「タブレットホルダー」があればクルマの中でも動画を楽しめる! おすすめロングドライブグッズ
我が家では年に2回ほどクルマで遠出をする機会があります。それは東京から実家への帰省。出発する時間帯にもよりますが、クルマで帰省すると早くても8時間、渋滞にハマったりすると13時間以上かかったことも。子どもにとっても車内が楽しい場所になるように、後部座席にタブレットホルダーをつけて動画を楽しめるようにしました。
目次
実家への帰省
我が家は4人家族です。運転は主人、助手席は長女(15歳)、後部座席は私と長男(10歳)が固定のポジション。いつも長女と主人は二人が好きな音楽をBluetoothでつないで楽しんでいます。普段は退屈に感じるほどの時間を車内で過ごすことはあまりないのですが、実家への帰省となると、長い時間を車内で過ごすことになり、後の2人は少し手持ちぶさた。
新幹線は早くて楽なのですが、費用もかかるし、出発の時間、行き帰りの荷物、帰省先での移動手段……家族全員で実家に帰省するときはクルマで行くのがベストです。
タブレットを後部座席に
観光などにお出かけするなら車窓の景色を楽しんだりすることもできますが、高速道路やいつもの帰省となると、ちょっと退屈なことってありませんか? 長男はだいたい寝たりしていますが、起きているときは退屈そう。そこで後部座席用のタブレットホルダーを取り付けて、ロングドライブは動画を楽しむ時間に。
定額動画配信サービス
最近はたくさんの映画やドラマなど動画が見放題になる定額動画配信サービス(SVOD サブスクリプション・ビデオ・オン・デマンド)がありますね。スマートフォンやタブレットに動画をダウンロードして見ることできます。
今回は車内で見る子どものためにKids用の動画もチェック。長男に「見てみる?」というと「見る!見る!」とうれしそう。
見たいものを選んでタブレットにいくつかダウンロードしておけば、Wi-fi環境がないクルマの中でも途切れたりすることなく、どこでも快適に見られます。
タブレットホルダー取り付け
取り付けたのは、ヘッドレストマウント型のタブレットホルダー「オウルテック ヘッドレストマウント OWL-CARH01」。
取り付けはとっても簡単。運転席のヘッドレストの支柱(金属部分)に引っ掛けてねじを締めます。わざわざヘッドレストを外さなくても大丈夫で、子どもでも取り付けできるほど簡単です。
そこにタブレットを付けたマウント部分をカチッとスライドさせてはめればOK。
タブレットサイズは、スライド式ホルダーで調整可能なので、11cmから20.5cmまでセットできます。また、タブレットにはカバーが付いていてもそのまま取り付けられます。
角度はフレキシブルネックで、縦・横・斜めに調整できるので、見やすい位置や角度にして出発! そして視聴開始!
ロングドライブも快適!
タブレットホルダーがあれば手でタブレットを持つ必要もなくラクラク。またタブレットの画面を下向きの姿勢で見るよりも、座った姿勢で、前を向いて見ることができます。車酔いしやすい長男も途中で気分が悪くなったりせずに、動画を快適に見ることができました。
音声はイヤホンを付けました。私も一緒に後部座席で見る時はBluetoothイヤホンで。運転している主人には悪いけど、まるで飛行機に乗っているときのように映画を見ながら目的地に着けるなんて、なんだかちょっとうれしい。
タブレットホルダーは、我が家で使っているもの以外にも、ダッシュボードに取り付けられるタイプもあるので、助手席側でも動画を楽しんだり、タブレットをカーナビ代わりにしたりすることもできます。
便利なアイテムを使えば、車内が快適になりますね。ロングドライブだからこそ、楽しい時間を過ごせるようにしましょう。