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ぷちDIY

2020.2.14

寒い日のクルマの中でもあたたかい! 手軽に編めるチャンキーニットブランケット

ふわふわの極太の毛糸でざっくりと編み込まれた、かわいいチャンキーニットブランケット。もともと海外で人気の編み物ですが、近年は日本でも注目を集めています。 極太の毛糸を使って編むので、普通の毛糸よりもずっと短い時間で編むことができるところも魅力のひとつです。

編みものが初チャレンジの方にもオススメ!

チャンキー(chunky)とは、「太った」とか「ずんぐりした」という意味の言葉。

普通の毛糸での編み物は編み目が細かく、マフラーひとつ編むのも、慣れていないとかなりの時間がかかってしまいます。途中で飽きて挫折してしまった方も多いのではないでしょうか?

 

しかし、極太の毛糸で編むチャンキーニットブランケットは、一つひとつの編み目が大きいため非常に編みやすく、1時間くらいで編み上げることができます。

編み物に慣れている方はもちろん、初めての方も比較的チャレンジしやすい編み物です。

01_チャンキーニット

用意する材料は、極太の毛糸を2玉(太さ:1.5㎝程、約500g)とハサミのみです。

ひざ掛けサイズをつくるのに所要時間は1時間程度。

 

チャンキーニットブランケットに使うような極太の毛糸は、日本の手芸店では取り扱っている店舗はまだ少ないのですが、ネットでなら取り扱っているところも多く購入しやすいです。

腕を使って楽しく編めるチャンキーニットブランケット!

初チャレンジの方も編みやすい、腕編み(アームニッティング)をご紹介します。

編み始め、編み途中、編み終わりの3つが分かれば大丈夫ですよ!

編み始めは、編みたい幅の長さまで腕に編んでいく

事前にブランケットの幅を決め、編みたい幅の3倍程の長さの毛糸を毛糸玉から取り出しましょう。

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利き手側に毛糸玉から出ている方の毛糸(A)を下にして輪をつくります。輪の中に手を入れ、毛糸玉からでている方の糸(A)を掴んで輪の中に通します。

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輪を通したら、編み目のゆるさを調整しましょう。

後で腕から外すので、きつくなりすぎないように注意してください。

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これで一目分、編めました。

続けて編み目を増やします。ここからは、先に取り出した3倍分の毛糸(B)を使って、先ほどと同じように輪をつくり、その輪の中から(A)の毛糸を持って手首に通します。

 

また輪をつくり、その中から毛糸を通し手首に掛ける……編みたい幅になるまで、この作業を繰り返しましょう。

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編みたい幅になったら、最後にできた輪の中に(B)の毛糸を全て通します。編み目がほどけないように玉結びをして一段目は完成です。玉結びの際に毛糸が長すぎる場合は、ハサミでカットしてから玉結びをしましょう。

結ぶことができたら、輪を崩さないように、ゆっくりと腕から外していきます。

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すべての輪を外し終えたら、輪を上にしてテーブルや床などの広さがある平面に置きましょう。

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編み途中は、どんどん輪に糸を通して

1段目の端の輪から順番に、毛糸玉からでている毛糸(A)を既にある輪の中から引き上げ新たな輪をつくります。続けて、1段目の隣の輪に、繰り返し同じように輪をつくります。

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毛糸玉からでている糸をひたすら輪に通していき、新しい輪をつくりましょう。

このときに先につくった輪が取れたり、糸が引っ張られて小さくならず同じ大きさの輪ができるように注意を。

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端まで新しい輪をつくることができたら、一番端の輪に毛糸をもう一度通して、次の段始めになる新しい輪をつくります。

端をきちんと編まないと、編み目の数が乱れてしまいますので、輪の数を揃えましょう。

この作業を繰り返し、どんどん編み込んでいきます。自分のイメージする大きさまで編み込むことができたら、最後の列を編んでいきましょう。

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編み終わりは、2目ずつ輪に通してまとめていく

利き手で輪を2つ持ち、2つの輪の中に糸を通します。

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糸を通すとまた新しい輪①ができるので、その輪①とまだ編んでいない隣の輪②の2つの輪を持ち、輪の中に糸を通していきます。

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これを端まで繰り返し編み続けます。

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最後の輪に糸を通して、最後の段の形を整えてから、少し引き締めて結び、残った糸をカットすれば完成です。

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完成したのは、サイズ約 110cm × 40cm のブランケット。

 

見た目もふわふわしてかわいいのですが、触るとやわらかくて手触りがとてもいいです。膝にかけると、とってもあたたかいです。

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クルマの中でチャンキーニットブランケットを使おう!

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家族や恋人とクルマの中にいると、運転している相手を気遣い自分に合わせたエアコンの温度に設定できないことってありますよね。

 

そんなちょっと寒さを感じるときは、手づくりのチャンキーニットブランケットを使うのはいかがでしょうか。

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見た目もかわいいチャンキーニットブランケットを使っていると、なんだか嬉しくなります。手づくりのやさしさとチャンキーニットの柔かい手触りで、心も身体も一緒にあたたまっていくようです。

 

ぜひ、自分好みのチャンキーニットブランケットづくりに、チャレンジしてみてください。

文・写真/Haruka Yamasaki

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