赤いMINI John Cooper Works（JCW）が静かにたたずむのは、背景に五重塔がそびえる古き日本の風情を感じる場所。四季折々の風景と愛車を撮りおさめるmini_sakitchooさんがこの日訪れたのは、岡山県の備中国分寺の五重塔でした。収穫期を迎える赤米が豊かに実り、クルマの赤い色と調和しています。力強い走りと上品さを兼ね備えたJCWの姿が、歴史ある風景の中でひときわ美しく映えています。

クラシカルなヨーロピアン建築の前に、johnny_f54さんのMINI John Cooper Works Clubmanが圧倒的な存在感を放っています。深い黒の車体のアクセントの屋根やサイドミラーの赤色がクラシックさとモダンさを調和させ、静かな街並みに凛とした彩りを添えています。まるで異国の街角にいるような風景から颯爽と走り出せば、見たことのない風景に出会える旅が始まるかもしれません。

柔らかな光が差し込むレンガの門と緑の木々の前で、やさしい色のMINIと静かに過ごすひととき。show_kameさんがという群馬県のアルバート邸前で撮影された一枚だそうです。クルマにもたれかかる人の姿がまるで英国映画のワンシーンのようで、見る人それぞれの想いを引き起こします。オレンジ色に照らす午後の光が、どこか懐かしくあたたかな時間を感じさせますね。

石川県にあるハニベ巌窟院にそびえる巨大な大仏の前に、堂々とたたずむMINI。MINIのスタイリッシュなデザインの上に、大仏の荘厳な雰囲気の顔が乗っていて、何ともユーモラスな構図です。matsuoka.keiさんは、大仏様が何度も挨拶しているかのように感じたらしく、かわいいクルマが気になったのかもしれませんね。異なる文化や時代が不思議と調和した魅力のある風景です。

鮮やかな赤いMINI Cooperが朱の鳥居に包まれ、遠くに映る青と緑の背景がさらに「赤」を際立たせています。神聖な場所に佇むMINIは、強い日差しを受けて存在感たっぷりに赤く輝きます。「ご利益がありますように」と、MINIもm.mini52さんの幸せを願っているかのような、あたたかみを感じます。鳥居とMINIが鮮明に色づく印象的な美しい一枚です。

MINIと過ごす時間は、ただの移動ではなく、心を動かす旅の記録。モダンでありながら伝統的な景色や自然にもなじみ、撮るたびに新しい発見があります。 写真一枚一枚が、愛車との絆を積み重ね、やがてかけがえのない大切な思い出へとなるでしょう。まるで家族写真が増えていくように、MINIとの日々が日常をやさしく彩ってくれます。

もし、あなたの愛車と出かけた先で特別な瞬間に出会ったら、ぜひ「#日常の風景とクルマ」で共有してくださいね。あなたの風景もきっと誰かの心を動かすはずです。

＼今回ご紹介したMINIってどんな？／

英国生まれの小型車をルーツに持つMINIは、現在はBMWが手がけるプレミアムコンパクトカー。クラシックなデザインを継承しつつも最新テクノロジーを融合させた、唯一無二の存在です。街乗りはもちろん、旅先でも絵になるスタイルと走りが魅力です。

現行モデルでは、個性豊かなグレードが展開されていて、それぞれに異なるキャラクターが宿っています。

MINI John Cooper Works（JCW）

MINI John Cooper Works（JCW）は、MINIの中でも特にスポーティーなモデルです。
伝説的なF1デザイナー、ジョン・クーパーの精神を受け継ぎ、走りの愉しさを徹底的に追及しています。
まるでレースを楽しむように、どんなカーブも思いのままに駆け抜け、力強い加速と高い安定性で、ドライブそのものをワクワクするような体験へと変えてくれます。
伝統のレーシングスピリットを現代に引き継いだ、情熱あふれるMINIです。

 

MINI Clubman
左右に開くスプリット・ドアを備えた独自のリアデザインと、ゆとりある室内空間が魅力のClubmanは、上質さと実用性を兼ね備えたスタイリッシュなツーリングモデルです。さらに、グレードによってはALL4（四輪駆動）も選択でき、安定感のある走りを実現します。

 

MINI Cooper
MINIの原点ともいえるモデルのCooperは、1.5L 3気筒ターボエンジンを搭載し、日常使いに最適なバランスを実現。LEDヘッドライトやユニオンジャックデザインのテールランプなど、細部までこだわったデザインが魅力です。3ドアと5ドアのボディタイプがあり、街乗りから週末の小旅行まで幅広く活躍します。