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公開:2021.5.28
更新:2021.5.28

車中泊からリモートワークまで。車用カーテンを使ってみました!

車用カーテンといえば、車中泊で使う場面が多いですよね。しかし日常生活でも、車用カーテンの活用機会は案外多く、用意しておくと何かと便利なアイテムなんです。今回は日除けやプライバシー確保もでき、車内を360度カバーする車用カーテンを使ってみました。取り付け方法から遮光具合、外からの見え方までお伝えします。

目次

車用カーテンは、車中泊だけでなく日常生活でも役に立つ

車中泊で活躍する車用カーテンは、日常生活でクルマの中を目隠ししたいときにも役立ちます。

例えば、子どもの着替え。クルマで外出した先の公園や広場で、水遊びや泥んこ遊びをさせるときに着替える場所がなくて困った経験はありませんか? 車用カーテンがあれば、車内があっという間に更衣室代わりになるのでとても便利ですよ。

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Honda N-ONE (型番:DBA-JG)。車用カーテンを設置すれば、更衣室やトイレを探さなくても子どもの着替えがラクにできるうえに、プライバシーもしっかり守れます

また、近年クルマは移動手段としてのみならず、「個室」として使われる機会が増えてきました。リモートワークはもちろん、もしもの災害時には一時避難場所にするなど、クルマの活用方法はさまざま。

 

その中でも、特にリモートワークをする人におすすめです。

“家での作業に飽きた” “家族のジャマにならない場所で作業したい”―――こんなときに、車内で作業ができると助かりますよね。

 

ただし、車用カーテンをつけると窓の開閉がしづらくなるので、夏場は窓を開けるといった、高温にならないようにする工夫が必要です。冬場や気候のいい季節であれば、いつもと気分を変えて、自分だけの空間として活用するのがおすすめです。

8枚入で幅広い車種に対応する車用カーテン

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車用カーテンは、窓一枚から覆えるタイプもありますが、今回は車内を360度覆うボンフォーム(BONFORM)の「プライバシーカーテン 軽・普通車・SUV用 7902-05 ブラック」を使用しました。軽~普通自動車、SUVまでの幅広いサイズの車種に対応しています。

 

このカーテンは、クルマの隙間に差し込むタイプなので、オープンカーのようにピラー(窓枠)がない車種では使用できないことがあります。パッケージの裏面に車種の適合表がついているので、購入前にご自身のクルマが載っているか確認しておきましょう。

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事前に、セット内容や取り付け方法が記載された説明書をよく読んでおきましょう

パッケージの中は、8枚のカーテンと4本のループ面ファスナーが入っています。

カーテンの下部に取付位置を記したタグがあり、事前に確認しておくと取り付けがスムーズです。ちなみにわが家の軽自動車Honda N-ONEの場合は、「フロントガラス用」、「前席サイド」2枚、「後席サイド(前側)」2枚、「リヤガラス用」の計6枚を使用しました。

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セット内容を確認後、取付位置部位を記したタグもチェックしてクルマに愛車に必要なカーテンを用意しましょう

【走行中は運転席・助手席周辺の視界確保を!】

走行中は、フロントガラスや運転席および助手席の窓ガラスに運転者の視界を妨げるものを装着・使用することは道路交通法で禁止されています(反則金や違反点数の対象)。カーテン以外にも、サンシェードやステッカーなども運転者の視界の妨げになるため、フロントガラスや運転席および助手席の窓ガラスに装着・使用することが禁止されています。

 

道路交通法 第55条 第2項(乗車又は積載の方法)
2 車両の運転者は、運転者の視野若しくはハンドルその他の装置の操作を妨げ、後写鏡の効用を失わせ、車両の安定を害し、又は外部から当該車両の方向指示器、車両の番号標、制動灯、尾灯若しくは後部反射器を確認することができないこととなるような乗車をさせ、又は積載をして車両を運転してはならない。

カーテンレール不要! 一人でも簡単取り付け

必要なカーテンを用意したら、いざ取り付け! 初めてなので、説明書を確認しながら作業を進めます。わが家のHonda N-ONEの取り付けに要した時間は約15分でした。取り付ける場所を確認しながらでしたので、慣れてきたらもっと短時間で取り付けできそうです。

 

まずカーテンの「差し込み板」を、ピラーカバー(内張り)の隙間、またはドアとボディ(車体)の隙間に押し込んで固定します。カーテンレールがない車種でも取り付けできるのがうれしいですね。ピラーカバーやドアとボディの隙間にも、簡単に取り付けることができました。

ピラーカバーの隙間
差し替え画像_コードアジャスター

Honda N-ONEはアシストグリップの位置と合わず、付属の面ファスナーを使ってません。それでも、差し込み板を押し込むだけでしっかり固定できていました

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サンバイザー止めには、カーテンの「ループ紐」を引っかけて固定しましょう

それぞれのカーテン同士を面ファスナーで貼り合わせ、カーテン間の隙間を無くします。

面ファスナー

最後に、カーテンのたるみを「コードアジャスター」を引っ張って調整すればOK。これで、車用カーテンで360度カバーすることができました。

コードアジャスター

Honda N-ONEはアシストグリップの位置と合わず、付属の面ファスナーを使ってません。それでも、差し込み板を押し込むだけでしっかり固定できていました

360度カバーし、外からの視線をしっかり遮る!

車内からフロントガラス側、リヤガラス側の様子を撮影しました。カーテン生地は遮光ではないので昼の日差しでは真っ暗にはなりませんが、窓の上部までしっかりカーテンで覆われており、外からの視線は十分に隠せているようです。

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フロントガラス側を撮影

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リヤガラス側を撮影

外から、カーテンの有無で比較してみました。

カーテンがかかっているときは、外からは車内がまったく見えません(取り付け後の写真は、クルマの向こう側のフロントガラスが見えません)。360度、隙間なくカーテンがかかっているためプライバシーが守られ、車内で安心して過ごせますね。

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車用カーテン取り付け前の外から見た様子

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車用カーテン取り付け後の外から見た様子

車用カーテンで、クルマが個室に大変身

360度カバーできる車用カーテンは、車中泊のほか、リモートワークや更衣室代わり、災害時の一時避難場所、ロングドライブで仮眠するときなど、外からの目隠しをしてプライバシーを確保したいシーンで非常に役立ちます。車用カーテンは、カーテンレールがなくても使用できるうえ、簡単に取り付けられました。

クルマの中を個室空間として楽しみたい方に、プライバシーを確保できる車用カーテンはおすすめです!

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文・写真/はるまき

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