100均アイテムで簡単にできる! 手づくりポプリポットでクルマの中に癒しを
クルマの中が自分の好きな香りに包まれていると、心が晴れてドライブ中の気分転換になることがあります。香りの種類はたくさんあって、好みは人それぞれ。一緒に乗るパートナーや子どもと香りの好みが合わないと、クルマに芳香剤を置くのをためらってしまいますよね。 そこで、家族の好みに合うオリジナルのポプリが入ったボトル(ポプリポット)をつくってみませんか? 100均のアイテムで簡単にできるポプリポットのつくり方を紹介します。
目次
100均で揃うアイテムで、ドリンクホルダーに飾るポプリを
香りの好みは人によって違いますが、手づくりなら自分や家族の好みに合わせた香りを選べ、香りの強さも調整することができます。
今回ご紹介するポプリの材料は、すべて100均で揃えたもの。ボトルにポプリを入れて、簡単にできて香りも見た目も楽しめるオリジナルのポプリをつくります。
材料:ボトル(縦20cmほど)・お好みの香りのポプリ・リボンやヒモ・麻布
道具:ハサミ・輪ゴム。あとは竹串やピンセットなどがあると便利です。
完成品は車内のドリンクホルダーに入れるので、ボトルは縦長のものを使用。あまり背の低いボトルだと、ドリンクホルダーに入れたときにポプリの中身が見えなくなってしまうので、500mlのペットボトルくらいの高さのものを選ぶようにしましょう。
今回は、ローズとバニラの香りのポプリを混ぜて使います。ひとつのポプリをボトルに詰めるのもいいですが、お好みのポプリの香りや色を組み合わせると、より見た目がよくなり、オリジナル感もでて楽しいですよ。
まずは、ボトルに詰める前にポプリの中身を出して、どんな素材が入っているかチェック。色や素材をどうボトルに詰めるか、どんなポプリにするかのイメージを膨らませましょう。
どんなポプリにするか決まったら、ボトルに中身を詰めていきます。うまく花材が入らない場合は、竹串やピンセットなどで位置を調整しましょう。あまり力を入れすぎてしまうと花材が割れてしまうのでご注意を。
アクセントに使えそうなパーツは、ボトルの中央付近に入れましょう。下のほうに入れてしまうとドリンクホルダーに隠れて見えなくなってしまいます。
ボトルの上の部分まで花材を入れたら、麻布でフタをつくります。
もし、ポプリの香りが少し強いと感じたら麻布でフタをする前に、キッチンペーパーやガーゼをボトルの上部に被せて輪ゴムで留めておくと香りがやわらぎます。
麻布を丸くカットしたら、輪ゴムでボトルの上部を固定。布を丸くカットすることで、円筒のボトルの形に沿ったキレイな形のフタになります。
最後に、お好みの色のリボンや紐を輪ゴムが隠れるように結んだら完成です。
クルマの中に飾って、ほのかな香りと華やかな見た目を楽しむ
完成したポプリポットをドリンクホルダーに入れてみました。
クルマの中にほんのりローズとバニラの香りが漂います。
見た目も愛らしく、おしゃれなインテリア感覚で楽しめるので、クルマの中が華やかな印象に。
100均アイテムで簡単にできるので、お子さまと一緒につくることもでき、いくつか用意してお家のいろいろな所に飾たりするのもオススメです。自分や家族の好みに合うポプリポットをつくって、クルマの中を癒しの空間にしませんか?