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お手入れ

2020.7.15

お手入れが楽しくなる! マイクロファイバークロスの賢い使い方

吸水性が高く、極細の柔らかい生地で水分や汚れをしっかりキャッチしてくれるマイクロファイバークロスは、今やクルマのお手入れには欠かせないアイテム。一見すると、どれも同じに見えてしまいますが、用途ごとに使い分けると、さらにお手入れが楽しくなります。そこで今回は、マイクロファイバークロスの賢い使い方を紹介します。

マイクロファイバークロスって、どんなもの?

以前にもマイクロファイバークロスについて紹介しましたが、ここでも改めて特徴などをおさらいしてみましょう。

マイクロファイバークロスとは、極細の化学繊維(マイクロファイバー)を使って織りあげられた布のこと。ナイロンやポリエステルでできた8マイクロナノメートル以下の極細繊維でつくられており、軽くて柔らかく、優れた吸水性を持っているところが最大の特徴です。また、家庭で使用するコットンタオルに比べて乾きやすく、きめ細かく柔らかい素材でできているので、クルマのボディや窓ガラスにも安心して使えます。最近では比較的安価なこともあり、多くの方が洗車後のボディ、窓ガラス、室内の拭き上げなどに利用しています。

マイクロファイバー

マイクロファイバークロスは、カラフルなカラーが揃っているところも魅力のひとつ

自転車に

洗車の拭き上げ使用後はしっかり水洗いして、自転車のカゴなどに干しておくと1時間程度で乾燥する。使い終わった後のお手入れしやすさもマイクロファイバークロスの優れている点

洗車後の拭き上げは、フェイスタオルサイズが使いやすい!

優れた吸水性のマイクロファイバークロスが一番活躍するのは、やはり洗車後の拭き上げのとき。暑い時期は素早く拭き上げないと水滴の跡が残ってしまいます。また寒い時期は水が冷たいので、洗車は少しでも早く終わらせたいもの。こんなとき、優れた吸水性を持つマイクロファイバークロスは、とても重宝します。

 

もちろん、ハンドタオルのような小ぶりのサイズより、大きめのサイズのほうが効率よく拭けるので、バスタオルのような大きなサイズを使っている方も少なくないと思います。ところが、実際に大きなサイズを使ってみると、拭き上げ自体は短時間できますが、大量の水を含むと重くなるうえ、絞るときも手に余って絞りづらく、返って効率が落ちてしまうことがあります。

 

そんな経験から生まれたのが、オートバックスの「AQ.大きくて絞りやすいマイクロファイバータオル」という新製品。従来の縦90cm×横90cmのサイズから、横90cm×縦40cmへとスリム化し、フェイスタオルとほぼ同サイズとしたことで、十分な吸水性を維持しながら、軽くて絞りやすくなっています。

車×マイクロファイバー

「AQ.大きくて絞りやすいマイクロファイバータオル」は、扱いやすいサイズながら吸水性も抜群! 両端を持ってさーっと滑らせるだけで、一気に水を流したり吸水したりできる

絞ったマイクロファイバークロス

サイズはフェイスタオルとほぼ同じなので、手が小さい女性でも簡単に絞ることができる

ボディで使ったマイクロファイバークロスは室内で使いたくない⁉

筆者は、以前からマイクロファイバークロスの素晴らしさに着目していて、さまざまなサイズを用意して、クルマのほかに家庭内でも幅広く活用しています。例えばクルマの場合、洗車時のボディの拭き上げは「AQ.マイクロファイバークロス M」、車内には「AQ.マイクロファイバークロス S」を使っていて、このうち5色セットの「AQ.マイクロファイバークロス S」はカラーによって使う場所を変えています。

 

 

なぜなら、何度も使っているうちに少しずつ汚れや油分が蓄積してくるので、その油分や汚れをほかの場所へ広げたくないからです。これは、キッチンの流し台で洗うものによってスポンジを使い分けているのと近い感覚でしょうか。とりわけ、ボディに使ったクロスは、いくら洗濯をしていても室内の窓ガラスやカーナビの液晶画面などには使いたくないので、必ず使い分けをしています。

カラフルマイクロファイバー

「AQ.マイクロファイバークロス S」は5色セットなので、オレンジはダッシュボード、ブルーは窓ガラス(室内側)などと場所によって使い分けると気持ち良い

用途に適したセットを使えば、さらに使い勝手がアップする!

洗車時の拭き上げには絶大な威力を発揮してくれるマイクロファイバークロスですが、実は乾いた状態で使っても汚れやチリ、ホコリなどをしっかりキャッチしてくれるので、クルマのあらゆる場所で活用できるスグレモノです。

とはいえ、一般的な製品は吸水性を重視したつくりになっているので、よく見ると生地の表面は少し粗めになっています。特に室内のメーターパネル、窓ガラス、ルームミラー、カーナビの液晶画面などを拭く場合は、マイクロファイバークロスの質によっては拭き残しや拭き筋が出やすかったり、乾いた状態でゴシゴシこすたりするとキズが付く恐れがありました。

 

そんな悩みを解消すべく、場所ごとに最適なタイプのマイクロファイバークロスをセットしたのが、「AQ.こだわりのマイクロファイバーセット」という新製品。クルマの異なる素材にそれぞれ対応しており、ボディ用、車内用、室内ガラス・液晶画面用の3タイプがセットになっているので、これがあれば拭き残しや拭き筋、キズの恐れといった心配は一気に解消できます。

こだわりのマイクロファイバークロス

AQ.こだわりのマイクロファイバーセットは、適材適所の生地タイプをセットした画期的な商品

ボディ×こだわりのマイクロファイバー

左からボディ用(ダークグリーン)、車内用(イエロー)、室内ガラス・液晶画面用(ライトグリーン)

各々の特徴はこの通りですが、カラーや触り心地が違うので、使うときに取り間違う心配もありません。

●ボディ用(約40cm×40cm):吸水と汚れ拭き取りを両立できる最適な毛の長さとサイズで、4つ折りにして作業がするのがベスト。

●車内用(約40cm×30cm):ホコリを少しでも多くキャッチできるよう、ふわふわの長い毛にしているところが特徴。

●室内ガラス・液晶画面用(約40cm×30cm):拭き残しや拭き筋が出にくいよう、毛の長さをなるべく短くしている。

 

この内容で399円(税抜)と、とてもお買い得な価格設定となっています。これまではボディ用のマイクロファイバークロスを大きさやカラーで使い分けていましたが、先に紹介した「AQ.大きくて絞りやすいマイクロファイバータオル」と併せて使えば、これまで以上に愛車のお手入れが楽しくなるはず。ぜひ、これを機に試してみてください。

 

文・写真/Yuichiro Ohara

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