【まとめ】お家で楽しく! はじめての手洗い洗車
年末や季節の変わり目には、いろいろな場所をきれいにして、気持ちよく新しいスタートを切りたいですよね。今年は、いつも使っているクルマにも感謝の気持ちを込めて、手洗い洗車をしてみませんか? いつもは、洗車機やガソリンスタンドにお願いしているという方や、自分で洗車をするのがはじめてという方でも、簡単にできる洗車の流れをご紹介します。 ここでは「準備編」「洗車編」「仕上げ編(ガラス撥水)」「仕上げ編:コーティング」と、すぐにでも実践できる洗車のコツをまとめました。
目次
1.準備編
洗車というと、カーシャンプーとスポンジだけあれば十分と思っていませんか? 実は効率的に洗車をするためには、キホンの5点セットは揃えておきたいところ。満足のいく仕上がりにするためにも、洗車に必要な道具や洗車のタイミングなどについて準備をしましょう。
準備編では、洗車のキホン5点セットに加えて、さらにあると快適な道具も紹介しています。
2.洗車編
道具が準備できたら、手洗いでクルマの汚れを落としていきます。クルマの汚れがきれいになると、気持ちまでスッキリしますね。クルマは大きいので一気に洗わず、部分ごとに洗っていきます。その順番や汚れを落とすコツについて詳しくご紹介します。
3.仕上げ編:ガラス撥水
車体がピカピカになったら、次は窓ガラスをきれいに。良好な視界を確保することは、安心・安全に運転するためには不可欠のうえ、運転中のストレスも軽減できます。フロントガラスの油膜落としと撥水(はっすい)加工をしてクリアな視界を手に入れましょう。
4.仕上げ編:コーティング
クルマの汚れを水とシャンプーで洗い流して、水気を取ったら洗車終わり! ではありません。
クルマも髪の毛を洗うときと同じように、リンスやコンディショナーのような保護をするときれいが長持ちします。洗車した後にするコーティングは、見た目はもちろん、汚れにくくするという効果も期待でき、とっても重要な役割を果たしています。
このように、はじめてでも、お家で過ごす時間で、楽しく手洗い洗車ができます。自分で洗車をすると、気が付かなかったキズがあったり、意外と汚れていたり……。
日ごろ、私たちの命を乗せて動いてくれているクルマ。改めて感謝の気持ちを込めて、手洗い洗車をしてみませんか? きっともっとクルマに愛着が持てるようになりますよ。