを取りつけていない車両通行止め】

意味:タイヤチェーンを取りつけていない車両の通行を禁止します。

種別:規制標識

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この標識は、いわゆる「チェーン規制」と言われる大雪に対する緊急発表や大雪特別警報が出るような異例の降雪があるときにタイヤチェーンを装着した車両のみの通行を認め、道路交通を確保するための規制標識です。

 

チェーン規制の対象となる道路は、急な坂のある峠などで過去に大雪による立ち往生や通行止めが起こった高速道路や国道です。2023年時点では13か所指定されています。

このチェーン規制が発令されているときに、規制区間の手前でタイヤチェーンを着脱できる場所、または通行止めが解除されるまで待機できる場所などに設置されています。

 

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チェーン規制区間イメージ  <出典>国土交通省 チェーン規制Q&A

スタッドレスタイヤ・4WD車両も規制対象

「タイヤチェーンを取りつけていない車両通行止め」がある場所では、スタッドレスタイヤを装着している車両や4WD車両でも、タイヤチェーンを装着する必要があります。

 

チェーン規制の対象となる道路では、たとえスタッドレスタイヤを装着していても大雪の時は立ち往生する場合があったり、重量のある4WD車両では下り坂で急ブレーキをかけてから止まるまでの距離が長くなったりするため、チェーン規制中はタイヤチェーンをしていないと通行ができません。

雪道の轍にタイヤがはまってスタックした車 
Car on the road. Cute winter landscape

チェーン規制時はタイヤチェーンを装着し、安全運転を心がけましょう

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道路運送車両の保安基準によると、「タイヤ・チェーン等は走行装置に確実に取りつけることができ、かつ、安全な運行を確保することができるものでなければならない。(走行装置等 第九条第4項)」とあります。タイヤチェーンは、事前に取りつける練習をしておくと、いざというときに安心です。

関連記事:備えあれば憂いなし! 知っておきたいタイヤチェーンの種類!

降雪エリアへのお出かけをする際には、お出かけ先での計画だけではなく、往復の道路交通情報や標識が設置されている場所、タイヤチェーンの備えなどを十分にして、安全にお出かけを楽しめるようにしたいですね。

(掲載情報は2023年12月時点の内容です。)

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