お家で楽しく! はじめての手洗い洗車【1 準備編】
クルマをキレイにすると気分もスッキリ晴れやかになりますよね。自分で手洗い洗車をすれば、楽しみながらクルマもキレイになって、仕上がりも満足! 手洗い洗車が初めての方でも、読めばばっちり! 今回は、洗車に必要なグッズやタイミングなどについての【準備編】です。
目次
まずは、クルマの汚れやキズをチェック!
まずはクルマ全体を見渡して、汚れやキズを確認しましょう。
普段は気にしていなくても、よく見ると意外なところが汚れていたり、キズがあったりします。せっかく洗車したのに、汚れが残ったままでは悲しいですよね。あらかじめチェックしておけば、必要な道具を準備できますよ。
洗車のキホン5点セットと必要な道具を揃えよう
洗車って、お家の掃除のように毎日するものでないから、道具がそろっていない方も多いのではないでしょうか?
もちろん水とスポンジだけでも洗車はできますが、それは毎日掃除していないのに、水拭きだけでコンロやお風呂の掃除をするようなもの。専用の洗剤や道具があるのに、わざわざ苦労するようなことはしたくないですよね。
時短でストレスなく洗車するには、このキホン5点セットは必ず用意しましょう。
【洗車のキホン5点セット】
✓ バケツ
✓ スポンジやブラシ (タイヤ用、ボディ用の2種類あると◎)
✓ ホース (ノズルがシャワー/ジェット切り替えタイプだと◎)
✓ シャンプー
✓ やわらかい布
さらに大きなクルマ(ミニバンなど)なら、手の届きにくいところまで洗いやすい踏み台があるといいですよ。
そして、最初にチェックした汚れやキズ、仕上げたい状況に応じて、以下のようなものも用意すると、洗車後の効果がはっきりでますよ!
ご自身が気になるところに合わせて、必要なものを追加しておくといいですね。
洗車は、曇りの日の午前中に!
準備もそろったらすぐ洗車! といきたいところですが、お天気が大切なんです。
洗車と聞くと、天気の良い日に太陽の下でやっているイメージがありませんか?でも、日差しが強いときに洗車すると、クルマのボディの温度が上昇しやすく、シャワーの水やシャンプー液がみるみるうちに蒸発してシミになってしまうことがあります。せっかくキレイにしようと洗車をしているのに、それだと逆効果ですよね。
洗車は日差しの弱い、曇りの日にするのが好ましいです。
時間帯は、午前中の明るいときだと、汚れや拭き残しを見落とすことがないのでおすすめですよ。
さて、ここまでで、洗車の準備は万端かと思います。次回は、洗車の仕方についてご紹介していきますね。
お家で楽しく! はじめての手洗い洗車 【2 洗車編】
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