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公開:2021.3.29
更新:2022.2.25

クルマの中でも春を感じる手づくりの「桜のリース」

ぽかぽかとした春の陽気を感じる日が増えてきました。春の楽しみのひとつといえば、桜の開花。美しい桜の花を眺めていると、心がほっこりしますよね。クルマの中を「桜のリース」で華やかに飾ったら、春のドライブがより楽しくなるかもしれませんね。

目次

材料

✓ リング型の発泡スチロールリース

✓ 造花(桜や桃の花などお好みのフェイクフラワー)

✓ お好みの飾り(リボンやビーズ、ペーパーラフィアなど)

✓ ひも(リース固定用)

✓ グルーガン(ボンドでもOK)

✓ ハサミ

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材料はすべて100均で揃えたもの。造花のほかに、リボンやビーズで飾りつけをすると、より華やかなリースになりますよ。

つくり方

はじめに、用意した造花やお好みの飾りを、土台となる発泡スチロールの周りに並べて、完成イメージを膨らませます。

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材料を接着する前に、リースのフックとなる部分をつくります。カットしたひもを、土台に一周巻きつけてひと結びします。さらに土台の裏面に、ひもがズレないようにグルーガンで接着しました。

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ペーパーラフィアを、土台のところどころに接着します。ペーパーラフィアやリボンなどを、土台に使用すると、造花のすき間からさまざまな素材感を楽しめるリースになります。今回は、部分的に巻きつけましたが、全体に巻きつけてもいいですよ。

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続いて、完成イメージに沿って、造花を花と枝の境目からカットします。あとはグルーガンで接着していきます。

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土台に付けたペーパーラフィアの上に、枝分かれをした造花をグルーガンで接着します。

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次に、土台の全体にリースの主役となる桜の花を接着します。

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土台の表面や縁に、敷きつめるように桜の花を接着します。

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桜の花を全体に付けたら、次はリースのアクセントとなる大きめの造花を接着します。全体に付けるのではなく、桜の花とのバランスを見ながら調整しましょう。

 

すべての飾りを付け終えたら、桜のリースの完成です。

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大中小のさまざまな大きさの花で飾り付け

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造花にリボンを巻いてブーケ風に

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枝分かれした花の隙間からチラリと見えるペーパーラフィア

土台にたくさんの造花をつけて飾りつけたので、ボリューム感があり、どの角度から見てもかわいい桜のリースになりました。

桜のリースを飾って、クルマの中で春を楽しもう

助手席のヘッドレストに桜の花のリースを飾ってみました。

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桜のリースを飾ることで、クルマの中がやわらかい雰囲気になり春らんまんになったよう。後部座席にいる人のちょっとした癒しになるかもしれませんね。

あまり後部座席を使用しない方なら、後部座席のヘッドレストから桜のリースを飾るのもオススメです。

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後部座席のヘッドレストから前向きに飾っても

さまざまな花が咲く春。春の陽気の中、お出かけ先に向かう途中の車内でも、春らしさを感じさせてくれる、癒しの桜のリースづくりはいかがでしょうか?

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