心地よさそうな車内から出て並べられたのは、ランタンやかごバッグなどでにぎわう木製テーブル。かたわらには、レジャーシートの上でゆったり過ごすモコモコのわんこもいます。lulu.camp.jさんがスタンダードプードルのルシアちゃんとともに訪れたのは、山梨県甲府市の昇仙峡オートキャンプ場でわんこ同伴OKのオートキャンプ場です。この日は晴天に恵まれたそうで、雨除けのタープを張らずにゆっくりと自然を満喫したとのこと。夜は車中泊にして、ルシアちゃんとぴったりくっついて眠るしあわせな時間を過ごしたそうです。大好きなわんこと一緒のキャンプの楽しさを物語る素敵な1枚ですね。

太陽の光をいっぱい浴びて輝く大自然の中で、真っ赤なFIAT 500（チンクエチェント）が映えるさわやかな風景。まばゆいほどの輝きを放つ木々を眺めているだけで、エネルギーに満ちあふれてきそうです。愛車に乗って北海道を中心にさまざまなキャンプ場を巡るchikko_campyさん。この日は、北海道石狩市の厚田キャンプ場で、日帰りでキャンプを楽しみました。クルマのすぐ横に簡単に設営できるTOMOUNT（トモウント）のワンポールテントをたてて、コット（キャンプ用ベッド）を置いたら、癒やしのお昼寝空間の完成です。ここで、深呼吸をして力いっぱい自然を感じたら、新たな活力がわいてきそうですね。

薄雲の中で輝く太陽と弧を描くように青空に広がる白い雲。複雑に変化する空の下には、青くかすみがかった富士山が神秘的な姿を現します。snow_monkey_campさんはご夫妻に娘さん3人とチワワを連れて、日本各地のキャンプ場をトヨタ ハイエースに乗って周遊したときの旅の思い出の1枚です。ここ、静岡県富士宮市のふもとっぱらキャンプ場は、snow_monkey_campさんご家族がキャンプデビューを果たした原点となる場所。あいにく雨降りが続いていたものの、旅の終盤で晴れ間がのぞき、美しい富士山をご家族で眺めることができたそうです。富士山を眺めながら、緑の大地とともにやわらかな太陽の光に照らされて迎える1日。きっと心まで晴れやかになるでしょうね。

オレンジ色の三角屋根テントと、水色のオースチン ミニ・カントリーマン、そして自然豊かな緑の大地。クラシックミニをこよなく愛するpowderblue_countrymanさんが、群馬県吾妻郡のASAMA Park Fieldを訪れたときの1枚です。どことなく懐かしい雰囲気が漂うクラシカルなデザインのテントと、ヴィンテージ感あふれるクルマ。タータンチェック柄のフタ付きバスケットやストライプ柄のアウトドアチェアが洗練されたインテリアとして目を惹くキャンプ風景です。非日常の雰囲気を楽しむのもキャンプの醍醐味。自分好みのアイテムでおしゃれに演出すれば、キャンプがより一層楽しくなりますね。

美しい景色やさわやかな空気を楽しみながら、キャンプ場にクルマを乗り入れできるからこその便利さや快適さも享受できるオートキャンプ。クルマとテントを連結させたり、車内を飾りつけて車中泊したり、自分のスタイルに合わせて幅広いキャンプのあり方を楽しむことができます。もし、ずっと残し続けたいキャンプの思い出がありましたら、Instagram「#旅の思い出とクルマ」「#犬のいる暮らしとくるま」「#くるまデコ」で教えてくださいね。