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公開:2020.1.16
更新:2020.11.30

暗い荷室に置き忘れナシ! 人感センサーライトで簡単に明るく

荷室を開け閉めするときに、中が暗くて見えないと不便に感じますよね。明かりをつけたくても電気系の知識がないと難しそう…と思っていませんか? 誰でも簡単に荷室を明るくできる、電池式の人感センサーライトを使った照明アイデアをご紹介します。

目次

荷室が暗いと地味にストレス…

夜のクルマの荷室(トランク)って暗くて、荷物がとりにくい・入れにくいときってありませんか?

 

最初から荷室内にライトがついていたり、街灯などで外からの明かりがあればいいけれど、明るさが足りず、暗いなぁと感じることも少なくないと思います。

 

荷室と座席が別々だったら、真っ暗で見えない!なんてときもあるし、荷室と座席の空間がつながっていたとしても、室内灯の明かりだけでは心もとなく、さらに後部座席の影で見にくいんですよね…

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昼間は見えていても、夜になると荷室の中は真っ暗に

特に、冬だと日が落ちるのも早くて、いつもお買い物する時間でも外は暗くなっています。よく見えないばかりに買い物袋からこぼれた生モノに翌日気づいて、「やってしまった!」となった経験は私だけではないはず。

 

見えにくくて不便に感じているのなら、荷室にライトをつけてみてはいかがでしょうか?

誰でも簡単に荷室を明るく

クルマの荷室にライトを取り付ける方法はたくさんあります。ここでは、荷室の底板を外して電気を通し、開閉に連動してライトを点灯させる…といったムズカシイ方法ではなく、電池式の人感センサーライトを使った簡単な方法です。

 

電気系の知識がなくてもできるので、荷室が暗くて見えないと困っている方は、一度試してみてくださいね!

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ライトを付けたら夜でもよく見えるように

使ったのは、電池式の人感センサーライトの中でもLEDテープライトになっているもの。

 

人感センサーだから自動で点灯・消灯し、不要な時にはライトは付きません。ネットで1,500円くらいで入手できました。テープ状になっているので荷室の中を幅広く照らせそうなのも選んだポイント。LEDテープライトはお好みの長さにカットすることも可能です。

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単4電池4本で動きます

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中に小さいLEDライトが入っています

テープライトの裏側には両面テープが貼られており、人感センサー付きリモコンには固定用の面ファスナーがついてます。単4電池4本(別売)で動きます。

試しにつけてみたところ、明るさも十分で安心しました。

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電池を入れてライトをつけたところ

電池式の人感センサーライトを取り付け

さっそくクルマの荷室に取り付けます。

取り付ける際は、夕方など少し外が薄暗いときの方が、ライトの取り付け位置を調整しやすいです。

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荷室の開閉をジャマしないことを確認して取り付けます

場所は、下の方までしっかり見えるように荷室の手前側に取り付けることにしました。テープになっているライトが広い範囲を照らし、奥まで明るくなりました。

 

大まかな位置を決めたら、荷室の開け閉めのジャマにならないことを確認します。位置が決まったら、テープライトの両面テープを外してしっかりと接着します。人感センサー付きリモコンは、面ファスナーのオス側(硬い方)をつけ、荷室の底面クロスにくっつけました。(ただしクロスの種類によっては面ファスナーがつかないので、その場合は両面テープで貼り付けてください。)

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ライトを付けたら夜でもよく見えるように

また、車種によりますが、ライトの明かりは外側に向けないように注意してください。保安基準があるので、車内から車外に向けてライトをつけることはできません。あくまでも、荷室の明るさを確保するためのライトですので、運転時にはその明かりが妨げにならないようにしてください。

 

作業時間は5分くらいで、すぐに終わりました。取り付けた後は、もっと早く取り付ければよかったと感じるくらい、夜の荷室での荷物上げ下ろしが楽になりました。

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画像素材:PIXTA

荷室を明るく使いやすくするアイデア、ひと手間で日々のちょっとしたストレスが軽くなるので、お困りの方はぜひお試しくださいね。

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