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2019.10.29

あおり運転しないため、されないために心得ておくこと3つ

最近ニュースでよく見かけるあおり運転。内容を見ていると他人事とは感じられません。 いつ自分の身に起こることか不安になりますよね。 そんな状況の中で、「特に問題なく運転はできるけど、いつもと違う道はできれば運転したくない」「高速道路の運転は苦手」など、 普段の運転があまり好きではない方は特に「あおり運転」への不安があるのではないでしょうか。 今回はあおり運転をされないために気を付けるポイントを3つご紹介します! 「私は運転に自信があるから大丈夫!」と思っている方も、もしかしたら気付いていないうちにあおり運転をしている、もしくはされているかもしれません。 ぜひこちらを読んで、運転が楽しくできるように今一度気を付けましょう。

あおり運転ってどんな運転のこと?

そもそも「あおり運転」とはどういう運転のことでしょうか。
「あおり運転」という名前の違反はありませんが、車間を詰めてきたり、無理な車線変更をしてきたりといった危険な行為それぞれが交通違反として取り締まりの対象となります。

2018年1月に警察庁は、車間距離保持義務違反、急ブレーキ禁止違反、進路変更禁止違反など計7つの項目を「妨害を目的とする運転の態様と違反の種別」として挙げ、積極的に取り締まりを行うように各都道府県に指導しました。

車間距離保持義務違反…前方の車に激しく接近し、もっと速く走るように挑発する
急ブレーキ禁止違反…危険防止を理由としない、不必要な急ブレーキをかける
進路変更禁止違反…後方から進行してくる車両などが急ハンドルや急ブレーキで避けなければいけないような進路変更を行う
追越しの方法違反…左側から追い越す
減光等義務違反…夜間、他の車両の交通を妨げる目的でハイビームを継続する
警音器使用制限違反…執拗にクラクションを鳴らす
安全運転義務違反、初心運転者等保護義務違反…車体を極めて接近させる幅寄せ行為を行う

この影響からか、2018年度は「車間距離保持義務違反」での摘発件数が急増しています。

では、なぜこのような運転をするドライバーがいるのでしょうか。

様々な理由があると思いますが、多く聞かれるのは「前の車が遅い」「急に割り込まれた」など、何かきっかけがあることが多いようです。

こういったドライバーがいなくなることが一番いいのですが、まずはご自身の運転を見直してその「きっかけ」を生まないように気を付けていきましょう。

1、 しっかり周囲の状況を把握しよう!

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画像素材:PIXTA

気を付けることの1つとして、まずは周囲の状況をしっかり把握しながら運転することが大切です!

運転に自信のない方ほどどうしても前方に注意が行きがちになります。

バックミラーやサイドミラーを使って車の周囲を確認するようにしてください。

もちろんずっと周囲を確認するのは危険ですので、適宜確認をするように心がけましょう。

後方から自分よりも急いでいそうな車がいないか、横から車線変更しようとしている車がいないか、周りの車にも気を配りながら運転するようにしましょう。

2、心にゆとりを持ち、譲り合いましょう!

もし後ろからスピードの速い車が来たら、周囲の状況にもよりますが車線を変更したり、ハザードをあげて路肩に車を寄せるなどして後方の車に道を譲りましょう。高速道路や複数の車線がある道路を走行する際、なるべく左側の車線を走行し、右側は前方の車を追い越す時にだけ走行してください。

高速道路や複数の車線がある道路の右側車線は追越車線となっていることが多く、前方の車を追い越した後もずっと走行していると違反となる場合があります。なので何もなければ左側の車線を走行するようにしましょう。

また、車線変更をする際は無理やり入ろうとするのではなく、前もって周囲を確認し、車間に余裕のある時に変更するようにします。すでに並んでしまっている車線に入った時は、ハザードを出して後方の車にお礼をするといいでしょう。

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画像素材:PIXTA

3、もしもの時のためにドライブレコーダーで記録しておこう!

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画像素材:PIXTA

とはいえ、常に気を付けていても、あおり運転をされて怖い思いをすることがあるかもしれません。

そんな時はドライブレコーダーで映像を記録することをおすすめします。

ドライブレコーダーの映像は危険な行為を警察に相談する際の客観的物的証拠として有効です。

現在は車の後方の映像も録画してくれるタイプや夜間でもナンバーが読み取れるタイプもありますので、状況に応じた商品を検討されるといいでしょう。

ドライブレコーダーはあおり運転だけでなく、事故の時にも非常に有効な証拠となるので、いざという時のために設置を検討してみてください。

 

 

今回は「あおり運転」されないために気を付けることをご紹介しましたが、どんな時も周囲の状況を確認して、譲り合うことが大切です。1台の車に追い越されても、抜かされても、目的地への到着時間はたいして変わらないことがほとんどかと思います。急いでそうな車がいたら、サッと道を譲ってあげる。その一瞬の優しさで事故を防げるかもしれません。心にゆとりを持って、楽しいドライブの時間を過ごしましょう!

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