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もの活用術

2020.2.19

「マタニティシートベルト」で妊婦のお腹の圧迫が軽減できる!?

妊娠が発覚してからも、移動にクルマは欠かせない生活を送っていた私。買い物に行くのも、実家に帰るのも、すべてクルマに頼っています。運転しないで助手席に乗れば特に問題ないかと思いきや、シートベルトによるお腹へのちょっとした圧迫感だけで吐き気がしてしまうほど、重いつわりに悩まされました。そんなときに発見した妊婦にとって救世主のようなアイテムを紹介します。

妊婦でお腹が苦しくても、シートベルトは着用しなければならない

クルマ前写真2

妊娠が発覚してから、すぐにつわりによる体調不良が私を襲い、お腹を圧迫するようなズボンやスカートは履けないほどになりました。そんな中でも、普段の移動手段は主にクルマ。クルマに乗る際にはシートベルトの着用が義務付けられていますが、そのシートベルトの存在が私には鬼門でした。

つわりがなかなか終わらず、点滴を打ちながら日々なんとか生きているという状態でしたので、シートベルトでお腹を少しでも圧迫されると、気持ち悪くなってしまいます。

 

母子手帳によると、「シートベルトを着用することが健康保持上適当かどうか、医師に確認するようにしましょう」とあります。

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警察庁HPより引用

また、道路交通法には以下のように記載があります。

(座席ベルト及び幼児用補助装置に係る義務の免除)

<道路交通法施行令 第26条の3の2 法第71条の3 第1項ただし書の政令で定めるやむを得ない理由があるときは、次に掲げるとおりとする。>

負傷若しくは障害のため又は妊娠中であることにより座席ベルトを装着することが療養上又は健康保持上適当でない者が自動車を運転するとき。

そこで、担当医師にシートベルトについて相談しましたが、「それでもクルマの運転・同乗をするときは、シートベルトを着用してください」ということでした。

身体の中の赤ちゃんやママの命を守るために、シートベルト着用が義務であることは重々承知していたので、クルマに乗る際は気持ち悪さを我慢していました。

 

妊婦の正しいシートベルトの着用方法を試しましたが、なかなか上手くいかず、すぐお腹を圧迫するポジションにベルトがずれてしまいました。また、お腹に当たるシートベルトを手で少し引き出し緩めて工夫をしましたが、手でずっと押さえているのは疲れるし煩わしいです。

ほかの妊婦さんはどうしているんだろう? と思い、調べてみると日本育児の「マタニティシートベルト」という商品を発見。オートバックスなどで4,000円くらいで売っていたものを、早速試してみました。

商品単体

シートベルトをお腹を圧迫しない安全な位置に固定できる補助具

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「マタニティシートベルト」は、一見ただの小さいクッションですが、角に4カ所ベルトがついています。取り付け方は簡単です。

長い方2カ所のベルトは、座席の背もたれ部分に通して固定しておきます。使うときは、そのままクッションに座っていつも通りシートベルトを装着したあと、手前2カ所についているベルトで、腰ベルトを挟みます。

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座った時に手前に来るベルトのマジックテープで、腰ベルトを挟みます

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これだけで、お腹の一番膨らんでいる部分を圧迫していたシートベルトが、膨らみの下の方(太ももに近い部分)にずれました。

手でわざわざシートベルトを引き出して緩めなくても、お腹の圧迫感はかなり解消されました!

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【before】 3点式シートベルトのみ。お腹のふくらみに腰ベルトがあたります

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【after】 マタニティシートベルト着用。腰ベルトがお腹の下の方にずれています

重いつわりの期間を超えて、現在妊娠8カ月。つわりによる気持ち悪さはだいぶ良くなってきたものの、大きくなったお腹を圧迫したくないので、今でも使い続けています。

妊娠中のドライブも安心・安全に

妊娠中の移動は、公共交通機関よりも、時間や休憩に融通が利くクルマの方が何かと便利です。でも、私と同じような不調があって、クルマに乗るのに抵抗がある方には、ぜひ一度使ってみていただきたいアイテムです。

 

今回、私は助手席で使っていますが、妊娠中に運転しないといけない場合は、もちろん運転席側で同様に使用することができます。特に運転中には手を放してシートベルトをずらすのも危険です。運転に集中するためにも、便利なアイテムを使うことで、ママと赤ちゃんをしっかり守りたいですね。

 

妊婦だからといって、快適なドライブを諦めたり、身体に無理をさせることはありません。便利なアイテムを使ってより安心・安全なカーライフを過ごしましょう。

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