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公開:2020.8.3
更新:2021.5.19

車用バイザースクリーンで、対向車のライトや日差しのまぶしさを抑える

夜間、クルマを運転していると、対向車のヘッドライトが眩しくて前が見づらくなったり、雨で視界が狭くなってヒヤヒヤ・ドキドキしたりすることがあります。こんなときに役立つのが、夜間や雨でも視界をくっきり確保してくれるイエロータイプのバイザースクリーン。夜間や雨天時にありがちな対向車のヘッドライトの眩しさに加え、日中の日差しの眩しさを抑えてくれる便利アイテムを紹介します。

目次

夜間や雨の日は視界の妨げになる要素がたくさん!

ドライバーの多くが経験しているとおり、夜のドライブは対向車のヘッドライトが眩しく感じます。さらに、雨が降っているとヘッドライトの光がギラギラ反射して、なおさら路面や周囲が見づらくなります。しかも、雨の日はワイパーが動いていることもあって前方の視界が狭く、タイヤも滑りやすくなるので、いつもより運転に神経を使います。

 

こんなときに便利なのが、純正サンバイザーに簡単に装着できるイエロータイプの「スライドバイザースクリーン」という商品。イエロースクリーンの効果で、夜間にありがちな対向車のヘッドライトの眩しさやギラギラを軽減してくれるので、夜間や雨の日でも安心してドライブできます。

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イエロースクリーンによって、対向車のヘッドライトの眩しさやギラギラを抑えてくれるスライドバイザースクリーン。雪が積もった道路の眩しさも抑えてくれる

取り付けはとても簡単!

パッケージの取り付け方法に従って、さっそく取り付けてみました。簡単に、しっかりと固定することができました。

 

1.純正サンバイザーにクリップを差し込む。

2.固定用マジックベルトをベルト穴に通す。

3.固定用マジックベルトをしっかり引っ張り、固定する。

4.最後にバイザースクリーンを所定の位置に折り畳んで完了!

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スライドバイザースクリーンは、左右に最大100mmスライドできるので、好みの位置に固定できるうえ、ルームミラーの干渉も防止できます。純正サンバイザーの裏側についている小さな鏡(バニティミラー)を使いたい場合は、クリップの位置をルームミラー側にずらして取り付け、バイザースクリーンを右側にスライドさせると解決します。

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(左)右側へスライドした状態、(右)左へスライドした状態

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(左)バイザースクリーン未使用時、(右)バイザースクリーン使用時。バイザースクリーンを使用すると明らかに眩しさが低減し、イエロースクリーンなので暗くなることもない

日差しの眩しさも抑えたいならダブルタイプがオススメ!

サンバイザーは、日中の日差しが眩しいときや暑さを抑えたいときに使うもの。裏側にバニティミラーがあると何かと重宝しますが、西日に向かって走るときや横から差し込む日差しが暑いときは、とても重宝するアイテムです。

ところが、きっちり日差しをカットするためにサンバイザーを真下まで下げてしまうと、視界が狭くなってしまうのが難点。

 

そんなサンバイザーの難点をカバーしながら、日中の日差しの眩しさを抑えてくれるのが、スモークタイプのバイザースクリーン。しかも、前述のイエロータイプとスモークタイプを組み合わせた「スライドバイザースクリーン ダブル」という商品が販売されているので、夜間の対向車のヘッドライトの眩しさと日中の日差しの眩しさの両方を抑えたいという方にはオススメのアイテム。こちらは左右に最大100mmのスライドに加え、前後にも最大60mmスライドできるので、身長や座高に左右されることなく、確実に日差しの眩しさを抑えてくれます。

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夜間に加えて日中も活躍してくれる「スライドバイザースクリーン ダブル」。どんなシチュエーションでも眩しさを抑えてくれる頼もしいアイテムだ <出典:(株)ペルシード>

クルマは昼夜や天候を問わず、移動したいときに手軽で便利に利用できる乗り物なので、いつも前方の視界はクリアにしておきたいもの。そんなニーズに応えるスライドバイザースクリーンは、安心快適ドライブの必需品といえるでしょう。

 

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