
空も風も独り占め! オープンカーで楽しむドライブ風景
屋根をあけて風を感じながら走り抜けるオープンカー。道でカッコいいオープンカーとすれ違うと、つい振り返っちゃいますよね。見た目もおしゃれで、開放感あるクルマでのドライブは気持ちよさそうで憧れてしまいます。今回は、自然を存分に満喫できるオープンカーと美しい景色をご覧ください。
目次
鳥居の前で朝のお散歩ドライブを楽しむポメラニアン

Photo by kyarypomepome さん
いつも「おはようワン」からはじめるコメントでInstagramに投稿しているkyarypomepomeさん。浜松市の弁天島海水浴場の赤鳥居をバックに、マツダ ロードスターの中にたたずむ1匹のポメラニアンのきゃりーちゃん。海と鳥居と大きな木のある風景の中、後部座席からちょこんと姿を見せるわんこがなんとも愛くるしいですね。kyarypomepomeさんはふわふわ毛並みの小さな相棒と一緒に、よくオープンカーで“お散歩ドライブ”をしているそう。愛犬と一緒のドライブは、わんこにとっても楽しい思い出になっていることでしょうね。
臨場感ある電車とオープンカーのツーショット

Photo by copen475 さん
黄色いレトロな雰囲気の115系普通列車と、ライトブルーの車体を輝かせるダイハツ コペン。鳥取県西部にある日野川沿いを走るJR伯備線(はくびせん)の電車とオープンカーとのコラボレーションは、童心にかえってワクワクしてしまう方も多いのではないでしょうか。こちらに向かう電車をやや見上げるように撮影することで迫力が出て、電車の音が聞こえてきそうな臨場感があります。緑豊かな線路を走り抜ける電車と、洗練されたオープンカーが見事にマッチして、お互いを引き立てあう素晴らしいツーショットです。
絵画の世界のようなやわらかな色彩とともに

Photo by grantourist さん
紅葉に色づきはじめた木々を映し出す湖面と、鮮やかな青色の車体を輝かせるマツダ ロードスター。湖面はまるで油絵のようにさまざまな色調が溶けあい、やわらかな表情を見せ、クルマとともに絵画の世界に迷い込んでしまったような不思議な魅力にあふれていますね。この芸術的な風景をとらえたgrantouristさんは、ロードスターとの旅の記録を写真に残しながら日本中を巡っているそうです。ここを訪れたとき、カフェを楽しむ初老の紳士にこの撮影場所をおすすめされたとのこと。旅の出会いによって生まれた美しいアートにうっとりしてしまいますね。
緑と風を感じながらの愛車との思い出を

Photo by arisa.41056 さん
長野県のビーナスラインへ新緑がまぶしい6月に愛車とともに訪れたarisa.41056さん。やわらかな日差しを浴びて、どこまでも続く大地を見通す緑色のダイハツ コペン。丸みのあるかわいいフォルムとスポーティーさを兼ね備えたコペンは、自然の中でもよく映えますね。ベージュのサンバイザーが眉毛のようにも見えて、どこかユーモラスでもあります。眼前に広がる雄大な景色のなか、10年も乗り続けていたコペンを相当気に入っていたことにしみじみと思いを馳せたそうです。自然と一体化できるオープンカーでのドライブは、ゆっくりと思い出に浸る時間をつくってくれるのかもしれませんね。
赤いクルマに乗った王子様

Photo by 38marblechocolate さん
黄色のイチョウを背景に、赤と黒のダイハツ コペンに乗った真っ白なミニチュア・シュナウザーの鮮やかな色彩が目を惹く1枚。白い毛並みをなびかせるコハクくんは、38marblechocolateさんから「王子」と呼ばれているそうです。気品漂うその姿は、白馬の王子様ならぬ赤いクルマの王子様のようです。周りの人々から注目されて遊んでほしくなったのか、吠えまくってしまったとのエピソードもほほえましいですね。オープンカーに乗って美しい毛並みをなびかせる姿は、きっと多くの人々を虜(とりこ)にしてしまうでしょう。
オープンカーだからこそ感じた経験を思い出に
空も風も独り占めできたような感覚になれるオープンカー。屋根をあけたまま走行できるクルマだからこそ味わえる開放感に魅了されてしまいますね。
もしクルマに乗って心を掴まれる景色と出会えたら、ハッシュタグ「#旅の思い出とクルマ」や「#犬のいる暮らしとくるま」をつけて旅の記録を残しませんか。あなたのとっておきの景色を教えてくださいね。
