富士山をバックにMINI6台が横並びした壮観な1枚。6台それぞれに、個性豊かで繊細な外装のカスタマイズが施されており、オーナーのこだわりがうかがえます。jonny_f54さんはInstagramのコメントで「MINIが2台並んでいたので、コソッと寄せてみたら、快く受け入れてくれました」というエピソードを教えてくれました。同じ車種のオーナー同士、意気投合したのでしょうね。

上品なニュアンスカラーの車体と、アクセントとして縁取られたシルバーが、どこかノスタルジックな雰囲気を醸し出しているクラシックミニ。通称「名港トリトン」で知られる愛知県の名港西大橋をバックに撮影されたクラシックミニの趣深いたたずまいは、まるで映画のワンシーンのようです。この場所に立ったら俳優気分を味わえそうな、そんな1枚です。

海外の渓谷を描いた絵画のような絶景に溶け込んだMINI。ここは、長野県白馬山脈だそうで、はるか遠くに見える山々の幻想的な風景と、手前にある鮮明なMINIとの対比が見事です。ドライブ中にこんな素敵な場所にたどりついたら、クルマを停めずにはいられないですね。時間を忘れて、いつまでも眺めていたくなる風景です。

こちらの写真は、家族の10年間の思い出をたくさん乗せたミニクロスオーバーとのお別れのときに撮影されたそうです。乗り慣れたクルマとのお別れはとても寂しく、クルマの上に並んだ３頭のわんこ達もお別れを惜しんでいるかのようですね。子ども達の部活の送迎やわんこ達とのお出かけ。なんでもない日常から特別な日までを愛車とともに過ごしてきた愛着を感じます。

ユニオンジャックがあしらわれたルーフトップと艶のある深い青の車体にウッド調の内装が美しいクラシックミニ。ていねいに積み込んだ道具や荷室からのぞくこだわりのアイテムまで、ひとつひとつにヴィンテージ感が漂います。コンパクトなのに収納力があるクルマなら、思い立ったらすぐにでもキャンプに行けそうですね。

MINIのハンドルに手をかけて、得意気な表情でこちらを見ているわんこ。飼い主さんが楽しそうに運転している姿をまねているのか、「かっこいいでしょ？ 乗ってく？」 と言っているようにもみえます。さてどこに連れて行ってもらえるのでしょうか。とても微笑ましい1枚です。

MINIはカスタマイズによって、カッコよかったり、ポップだったり、キュートだったり……同じ車種でも多様な姿を魅せてくれます。手間をかけるほど自分だけのクルマになっていくの充実した過程を経て愛着もより一層深まりますね。

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