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お役立ち

2020.1.27

あると安心&便利! ワンちゃんとお出かけのときに役立つアイテム

愛犬家ならば、いつも可愛いワンちゃんと一緒に居たいものです。ですが、ワンちゃんとクルマでお出かけするときは、粗相などで車内を汚してしまう心配があるので、それなりの準備が必要になります。今回はワンちゃんをクルマに乗せるとき、あると安心&便利な基本アイテムを紹介します。

車内を汚れ、水分、傷などから守ってくれるカバー類

ワンちゃんは外で遊ぶのが大好き!なので、体は知らぬ間に泥やほこりなどで汚れています。当然ですが、そんな状態のワンちゃんをクルマに乗せてしまうと、せっかく綺麗にしていたシートやラゲッジスペースが汚れてしまってガッカリすることがあります。白っぽいファブリックシートやレザーシートのクルマならば、なおさら気になるはずです。

 

次に気になるのは水分。例えば、水を飲んだ後に水滴が垂れたり、ヨダレや、粗相、クルマ酔いで嘔吐してしまったり、ワンちゃんをクルマに乗せる場合、車内は常に水分にまつわるリスクにさらされています。

 

汚れや水分のほかに気になる点といえば、抜け毛、匂い、爪による引っかき傷、イタズラなどです。抜け毛や匂いは、とりわけファブリックシートでは取り難いので、できれば付いてしまう前に予防したいものです。

また、イタズラといえば前足で掘ってシートを傷付けてしまったり、出っ張ったところに噛み付いてボロボロにしたりするのが定番。高価なレザーシートの場合は、爪による引っかき傷は小さなものでも気になりますし、前足で掘られてしまっては目も当てられません。

 

こんなさまざまなリスクの予防に役立つのがシートカバーやラゲッジシート

最近は、ウェットスーツで使われているような柔らかい素材の防水カバーが販売されているので、これを使えば汚れ、水分、傷などのリスクに対応することができ、万一汚れても取り外して洗うことができます。通常、このようなカバー類はフロント用、リア用、ラゲッジスペース用などが用意されており、ワンちゃんを乗せる場所に応じて用意しておくと安心です。

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防水タイプのシートカバー(リア用)。このタイプなら使いたいときにサッと取り付けることができるうえ、汚れても取り外して洗うことができる

ドライブ中の排泄ケアにはオムツ類がオススメ!

ワンちゃんをクルマに乗せるとき、汚れ、水分、傷などと並んで気になるのが、ウンチやオシッコなどの排泄物。

近場のドライブならばまだしも、長距離ドライブをしていると渋滞などで長時間車内に缶詰めになることがあるので、最悪の場合、オシッコなどで室内を汚してしまう可能性があります。また、クルマに乗り慣れていないワンちゃんは、恐怖感などで思わず粗相をしてしまうこともあります。

 

こんな事態を避けるためには、やはりワンちゃん用のオムツ類を用意しておくのがオススメ。ワンちゃん用のオムツ類には、男の子の粗相やマーキングに対応したタイプ、女の子の粗相や生理に対応したタイプ、介護用などさまざまなタイプが販売されているので、ワンちゃんの性別や健康状態に合ったタイプを選ぶと良いでしょう。

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左:男の子用のオムツ(長時間タイプ)、右:女の子用のオムツ。ワンちゃん用のオムツはドライブに限らず、お出かけにも重宝する。出典:ユニ・チャームペット

大切なワンちゃんを守るためのアイテム(2種類)

ワンちゃんをクルマに乗せる準備が整ったら、次は安全対策です。

ワンちゃんの身体は大小さまざまなうえ、同乗者や荷物の有無によって乗せる位置は異なってくるかもしれませんが、空いているスペースにそのままポンと乗せてしまうのは、とても危険です。

 

皆さんもご存じのとおり、クルマはカーブを曲がったり、危険回避のために急ブレーキを踏むケースがあるので、ワンちゃんをフリーの状態で乗せているとフロアに落下したり、ダッシュボードに頭や顔をぶつけたり、車内といえどもケガをしてしまうことがあります。

そればかりか、フリーにしていると車内を動き回ることがあるので、ワンちゃんの方に気を取られて注意散漫になり、時には運転操作の妨げになるケースもあります。

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車内でワンちゃんをフリーにしていると、動き回ったり、急ブレーキの際にシートから落下したり、ドアにぶつかったりするのでとても危険

こんなリスクを避けるためには、大きく分けて2つの方法があります。

ひとつはケージに入れてシートベルトで固定しておく方法

もうひとつはワンちゃんにドライブ専用のハーネスを取り付けてシートベルトで固定しておく方法

どちらを選択するかは、ワンちゃんの大きさや性格のほか、飼い主の好みで決めると良いでしょう。

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こちらはケージに入れてキャリングハンドルをシートベルトで固定した様子。折りたたみ式のケージを使うと使用していないときにかさ張らずに済む。小型犬用ならば、おおよそ3000円程度で手に入る

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こちらは「イージードライブハーネス」という商品。キャリングハンドルのところにシートベルトを通してワンちゃんを固定する。サイズによるが1万円程度

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「イージードライブハーネス」を装着してシートベルトで固定した様子。シートベルトは若干あそびがあるので、あまり拘束感はないはず

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「イージードライブハーネス」にはリードを取り付けるフックがあるうえ、キャリングハンドルでワンちゃんを持ち運ぶことも可能。ドライブ以外でも活躍するアイテム

マグネット式ウンチケースで嫌なニオイをシャットアウト!

愛犬家の方ならご存知のとおり、目的地に到着後、まずワンちゃんがすることはオシッコとウンチ。

 

オシッコはペットボトルの水で流せば処理は完了ですが、ウンチは袋で回収して持ち帰るのがエチケットです。ところが、ウンチの入った袋はポリ袋を2重構造にしておいても、クルマの中に置いておくとプ~ンと匂ってきます。このまま、また何時間もクルマに乗って帰るのは苦痛なので、やはり車外に追いやるのが得策です。

このために考えられたのが、ウンチ袋をケースに入れて、クルマのボディに貼りつけることができる「donpac(ドンパック)」という商品。サイズは大型犬や多頭飼い用の大容量サイズとレギュラーサイズが用意されており、カラーバリエーションも豊富。本来の用途のほか、可愛いデザインでクルマのアクセントにもなるので、ひとつ用意しておくと良いでしょう。

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「ドンパック」はワンちゃんとお出かけする時のマストアイテム。リアゲートに貼り付けておけば、ワンちゃん同乗中のサインにもなるかも?(笑)

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「ドンパック」の使い方は簡単!ウンチ袋をケースの中に収めてボディに貼り付けるだけ。強力マグネットなので、ずり落ちることもない

今回は、「あると安心&便利! ワンちゃんとお出かけ時に役立つアイテム」として、ワンちゃんをクルマに乗せる際の基本アイテムを紹介しました。ワンちゃんとクルマに乗って、自然豊かなフィールドへお出かけするのは、飼い主にとってもワンちゃんにとっても楽しみなイベント。愛犬家の方はもちろん、これからワンちゃんを飼おうと考えている方も参考にしていただければ幸いです。

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文・写真/Yuichiro Ohara

愛犬との楽しいドライブのために!車外に貼れるペットのウンチバッグ

https://www.kurashi-kuruma.com/article/20191029823

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