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もの活用術

2020.2.25

ジュニアシートの代わりに? 「スマートキッズベルト」を使ってみた

ジュニアシートは、6歳までの子どもを車に乗せる際に使用することが道路交通法において義務付けられている幼児用補助装置チャイルドシートの一種です。 一般的なジュニアシートは、座高を上げてシートベルトの位置を調整することで、子どもが安全に同乗できるようになるアイテム。でも、置くのにスペースをとったり、窮屈感があったり、少し不便な面も。
今回は、特に3歳を過ぎてジュニアシートを嫌がるお子さまにぴったり、スペースも取らないアイテム「スマートキッズベルト」をご紹介します。

スマートキッズベルトって何?

ポーランドで開発された「スマートキッズベルト」は、現行の安全基準にも適合している世界最軽量の携帯型子ども用シートベルトです。

従来のジュニアシートのように座高を上げる椅子型のものとは違い、シートベルトの長さをクリップで調整して子どもが安全に座れるようにするアイテムです。

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子どもをクルマに乗せて公道を走る場合、チャイルドシートやジュニアシートなど、道路交通法が定めた幼児補助装置へ着座させなければいけません。そのまま座席に座らせて大人と同じようにシートベルトをつけたり、大人が膝の上に抱っこして乗せるのは危険ですし、当然道路交通法に抵触してしまいます。

この「スマートキッズベルト」は、日本国内で販売されているチャイルドシートやジュニアシートと同じく、国土交通省が採用している安全基準(ECE(UN) R44/04)を満たしているため、もちろん問題なく使用することができます。

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また、このスマートキッズベルトは、車種によって付けられる/付けられないなどの適合もなく、3点シートベルトであれば装着ができるため、買う前に自分のクルマで使えるか詳しく調べる必要がありません。

 

実勢価格は5,478円(税込)で、背面まで付いているタイプのジュニアシートは1万円以上するものもありますので、比べるとかなり価格を抑えることができるのも魅力です。

「スマートキッズベルト」のメリット・デメリット

初めてスマートキッズベルトを使用してみたので、ジュニアシートと比べたときのメリット・デメリットをまとめてみました。

【メリット】

・装着が楽で子どもを乗せるのが楽

・後部座席に十分なスペースができる

・わずか120gと、小さく軽いので持ち運びができる ⇒ 親のクルマやレンタカーでも使いやすそう

・安全基準が守られているので安心

・ジュニアシートに比べて価格が安い

・子どもは大人になった気分なのかジュニアシートよりも楽しそう

【デメリット】

・クリップが少しかたい ⇒ 慣れてきたら大丈夫

・ジュニアシートと比べると座面が低くなるため、子どもの身長によっては外の景色が見えにくくなるかも

装着手順

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① タグが付いている方に近いクリップで、座面側の腰シートベルトの根本を挟み、

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② もう一方のクリップを、お子さまの肩の真上にくるようにアジャスターを使用してスマートキッズベルトの長さを調節し、

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③ 肩側のベルトをクリップで固定します

ジュニアシートのように椅子に座らせるという工程が減り、大人と同じよう座ってからベルトを固定する作業だけで完了するため、ドライブ前の「子どもを椅子に座らせる」という負担が軽減され非常にありがたいです。

ジュニアシートと比較してみた

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その名の通りスマートで、一般的なジュニアシートと比較してもスペースをとりません。

後部座席にチャイルドシートと従来型のジュニアシートを並べてみると、真ん中に大人が座るスペースはできませんでした…。が、ジュニアシートをこのスマートキッズベルトにかえたところ、後部座席真ん中にも大人が座れるスペースが生まれました! 兄弟がいるご家族や、おじいちゃんやおばあちゃんと一緒に乗るときに、後部座席を広く使えて良さそうです。

コンパクトさは重宝しそう!

スマートキッズベルトの優秀な点は何と言ってもコンパクトなところ。

大人目線では、ジュニアシートのようにかさばらず、重さがたった120gということで、持ち運べるというのが大きなポイントです。

 

たとえば帰省のタイミングで親のクルマで移動するときや、旅行先でレンタカーやタクシーを使う時など、家のクルマ以外でもお手軽に子どもを乗せられます。持ち運び用のポーチも同梱されていてうれしいですね。

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また、従来のジュニアシートと違い、足をぶらぶらさせても前席まで届かないため、前席背面が汚れなくなりました。

 

子ども目線では、ジュニアシートに座るよりも窮屈感が軽減されているようで、乗るのを嫌がることが減りました。特に冬は厚い上着を着て出かけるため、ジュニアシートに座るとかなりきつそうでした。また、大人と同じ場所に座れるということで、どことなく嬉しそうです(笑)

結論:3歳以降で、ジュニアシートが窮屈 になってきたらベスト!

使用目安年齢は3~12歳とありますが、試しに一度装着してみて、お子さまの体重や身長にあったものであることを確認してから使用してください。

ジュニアシートに乗せて「素直に座ってくれなくなってきた」「少し窮屈そう」と感じたら、使うのにベストな時期かもしれませんね。

今回は実際に使ってみて感じたメリット・デメリットどちらも挙げましたが、子どもが大きくなるにつれてどんどん便利に・快適になっていく商品です。

お子さまとのドライブをより気軽に楽しみたい方は、ぜひ導入してみてはいかがでしょうか。

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