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公開:2025.7.15
更新:2025.7.15

【ご当地ナンバープレート】大阪・関西万博特別仕様ナンバープレート

クルマに必ずついているナンバープレート。全国の個性が光る“ご当地ナンバープレート”は、地域の魅力を詰め込んだデザインが魅力です。図柄入りのナンバープレートは、さまざまな土地の魅力や個性が伝わってきて、見ているだけでも楽しいですよね。 今回は、その中でも2025年の国際博覧会(通称:大阪・関西万博)を記念して登場した特別仕様のナンバープレートを紹介します。

目次

2025年開催の大阪・関西万博のミャクミャクをあしらった特徴的なデザイン

 大阪・関西万博のナンバープレートは、公式キャラクター「ミャクミャク」の形をモチーフにデザインされています。コンセプトは、「2025年大阪・関西万博の開催を胸躍らせながら、今から楽しみにしていただきたい。閉幕後も、万博での感動が貴重な想い出となり、多くの人々の心の中で走り続けてほしい。」という想いがこもっているのだそう。

この大阪・関西万博特別ナンバープレートは、2023年10月から2025年12月26日までの期間限定で交付されています。全国どこでも取得可能で、地域を問わず大阪・関西万博を応援できるデザインとなっています。

さらに、交付料金に加え「大阪・関西万博の開催に関連した交通サービスの充実など」を目的とした1,000円以上の寄付をすると、カラフルな「フルカラー版」が選べます。寄付をしない場合は、「モノトーン版」のみとなります。

万博

参考:国土交通省  ※いずれも、事業用登録車には緑色、自家用軽自動車には黄色の枠取り塗色が施されます。

また、大阪市財政局にて、公式キャラクター「ミャクミャク」がデザインされた原動機付自転車のナンバープレートを令和5年3月8日から交付しています。

原付

大阪・関西万博について

2025年に大阪市夢洲で開催されている大阪・関西万博。テーマは「いのち輝く未来社会のデザイン」で、158の国や地域、7つの国際機関などが出展し、技術や文化交流、世界共通の課題への取り組みなどを目的としています。

  • 開催期間:2025年4月13日(日)から10月13日(月)まで、184日間
  • 会場:大阪夢洲
  • テーマ:「いのち輝く未来社会のデザイン」
  • 参加国:158の国や地域、7つの国際機関など
  • 見どころ:会場は「未来社会の実験場」として位置づけられ、未来を形づくる技術やアイデアに触れることができるほか、世界各国の国や企業が参加し、ユニークなパビリオンを通じて文化・グルメなどを堪能できます。また、舞洲を舞台に、自然と共存する先進的な都市デザインが楽しめ、夜はライトアップやショーが行われます。
万博大屋根リング

大屋根リングは、「多様でありながら、ひとつ」という会場デザインの理念を表す大阪・関西万博会場のシンボルとなる建築物です。

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公式キャラクターのミャクミャク

ドライブで立ち寄りたい! 万博+αにおすすめな観光スポット6選

クルマで大阪・関西万博に行くのなら一緒に立ち寄りたい、おすすめの観光スポットをご紹介します。いずれも万博会場(夢洲)からおおむね60分圏内でアクセス可能です。

①【大阪市 此花区(おおさかし このはなく)】 ユニバーサル・シティウォーク大阪 所要時間:約10分

ユニバ

【概要】 JRユニバーサルシティ駅からUSJ(ユニバーサル・スタジオ・ジャパン)までに位置する、エンターテイメント施設。

【見どころ】 ハリウッド風の街並みの中に、ネオンが輝くカラフルな看板が並び、レストラン・カフェ・グッズショップでのお買いものを楽しめます。

【クルマでのアクセス】 阪神高速湾岸線「ユニバーサルシティ出口」すぐ。駐車場完備。

りんくうタウン

【概要】 関西国際空港の対岸、「りんくうタウン」に建つ海沿いの開放感あるアウトレットモール。

【見どころ】 関西国際空港を望むロケーションが最高です。リゾート感溢れるこちらの施設では、海外有名ブランドのお買いものも楽しめますよ。

【クルマでのアクセス】 阪神高速4号湾岸線「泉佐野南出口」すぐ。駐車場も広くて便利。

海遊館

【概要】 関西最大級の水族館である海遊館を含むショッピングや食事が楽しめる複合型アミューズメントパーク。

【見どころ】 大観覧車や海×夜景がとにかくフォトジェニックなベイエリアがあります。

【クルマでのアクセス】 阪神高速「天保山出口」からすぐ。広めの駐車場あり。

箕面滝

【概要】 「日本の滝百選」に選定されている落差33mの大滝。

【見どころ】 秋になれば関西屈指の紅葉名所に。四季折々の絶景が楽しめます。

【クルマでのアクセス】 阪急箕面駅周辺の有料駐車場から徒歩(車道は滝まで通行不可)。

エキスポシティ

【概要】 1970年に開催された「日本万国博覧会」の成功を記念して作られた広大な都市公園。

【見どころ】 公園内は、日本庭園や自然文化園など緑があふれています。 岡本太郎作・太陽の塔と、広大な公園の美しい整備空間が人気です。

【クルマでのアクセス】 中国道「吹田IC」すぐ、万博公園内に駐車場あり。

ハルカス

【概要】 都市の中にありながら自然に触れることができるくつろぎの場。

【見どころ】 さまざまなイベントなども開催可能な多目的空間としても開放されています。 地上300mの展望台「ハルカス300」からのパノラマ夜景、ガラス張りの床、近未来的な都市ビューが印象的です。

【クルマでのアクセス】 阪神高速「天王寺出口」すぐ。近鉄パーキングビルなど直結駐車場あり。

 

特別仕様ナンバーで、万博の感動を未来へつなごう

ご当地ナンバープレートは、地域の魅力を再発見できる小さなキャンバスです。なかでも大阪・関西万博の特別仕様ナンバープレートは、限定性の高さとデザイン性が魅力の一枚です。万博の思い出をクルマとともに、日々の暮らしの中で感じてみてはいかがでしょうか?

 

大阪

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