スワッグを飾って、クルマを春らしくデコレーション
だんだん暖かくなってきた季節の変わり目に、 春らしい飾りをクルマに飾りました。手づくりのものを飾ると、なんだかクルマにもっと愛着が湧きますよ。
目次
以前、クルマにクリスマスリースを飾る記事を掲載しましたが、季節感のあるものをクルマに飾ることで四季を楽しめたらいいですよね。今回は、ミモザやラベンダーをスワッグ(花束)にして、クルマにも春の雰囲気をまとわせてみました。
材料は、グルーガンと好きな花の飾りがあればOK。外に飾るので、雨や風にさらされてもいいように、100均で売っている造花を揃えました。
つくり方は次の4ステップです。
(基本のつくり方は、記事「手づくりのクリスマスリースで、クルマをおしゃれに飾ってみよう!」を参考にしてみてくださいね。)
1.はじめは花をどんな配置にしようか考えます
好きなお花を用意して、いろいろな配置と組み合わせを考えます。
春のお花として、ミモザとラベンダーを用意しましたが、黄色と紫の組み合わせのバランスがなかなか決まりません……ラベンダーについていた葉を取りたかったので、造花をばらしていろいろ調整しています。
2.グルーガンで、決めた配置を固定します
配置が決まったら、温めておいたグルーガンでお花同士を固定します。
スワッグは花束の根元だけで固定します。2つの花を固定してから、3つ目を付けようとグルーガンを足すと、先に固定したグルーガンが溶け出して配置がずれてしまうことも。
最初にグルーガンを多めに出してまとめて固定し、完全に乾く前に位置調整をしました。
3.全体のバランスを整えたり、飾りつけをしたらスワッグが完成
ある程度固定されてきたら、全体を見ながら配置を調整します。葉先の方はグルーガンで固定されていないので、バランスが悪いところは裏側を固定したり、花を追加しました。
最後にはみ出した茎をカットして、リボンで飾れば、スワッグが完成。
4.最後にクルマに飾り付けます
クルマに取りつけるとき、花束の根元の部分にグルーガンで結束バンドを固定して、クルマの前方にも通した結束バンドに通して固定します。
このままだと葉先の方が風であおられて不安定かなと思ったので、もう一カ所結束バンドでスワッグの下の目立たない部分にもクルマに固定しました。
もし家の前にクルマを駐車しているのなら、毎日見るクルマ。いつも見る自分のクルマだからこそ、いつもそのままではもったいないと思いませんか。
季節や気分に合わせた飾りを手づくりして、ちょっとの手間で私らしいクルマにしましょう。