家族と車中泊をしながら楽しむ、自由気ままなクルマ旅!
非日常の特別感に加え、気ままな旅が楽しめる車中泊。クルマで日本中どこへでも自由に行くことができて、宿の心配もない気軽さが人気です。なによりも自分たちで工夫しながら車内で過ごす時間は楽しくて、家族や友達との絆が深まるかけがえのない思い出になりますよね。今回は、RoomClipユーザー様に、いつまでも心に残る家族との車中泊のエピソードを教えていただきました。
目次
工夫するのも楽しい時間! わが家の空間アレンジ
・子どものころは、家族で車中泊をしながら旅行をしていました。クルマで寝るときは、後部座席をフルフラットにしてから布団を敷いて、なんだか普段とは違う特別感にワクワクしました。普通車でも十分楽しかったので、「いつかキャンピングカーに乗ってみたいな」と子どもながらに夢を見ていました。(千葉県 30代)
・子どものころは、父がカスタマイズしたクルマでよく出かけていました。父は、後部座席をベッドとして快適に使えるように車中泊仕様にアレンジしたり、クルマのボディも塗り替えたりと、オリジナリティあふれるクルマにしていて、かっこよかったです。(京都府 30代)
・娘が幼稚園に入る前に、家族で車中泊をしながらディズニーランドへ行ったことがあります。子どもがよく眠れるようにと、夫がベッドキットをつくってくれて、狭い車内なりにも快適な空間になりました。娘はディズニーランドへ行ったことよりも、家族で車中泊したことのほうが思い出に残っているようです。(愛知県 30代)
家族と気ままなクルマ旅
・新婚旅行で、車中泊をしながら山形までのロングドライブをしました。特に計画を立てずに、クルマに乗って思いつくままにいろいろな場所へと行ったことが、本当に楽しかったです!(愛知県 30代)
・家族でクルマに乗って夜釣りに行き、そのまま車中泊をしました。(宮崎県 30代)
・クルマ好きの父は、休日に家族を連れてよくクルマ旅をしていました。父は「道はどこかに必ずつながっている」と行き先も決めずにドライブするタイプでしたが、母は真逆で、目的地を決めてから計画的にドライブしたいタイプ。両親の意見がぶつかったり、狭い車内での寝泊まりで暑くて寝苦しかったりした思い出もあります。行き当たりばったりの旅でしたが、わたしと姉は、父の運転で出かける自由気ままなクルマ旅が大好きでした。(福岡県 50代以上)
ワクワクするお泊り! 家族の絆が深まる車中泊
・今までは宿をとって旅行をしていましたが、コロナ禍を機にクルマを買い替えて、家族で車中泊をするようになりました。娘が天体観測をしたいというので、星を観察できるところまでドライブして、その後は家族みんなで仲良くクルマでのお泊まりを楽しみました。今でも忘れられない宝物のような思い出です。(東京都 40代)
・お盆の時期になると、家族で2〜3泊の車中泊の旅に出るのが、わが家の恒例の行事です。車内でご飯を食べて、音楽を聴いたり、映画鑑賞をしたり、日が暮れたら家族で川の字になって寝る……まるで家にいるような、心やすらぐ時間を過ごしています。子どもが大きくなるにつれ、だんだんと車内が狭くなってきましたが、それでも家族全員が「こんな楽しいことはない!」と言ってくれることが、なによりもうれしいです。クルマは、わたしたちにとって大切な“第2の家”と思っています。(北海道 40代)
・少年野球をしていた息子が地方大会に出場するたびに、家族4人で車中泊をしていました。それまでは車中泊をしたことがない妻と子どもたちも、非日常的な体験ができて楽しい思い出になったようです。息子は、高校に入学してからも野球を続けています。今春からは、息子の高校野球の試合応援のために、また家族でクルマに乗って行く予定です。(北海道 40代)
車内で過ごした家族との宝物のような時間
非日常的なワクワク感がある車中泊の思い出。快適な車内になるように工夫した時間も、気ままなドライブの時間も、いろいろな場所を訪れて寝泊まりした時間も……。家族と過ごしたクルマの中での思い出は、いつまでも心で輝き続ける一生の宝物です。
車内という限られた空間だからこそ、家族がより身近に感じられ、家にいるときとはちょっと違う発見や経験ができて、家族の絆がより一層深まるのかもしれませんね。