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公開:2020.1.30
更新:2020.5.3

ウォッシャー液を交換して、クルマの窓ガラスに極上の輝きを

フロントガラスがキレイだと、気持ちよく安全に運転できますよね。でもフロントガラスが汚れていると、視界が悪くなって運転がままならないことも……そこでオススメなのが、ちょっといいウォッシャー液に交換して、普段のお手入れをラクにしましょう。

目次

ウォッシャーって使ってる?

ハンドル近くにあるワイパーレバーを手前に引くと、フロントガラスに洗浄液が飛び出し、ワイパーで汚れを落とすという機能を使ったことがありませんか? それがウォッシャーです。

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ウォッシャー液を入れ替えて、キレイな窓を手に入れよう!

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ワイパーレバーを手前に引けばウォッシャー液が出ます

クルマを運転される方であれば、誰もが一度は使ったことがあると思いますが、窓の周りに白く液の跡が残ったり、思ったほど汚れが落ちないといった理由でウォッシャー液だけでキレイにすることを諦めていませんか? ウォッシャーひとつでガラスがキレイになれば、普段のお手入れもラクになるハズです。ではその普段のお手入れをラクにするものを紹介しましょう。

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ウォッシャー液跡が残った窓ガラス。白い液跡が残っています

驚きの透明感!白い液跡残りナシ

それはとっても簡単。洗浄液であるウォッシャー液を、シュアラスターのゼロウォッシャー [超純水クリアータイプ]2000mlに入れ替えるだけ。

 

精製水(超純水)を使用し、“液あと“を残さない特殊な洗浄成分が素早く汚れを落とすので、キレイな視界を確保できますよ。また、ワイパーやゴム、塗装にも優しく、-30℃まで凍らないので、オールシーズン使えるのもうれしいところ。

ここでのポイントは「入れ替える」、ということ。

というのも、もともと入っているウォッシャー液が混ざると効果が低減してしまうのです。

 

タンクに入っている元のウォッシャー液を使い切った後、さらに水道水を入れてクルマの中から元のウォッシャー液を取り除いてから、ゼロウォッシャーをそのまま補充します。入れる際は「じょうご」を使って補充するとよいでしょう。補充が終わったら、きちんとウォッシャー液が出るか確認しましょう。

少し手間と思うかもしれませんが、この差で仕上がりが大きく変わります。

 

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袋の裏に書かれている使用方法。赤字で混ぜない方がよいと明記されています

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ボンネットを開け、ウォッシャータンクを探しましょう。このマークが目印です

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ウォッシャー液を入れる際は、「じょうご」を使うとよいですよ

ディーラーやカー用品店などに定期点検または車検を出すと、ウォッシャー液をサービスで補充してくれる場合があります。他のウォッシャー液と混ざるのを防ぐため、容器のキャップをウォッシャータンクの蓋に貼るとよいでしょう。

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パッケージのフタにあるシールを貼っておけばスタッフがウォッシャー液を補充することがないかも

実際にゼロウォッシャー[超純水クリアータイプ]が入った状態でウォッシャーを使うと、ワイパーで拭き取った部分は白い液跡がなく、大変キレイになっているハズです。ワイパーで拭き取れない外側に汚れが残ることもありますが、それは元のフロントガラスに付着した汚れ。ウォッシャー液自体の白い液跡は気になりません。

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ウォッシャー液としては、ちょっと高額なゼロウォッシャー[超純水クリアータイプ]。

透き通るような高い透明度は、一度使ったら病みつきになること間違いありません! ぜひ普段のお手入れが楽になるのでお試しください。

文/栗原 祥光

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