pixta_86958682_M

公開:2023.6.2
更新:2023.6.2

親子の絆が深まったクルマでの送迎の思い出

幼稚園や保育園の通園、塾や習いごとなどで、お子さまの送り迎えをクルマでされている方も多いのではないでしょうか。送迎の時間は、1日の中で短い時間かもしれませんが、親子にとって大切なコミュニケーションの場でもあります。今回はRoomClipユーザー様に、思い出に残るクルマでの送迎について教えていただきました。

目次

懐かしい! 赤ちゃんのころからクルマに乗っている思い出

・息子が赤ちゃんのときは、チャイルドシートが苦手で1時間ほど泣き続けることも珍しくなくお出かけのたびに苦労していました。ところが、3歳になった今では「クルマ」と聞くだけで大喜びするくらい大好きに。毎日クルマで保育園の送迎をするときは、息子と歌を歌いながら楽しく過ごせています。大変だった赤ちゃん時代が嘘のようで、息子の成長を感じています。(兵庫県 30代)

pixta_70878175_M

・3人の子どもたちがまだ小さいときは、クルマの中に3台のチャイルドシートを置いていました。今振り返ると、あのころは子育てが大変で余裕がなかった時期だったと思います。あれから子どもたちも大きくなり、現在は、子どもの通う部活やスポーツ少年団への送迎をクルマでするようになりました。送り迎えの時間が、子どもたちの話をじっくり聞く大切な時間になっています。(岩手県 40代)

 

・今のクルマは、娘が生後1か月のときに納車されてからずっと乗り続けています。毎日の保育園への送迎をはじめ、娘が夜間に発熱したときは病院へ連れて行ったり、家族でいろいろな場所へ遊びに行ったり……たくさんの思い出があります。そんな娘も今年で10歳になり、愛車も同い年に。まだまだ元気で活躍してくれている愛車と一緒に、これからも家族でたくさんの思い出をつくりたいです。(新潟県 30代)

pixta_98717941_M (1)

「がんばって!」 子どもを心から応援したころの思い出

・高校受験の試験当日、親がクルマで私を試験会場まで送り届けてくれたことが、今でも強く記憶に残っています。あのときは、試験会場にたどり着く前にガソリンがなくなりそうになってしまい、近くにガソリンスタンドも見つからず、試験に間に合わなかったらどうしようと親子でハラハラしました。(岡山県 40代)

pixta_71643922_M (1)

・子どもが通っている塾への送り迎えの時間は、私たち親子が日常のことをお互いに語り合う時間です。この時間はいつも、クルマの中がコミュニケーションを深める大切な空間になっています。(東京都 30代)

 

・子どもが高校生になってから、朝早く学校へ行ったり、夜も塾で遅かったり、毎日の送り迎えに奔走していました。子どもは、家で食事をとる時間もないほど忙しくて、移動中にクルマの中で食事をすることも。あのころは親子でがんばったなぁとしみじみ思います。(鹿児島県 50代以上)

pixta_44238707_M

子どもが成長し、送迎の時間が懐かしい思い出に

・娘が中学生のころ、毎週末バレーボール部の練習試合の送迎をしていました。娘がくたくたなときは爆睡して、元気が残っているときは家に着くまでおしゃべりをしていました。当時は思春期と反抗期の中学生でしたが、その娘も成長し、この春に就職することになりました。もう送迎する機会は少なくなると思うと淋しくなりますが、クルマの走行距離をみて、私も、娘も、そしてクルマも成長したなぁと微笑ましくなりました(新潟県 40代)

pixta_80624988_M

・子どもの塾の送り迎えで毎日クルマに乗っています。長女は就職して東京へ行きましたが、長女のお気に入りのぬいぐるみは今も車内に置いたまま……。見るたびに長女を送り迎えしていたときのことを思い出します。(福岡県 50代以上)

pixta_67163270_M

ちょっとした送り迎えの時間で、親子の絆が深まる

今日あったできごとや友達の話で子どもとの会話が盛り上がったり、子どもの成長を感じる瞬間があったり……お互いの距離が近いクルマの中は、お家で一緒に過ごすのとはまた違う親子のコミュニケーションが生まれる場所です。学校までの道のりやお家への帰り道などの送り迎えの時間が絆を深め、いつの間にかかけがえのない宝もののような思い出となるのかもしれませんね。

pixta_94306716_M

この記事をシェア