
ムーヴキャンバスと、四季を追いかけっこ。わたしらしい時間と景色をめぐる旅へ
今回ご紹介する『暮らしとくるま』のInstagramフォロワーインタビューは、ピンク色のダイハツ ムーヴキャンバスと大好きな四季の風景を撮影するchama_1206さん。「ムーヴキャンバスに出会って人生が180度変わった」と語るchama_1206さんに、ムーヴキャンバスとの出会いから、ムーヴキャンバスを通して広がった暮らしについて伺いました。
目次

「このクルマに乗りたい! 」そう思えた、ムーヴキャンバスとの運命的な出会い
―ムーヴキャンバスとの出会いを教えてください。
通勤やお出かけで不便を感じていたとき、周りからも「免許を取ったら?」 と背中を押されて、25歳のときに思い腰を上げて、運転免許を取得しました。正直、そのときはクルマにはまったく興味がなく「走れればなんでもいいや」と思っていたんです。そんな中、偶然お店で展示されていたムーヴキャンバスに出会い、思わず一目ぼれしてしまって。
翌日にはディーラーに向かい、大好きなピンク色のムーヴキャンバスを迷わず購入しました。

―即決とはすごいですね! どのような点がお気に入りですか?
見た目のかわいさと純正アクセサリーパーツの多さに惹かれました。
ナチュラルなカラーリングに、ころんとした丸みのあるデザイン。内装もかわいらしく、“このクルマに乗りたい! ”と心から思えたんです。
もともとわたしは“クルマ好き”というタイプではないので、純正でカスタムしない状態でもかわいいクルマという理由で選びました。ただ、乗っていくうちにどんどん愛着が湧いてきて、車内のインテリアや小物選びにもこだわったり、フォグランプの周りを白く塗装して、外装にも統一感が出るようにしたりと、少しずつ「わたしらしい一台」に育てていきました。

淡い色味でコーディネートされた車内
四季を追いかけて……ムーヴキャンバスとの美しい景色を撮りおさめる
―chama_1206さんのInstagram投稿は、美しい風景とムーヴキャンバスの写真が印象的ですね。カメラをはじめたきっかけを教えてください。
趣味のカメラもムーヴキャンバスとの出会いがきっかけなんです。
最初はムーヴキャンバスの写真を残したくて、スマホで撮影してはInstagramに投稿していました。次第に「もっとちゃんと良いカメラで写真に残したい」と思うようになり、クルマの購入から3か月後くらいに一眼レフを購入しました。

春の風景とムーヴキャンバス

夏の風景とムーヴキャンバス

秋の風景とムーヴキャンバス

冬の風景とムーヴキャンバス
―カメラをはじめたのもムーヴキャンバスがきっかけだったんですね! 撮影で意識していることはありますか?
正面からだったり、ちょっと斜め前からだったり、ムーヴキャンバスがいちばんかわいく見える角度を意識して撮っています。季節のお花と一緒に撮りたいので、手前にお花を入れて前をぼかした写真を撮ることも多いですね。

ただ、そのままだと雑草が映り込んだりするので……撮影前には、仲間と一緒に草むしりからスタートすることもあります(笑)。なかなかシュールですよね。
―そんな裏側があったとは驚きです。まさに“こだわりの一枚”ですね。
撮影場所はどのように決めるのですか?
SNSで見かけた絶景を目的地にすることもあれば、オフ会で出会った方に教わったスポットを目指すこともあります。あとは、Google Earthでバーチャル旅をしながら、“ここ良さそうかも! ”と直感で目的地を決めることもあります。

「クルマで巡る絵画のように美しい空と海の風景 6選」でご紹介した一枚
―これまでの撮影で、一番心に残っている景色はどこですか?
和歌山県にある日の岬というところです。360度海! って感じで最高でしたね。

―真っ青な海と空の中にピンクのムーヴキャンバスが映えてすてきな写真ですね!
ムーヴキャンバスがきっかけで広がった、クルマを通じたつながり
―オフ会やSNSでムーヴキャンバス仲間と交流をされていらっしゃいますね。どのようなきっかけでつながったのですか?
写真を投稿し続けるうちに、SNS上でDMやコメントをいただくようになって、そこから自然とつながっていきました。
最初はInstagram上でのやりとりでしたが、“一緒に撮影しませんか? ”と声をかけてもらい、実際に会ってドライブや撮影に行くようになりました。

しまなみ海道でのオフ会の様子
―そのようなつながりの中で、印象的なできごとはありましたか?
とくに思い出に残っているのは、フォロワーの方と一緒に訪れた伊豆での旅です。
河津桜と海、そして富士山が一度に見える場所があって、その景色は今でも忘れられません。「この景色をまた見たい」と思える、かけがえのない思い出になりました。


同じクルマに乗っていることで、初対面でも自然と打ち解けることができる。それが、“クルマを通じたつながり”の魅力だと感じています。
ムーヴキャンバスがくれた、わたしの変化
―ムーヴキャンバスに乗るようになって、暮らしにどんな変化がありましたか?
本当に人生が180度変わったと思います。ムーヴキャンバスと出会って、クルマが大好きになり、行動範囲がぐっと広がりました。
もともとインドア派だったのに、クルマで遠くに行けるという自信がつくと、外の世界ともっと関わりたいという気持ちも芽生えてきたんです。
お出かけが楽しくなって、友達と一緒に出かける機会も増えました。

さらに、ムーヴキャンバスで出かけるときは、「このクルマに似合う服を着たい! 」とおしゃれにも今まで以上に気を配るようになったし、性格も明るくなった気がします。
実は25年間、インドア派だったことを少し後悔していた部分もあって。ムーヴキャンバスに出会ってからは、その時間を取り返すように、毎日をめいっぱい楽しんでいます!

わたしらしく走る、小さな旅の相棒
今回は、ムーヴキャンバスに出会ってから人生が180度変わったというchama_1206さんをご紹介しました。

相棒として選んだこの一台は、見た目がかわいさ以上に、日々の行動範囲や感性、そして人とのつながりまで広げてくれる存在になっていました。
「今日はどんな景色に出会えるかな?」
ピンクのボディに四季の光をのせて、ムーヴキャンバスとのchama_1206さんの旅はまだまだ続きます。

取材協力・写真提供いただいたInstagramフォロワーさん:chama_1206さん
