アドビストック

公開:2020.4.1
更新:2021.7.12

お家で楽しく! はじめての手洗い洗車【1 準備編】

クルマをキレイにすると気分もスッキリ晴れやかになりますよね。自分で手洗い洗車をすれば、楽しみながらクルマもキレイになって、仕上がりも満足! 手洗い洗車が初めての方でも、読めばばっちり! 今回は、洗車に必要なグッズやタイミングなどについての【準備編】です。

目次

まずは、クルマの汚れやキズをチェック!

まずはクルマ全体を見渡して、汚れやキズを確認しましょう。

普段は気にしていなくても、よく見ると意外なところが汚れていたり、キズがあったりします。せっかく洗車したのに、汚れが残ったままでは悲しいですよね。あらかじめチェックしておけば、必要な道具を準備できますよ。

洗車前

遠目からはキレイに見えても、いろんな汚れがたくさんついてます

洗車のキホン5点セットと必要な道具を揃えよう

洗車って、お家の掃除のように毎日するものでないから、道具がそろっていない方も多いのではないでしょうか?

もちろん水とスポンジだけでも洗車はできますが、それは毎日掃除していないのに、水拭きだけでコンロやお風呂の掃除をするようなもの。専用の洗剤や道具があるのに、わざわざ苦労するようなことはしたくないですよね。

 

時短でストレスなく洗車するには、このキホン5点セットは必ず用意しましょう。

【洗車のキホン5点セット】

✓ バケツ

✓ スポンジやブラシ (タイヤ用、ボディ用の2種類あると◎)

✓ ホース (ノズルがシャワー/ジェット切り替えタイプだと◎)

✓ シャンプー

✓ やわらかい布

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さらに大きなクルマ(ミニバンなど)なら、手の届きにくいところまで洗いやすい踏み台があるといいですよ。

そして、最初にチェックした汚れやキズ、仕上げたい状況に応じて、以下のようなものも用意すると、洗車後の効果がはっきりでますよ!

【仕上げ・汚れ予防】

✓ ボティにツヤ、汚れ防止 ⇒ カーワックスもしくはコーティング剤

✓ 窓ガラスの撥水 ⇒ ガラス用撥水剤

【汚れやキズの状態に合わせて】

✓ 細かいキズ  ⇒ コンパウンド

✓ ゴムや樹脂パーツの白化 ⇒ 専用コーティング剤

ご自身が気になるところに合わせて、必要なものを追加しておくといいですね。

洗車は、曇りの日の午前中に!

準備もそろったらすぐ洗車! といきたいところですが、お天気が大切なんです。

 

洗車と聞くと、天気の良い日に太陽の下でやっているイメージがありませんか?でも、日差しが強いときに洗車すると、クルマのボディの温度が上昇しやすく、シャワーの水やシャンプー液がみるみるうちに蒸発してシミになってしまうことがあります。せっかくキレイにしようと洗車をしているのに、それだと逆効果ですよね。

 

洗車は日差しの弱い、曇りの日にするのが好ましいです。

時間帯は、午前中の明るいときだと、汚れや拭き残しを見落とすことがないのでおすすめですよ。

 

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天気予報を見て、最適な日を探しましょう

さて、ここまでで、洗車の準備は万端かと思います。次回は、洗車の仕方についてご紹介していきますね。

お家で楽しく! はじめての手洗い洗車 【2 洗車編】

https://www.kurashi-kuruma.com/article/202004085422

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