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公開:2019.10.29
更新:2020.6.13

【お家にあるもの編】ラバースプレーアレンジで変身させちゃいました!

他の記事で掲載されていたラバースプレーアレンジ(本ページ文末参照)では、クルマの中をアレンジしていましたが、今回はそのラバースプレーを使って、お家にあった電動鉛筆削りをアレンジしてみました。

目次

お姉ちゃんのピンクの電動鉛筆削りを、弟向けに

我が家には、娘(姉)と、息子(弟)がいるのですが、この電動鉛筆削り、お姉ちゃん用に買って弟も使ってはいるものの外見がかわいすぎて、自分の机には置いてくれずリビングにあったものです。(リビングでも、結構浮いていたのですが)

早速、これにスプレーしていきます。もし息子が気に入らなければ、再度はがしてやり直しができるので、思い切ってやりました!

 

まずは、新聞紙や段ボールなどで囲いをつくり、色を塗りたくない部分をマスキングテープでしっかり止めて。電源コードがある裏の部分は、新聞紙で隠してあります。鉛筆削りの穴にはティッシュペーパーを詰めて、削り受け皿は外し、紙を丸めて詰めています。

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スプレー開始!コツさえつかめば、きれいに塗れます

カラーは白にしようかなと、まずは全体にスプレー。

でも、結構ムラが目立ちます。この絵を消すには相当重ね塗りしないといけないな…と思い、方向転換。(結果、これが下地になっていい感じになります)濃い色がよさそうかなと、グレーに変更。

 

塗るときは、スプレーを持つ手と塗りたいものを平行にして、はみ出すのを気にせず大きく左右に動かしてスプレーした方がきれいに塗れます。

写真はちょっとはみ出すのを気にしてしまい、塗りすぎな状態です。しばらく置いて(10分くらい)乾いたら、横に倒してまた水平にスプレーします。そうしないと、たら~っと垂れて跡ができやすいです。

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それから、もうひとつ注意点としては、スプレーを始める前に必ずスプレーの吹き出し口に塗料の塊がくっついてないか確認すること! です。

塊が付いたままだと、きれいに吹き付けできません。白を塗っているときには、それに気が付かずムラになっていたのかも知れませんね。

 

そして、乾かして塗る、乾かして塗るのを3回ほど行い、ステンシルシートを使って、天面に息子の好きな番号「2」をグリーンの色でスプレーします。しっかり乾かした状態で、ステンシルシートをマスキングテープで貼り、「2」だけが見えるように新聞紙で覆いました。このときも忘れず、モノと並行にスプレーしましょう。

数分経過して乾いたかなと思ったら、ステンシルシートをそ~っとはがして完全に乾くのを待ちます。

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吹き出し口に塊があるままスプレーしたら塗りムラができてしまっています

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塗る面と平行にスプレーするのがポイント

仕上げもしっかり、ていねいに

さあ、できた! と、背面に貼ったマスキングテープをはがしていくと、塗料とマスキングテープが少々くっついている部分も!!

慎重にカッターで境目をカットしながらはがしました。若干失敗したのは、鉛筆を入れる穴。ティッシュペーパーは塗料とくっつきやすく、取り外すのに苦労しました。他を傷つけないように、刃が小さめのカッターで、ティッシュペーパーと塗料がくっついてしまった部分をカットしました。

 

質感もマットな感じで男子でも喜ぶものに仕上がりました!

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実は、まだこの時点では、削り受け皿はやってなかったので後日息子がベランダにてスプレー。多少ムラにはなりましたが、もうピンクではありません。カッコよくなりました!

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完成! 息子も気に入ってくれました

後は少し乾いた段階でマスキングテープをはがし、完全に乾くまで置いておきました。

これなら、勉強机の上にピッタリです。息子もとても気に入ってくれました!

 

もし、気に入らなくなったら、またはがして違う雰囲気に変更したり、やり直しができるのがとってもいいところですね。

ラバースプレーは、すぐはがれてくるのでは? と思う方もいるかも知れませんが、あまり本体を直接触るものではないので、今のところ、はがれたりする様子はありません。この上に何か落としたりすると傷ができて、そこからはがれてくるかも知れませんので、大切に使ってもらいたいですね。

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塗ってはがせるラバースプレーで車内を簡単アレンジ!

https://www.kurashi-kuruma.com/article/20191028903

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