
家族で一緒に。ペーパークラフトで思い出のレーシングカーを再現してみた!
子どものころ、クルマ好きな親に連れられて観に行ったモーターレース。最近はおうち時間が増え、“やることがないなぁ”と思っていたそんなときに、モーターレースに出場していたレーシングカーによく似たペーパークラフトを発見。せっかくなので、夫と一緒に挑戦してみました。
目次
意外と難しい! 大人が夢中になるペーパークラフト
無料で公開されているペーパークラフトはたくさんありますが、『セイコーエプソン株式会社(SEIKO EPSON CORPORATION)』から提供されているペーパークラフトには、かっこいいレーシングカーのデザインが無料でたくさん出ています。
今回、この中から好きなものをセレクトしてつくりました。私が選んだのは、オレンジと黒がかっこいい「2019 ARTA NSX-GT」。
軽い気持ちでやり始めてから気づいたのですが、カットする部分が細かいし、カーブを付けなければならないし……完成させるのが難しそうです。
早速つくってみましょう!
説明書と完成イメージを見比べながら、パーツごとに少しずつ組み立てていきます。
大まかにハサミでパーツを切って、

細かい部分はカッターで慎重に切っていきます。

カットし終わったら、のりづけ。

事件発生!!
順調にパーツをつくっていたのですが、のりづけの途中で異変に気づきます。
“パーツがうまくかみ合わない……”そんな状況に陥り、実は1度目の挑戦では完成できませんでした……

途中で失敗に気づく……
ああでもない、こうでもないといろいろやってみて、ようやく原因が判明。
原因は、山折り谷折りなどの折り方が甘かったことと、カーブをつけるためのしごきが甘かったことでした。その結果、小さなゆがみが積み重なり、パーツがかみ合わない結果に。

カーブをつけるために指でしっかりしごく
貼りつける前に、曲面はカーブをしっかりつけないと、“説明書通りにやっているのに接着面が合わない”なんてことになってしまいます。
試行錯誤してようやく完成!!

途中休憩をはさみながらでしたが、お昼過ぎから夕方くらいまで、真剣に集中して作業をしていました。
最後のほうになると私より夫のほうが夢中に!!
大人になっても、男性はプラモデルのような組み立てる遊びが好きなんだなと、ちょっとほっこりしながら見ていました。
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お散歩がてら公園で撮影してみました
おとなの遊びとしてペーパークラフトを!
今回挑戦したペーパークラフトは、個人的にはけっこう難しかったです。(夫は楽しそうでしたが……笑)
小学生くらいの子どもがやるには少し難しいかな? と感じましたが、お父さんに教えてもらいながら一緒にやるならいいかもしれません。
「せっかくの休日なのに、なにもやることがない!」そんな方はちょっとおとなな遊びの“レーシングカーのペーパークラフト”にぜひ挑戦してみてはいかがでしょう。
