映える! 心にのこる建造物とクルマが織りなすステキな1枚
巨大なビルやオブジェなど、大きな建造物といえば何を思い浮かべますか? そのスケールの大きさに思わず魅入ってしまう「大きいもの」。今回は暮らしとくるまの公式Instagramで募集している「#旅の思い出とクルマ」「#犬のいる暮らしとくるま」から、大きな建造物と一緒に映ったクルマを紹介します。
目次
東京駅のクラシカルな雰囲気とオープンカー
東京駅を彩る、創建時の姿に復元された赤レンガの駅舎と、青いメルセデス・ベンツ Cクラスの対比が映える一枚。オープンカーで近代的なビル群をくぐった先にある東京駅丸の内駅舎は、そこだけがクラシカルな空間で、まるでタイムスリップしたような錯覚をもたらします。撮影は2月だったそうで、冬ならではの澄んだ空気感がさらに写真の色合いを味わい深くしています。
大橋とクルマの赤い一体感
MAZDA3が大橋を走り抜ける迫力ある1枚。深みのある「赤」と橋の鮮やかな「赤」がマッチして、一体感のある仕上がりになっています。遠近法の効果で、橋の大きさにクルマも負けていません。橋の先には何があるのか――未知の世界へと踏み出す力強さを感じます。
ライトアップされた近代的な建物とともに
夜に走るHonda S660と、ライトアップされた近代的な建物のコントラストが目を引きます。建物からこぼれ落ちる灯りによって白い車体が光り輝き、まるでクルマをライトアップするためのステージのようにも見えます。夜景撮影は難しいながらも、細部まで鮮やかに映り、見る人を惹きつける魅力的な写真に仕上がっています。
クルマはどこ? 藁のマンモス親子に紛れて……
目に飛び込んでくるのは、藁でできたマンモスの親子。向かい合った姿がキュートですね。しかしクルマは、いったいどこにあるのでしょうか……よ~く見ると、親マンモスの足元に、クルマがすっぽりと収まっていました! この「わらマンモス」は、愛媛県西予市のJR伊予石城駅近くで見られるアートとのこと。このアングルからクルマとのツーショットを撮ると、その大きさとユーモラスさが際立ちますね。
キリンのようなクレーンのある港
港に大きくそびえたつのはキリンのような巨大オブジェ……実はこの存在感のあるキリンの正体は、クレーン。暗雲のただよう空が背景を引き締め、手前の白いアルファ ロメオ ジュエリッタとともに紅白のクレーンの存在がより際立っていますね。無骨にまとまりつつも、生き物のような躍動感も感じる不思議な一枚は、時間を忘れて眺め続けてしまいそうです。
クルマよりも大きなものとの撮影を楽しもう
クルマだって十分大きいけれど、それよりももっと大きいものはたくさんあります。「大きいもの」と一緒に撮ると、クルマの存在感が際立ち、よりカッコよく見えたり、どこかほほえましかったりします。みなさんも車窓から見える大きなものを探しながら、ドライブしてみると楽しいかもしれませんね。
暮らしとくるま公式Instagramでは、さまざまな写真を紹介しています。フォローやハッシュタグをつけて写真の投稿をお待ちしています。