これから夏にかけて、気温がぐんぐん高くなります。お出かけ先で車内の温度上昇を防いでくれる「サンシェード」は、暑さ対策に欠かせないカー用品のひとつです。でも、一般的な蛇腹型のサンシェードはたたんだときのサイズが大きいので、クルマの荷室や後部座席の足元など、どこに置けばよいのか悩むことはありませんか。

特に、子育て中のファミリーがクルマで移動する際は、荷物で車内が埋まってしまいますし、軽自動車の場合は収納スペースが限られているので、なるべくかさばる大きなアイテムは避けたいものです。そんなユーザーにおすすめしたいのが、車種専用の「AQ.傘型サンシェード」です。

「AQ. 傘型サンシェード」は、ファミリーカーとして人気のトヨタ ノアやヴォクシー、シエンタのほか日産 セレナ、HONDAステップワゴンといった車種のほか、ダイハツ タント、HONDA N－BOX、スズキ ジムニーなどの軽自動車まで、10車種以上に対応したモデルをラインアップしています。

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蛇腹型サンシェードと比べると、傘を広げるようにワンタッチで開けられ、簡単に設置や撤去ができます。使わないときはコンパクトにたたんで収納できるので、車内の荷物が多い方や省スペースに収納したい方にもおすすめです。

市販されている傘型サンシェードの多くは、S.M.Lといった大まかなサイズ展開で、実際に設置してみると、四隅や上下に隙間が空くケースがあります。

その点、「AQ. 傘型サンシェード」は、車種専用商品のため、対象車種であればフロントガラスにぴったりフィットし、日差しや光の漏れをシャットアウトすることができます。また、生地にはUVカット率99％以上、遮光率99％以上の素材が採用されています。これらの特長により、車内の温度上昇を抑え、紫外線からクルマの内装や電子機器を守ってくれます。

今回は「HONDA ステップワゴン（RP６～８型）」専用モデルを使って、実際の使用感を確認してみました。

まずは設置。運転席に座ってやや中央寄りに身体をずらし、フロントガラスに向かって折りたたみ傘を広げるようにサッと展開します。

ものの数秒でサンシェードがガラス全体を覆い、フロントガラスにぴったりフィットします。

広げたら、ルームミラーの近くにあるを利用して、ルームミラーとつなげ、左右のサンバーザーを下ろせば設置は完了です。

「AQ. 傘型サンシェード」撤収する際は、設置と逆の要領で行います。どちらも、とても簡単です！

「AQ. 傘型サンシェード」は、内装を傷つけにくい構造なのも魅力です。傘の露先にあたる部分にはソフトカバーが付いていて、ガラスや内装を傷つけない工夫が施されています。

また、傘のシャフト部分が紐になっており、ダッシュボードやカーナビなどに干渉しにくい構造になっています。布地はUVカット率99％以上、遮光率99％以上の素材を採用しているので、炎天下でも強い味方になってくれます。

さらに、ステップワゴンのように大きなフロントガラス用のサンシェードは、サイズが大きくかさばりがちですが、傘型サンシェードなら収納もスマートです。クルマのドアポケットやグローブボックスの中などにもすっぽり入るサイズ感なので、使いたいときにすぐ取り出せます。

今回ご紹介した「AQ. 傘型サンシェード」は、折りたたみ傘のようにサッと広げて簡単設置、使わないときはコンパクトに収納できる便利なアイテムです。車種専用でフィット感抜群であることに加え、UVカット・遮光性にも優れているので、夏の暑さ対策として非常に頼りになります。これからの行楽シーズンに向け家族でのお出かけやキャンプ、レジャーに備えておけば安心。お出かけシーズンの前にぜひ一度チェックしてみてくださいね。