スズキ ジムニーのリアゲートに飾られた2本のガーランドとてるてる坊主。カラフルなステンドグラスガーランドはkenj.imnyさんがハンドメイド作家さんから購入したものです。一枚一枚のガラスに凹凸や柄などの個性があります。冬のやわらかな日差しを浴びて、色とりどりに輝くステンドグラスのガーランドは、他のウッドテイストなガーランドやユーモラスなてるてる坊主との相性もぴったりです。ステンドグラスガーランドは割れものなので、撮影した後は自宅で大切に保管したとのことです。きっとどこに飾っても、やさしい輝きでお部屋やこころを明るく彩ってくれるでしょう。

風になびくカラフルなガーランドと、のびのびとお絵かきを楽しむふたりの女の子のうしろ姿がほほえましい1枚です。ハンドメイド作家として活動しながら、趣味でマルシェの風景やお子さまたちの写真を撮影するo_chan1200._akocro_さん。出張チャイ屋さんのキッチンカーの荷室には、誰でもお絵かきを楽しめるように、黒板が取りつけられていたそうです。黒板の中央には「じゆうにかいてネ！ 」というメッセージが書かれています。誰でも気軽に楽しむことができるようにとの店主さんの心遣いを感じます。ガーランドのやわらかな雰囲気やぬくもりある空間演出がすてきです。

ジムニーの荷室に飾られたナチュラルなグリーンの飾りと小さなフラッグガーランド。こちらは、80_38.jimnyさんが「森のクリスマス」をイメージして展示した手づくりのフレッシュグリーンリースです。生木のフレームに木の実やアザミなどをつけたボリュームたっぷりのリース、植物を束ねたスワッグ、天井からはゆらゆら揺れるフライングツリーを飾りつけたおしゃれな空間づくり。ベージュのフラッグガーランドや網かごが、主役のグリーンをより一層引き立てています。ナチュラルなカラーのガーランドなら、どんな季節や飾りつけにも合うので、季節の飾りをさらに彩るのにぴったりですね。

Instagramで愛車との旅の様子やご家族との車中泊の思い出を投稿するbocchienjoyさん。親子三世代でキャンプをしながら、楽しいバンライフを過ごしています。生活の一部にもなっているキャンピングカーの中は、丸みのある白のガーランドと焚き火のぬいぐるみ、ふわふわ毛並みのマットなどお気に入りのアイテムを置いて、まるで秘密基地のような居心地のよさ。お部屋を模様替えするように、定期的に季節の色や小物を取り入れたり、旅先で見つけた思い出の雑貨を飾ったりしているそうです。車内全体から「好き」が伝わってくるこだわりのインテリアコーディネートにうっとりします。

白いマクラメ編みに紅白ニットでつくられた雪の結晶のガーランドをプラス。ジムニーの車内が手づくりの冬の小物で満たされています。ジムニーオーナーとしてアウトドアを楽しむjbnao2021さんは、ハンドメイド作家としてデニム生地を使った小物や編みものなど、さまざまな雑貨づくりも手がけています。今回は、ニット小物を車内に飾って、寒い季節にぴったりなあたたかな空間をつくったそう。デニムやタッセル小物に、チャンキーニットのマットを取り入れることで、かっこよさの中に温かみもあるメリハリのある空間に仕上がっています。限られた空間の車内なら、季節ごとの飾りつけを楽しむのも簡単ですね。

風にたなびくマクラメ編みのガーランドが、のどかな時間を感じさせる春のひとコマ。a2yo8585さんが広島県のベイサイドビーチ坂を訪れたときに出会ったのは、青い空と海が広がる春風吹くうららかな景色です。白を基調とした車内にドライフラワーや花瓶に生けたお花を飾って、のんびりティータイム。お部屋のようにクルマの中を彩って、リアゲートを開けたら開放的なくるまカフェが完成します。美しい自然を眺めて、そよ風を感じながらお茶とお菓子を味わう優雅な時間ですね。ドライブの途中で一息つきたいとき、旅先で出会った景色を堪能したいとき……自分だけのカフェをオープンさせるのはいかがでしょうか。

ガーランドは手軽に車内に特別感をもたらす、とっておきの#くるまデコです。布・紙・花・木・ガラスなど素材によって印象も変わり、2重3重に重ねて飾ってもかわいくなります。まずは、お店で売られているガーランドを飾ってもいいですし、オリジナリティを出したい方は手づくりに挑戦してみるのも楽しいかもしれません。

車内に彩りをプラスできたら、ハッシュタグ「#くるまデコ」をつけてぜひ教えてくださいね。