
クルマの中でも春を感じる手づくりの「桜のリース」
ぽかぽかとした春の陽気を感じる日が増えてきました。春の楽しみのひとつといえば、桜の開花。美しい桜の花を眺めていると、心がほっこりしますよね。クルマの中を「桜のリース」で華やかに飾ったら、春のドライブがより楽しくなるかもしれませんね。
目次
材料
✓ リング型の発泡スチロールリース
✓ 造花(桜や桃の花などお好みのフェイクフラワー)
✓ お好みの飾り(リボンやビーズ、ペーパーラフィアなど)
✓ ひも(リース固定用)
✓ グルーガン(ボンドでもOK)
✓ ハサミ

材料はすべて100均で揃えたもの。造花のほかに、リボンやビーズで飾りつけをすると、より華やかなリースになりますよ。
つくり方
はじめに、用意した造花やお好みの飾りを、土台となる発泡スチロールの周りに並べて、完成イメージを膨らませます。

材料を接着する前に、リースのフックとなる部分をつくります。カットしたひもを、土台に一周巻きつけてひと結びします。さらに土台の裏面に、ひもがズレないようにグルーガンで接着しました。

ペーパーラフィアを、土台のところどころに接着します。ペーパーラフィアやリボンなどを、土台に使用すると、造花のすき間からさまざまな素材感を楽しめるリースになります。今回は、部分的に巻きつけましたが、全体に巻きつけてもいいですよ。

続いて、完成イメージに沿って、造花を花と枝の境目からカットします。あとはグルーガンで接着していきます。

土台に付けたペーパーラフィアの上に、枝分かれをした造花をグルーガンで接着します。

次に、土台の全体にリースの主役となる桜の花を接着します。

土台の表面や縁に、敷きつめるように桜の花を接着します。

桜の花を全体に付けたら、次はリースのアクセントとなる大きめの造花を接着します。全体に付けるのではなく、桜の花とのバランスを見ながら調整しましょう。
すべての飾りを付け終えたら、桜のリースの完成です。


大中小のさまざまな大きさの花で飾り付け

造花にリボンを巻いてブーケ風に

枝分かれした花の隙間からチラリと見えるペーパーラフィア
土台にたくさんの造花をつけて飾りつけたので、ボリューム感があり、どの角度から見てもかわいい桜のリースになりました。
桜のリースを飾って、クルマの中で春を楽しもう
助手席のヘッドレストに桜の花のリースを飾ってみました。

桜のリースを飾ることで、クルマの中がやわらかい雰囲気になり春らんまんになったよう。後部座席にいる人のちょっとした癒しになるかもしれませんね。
あまり後部座席を使用しない方なら、後部座席のヘッドレストから桜のリースを飾るのもオススメです。

後部座席のヘッドレストから前向きに飾っても
さまざまな花が咲く春。春の陽気の中、お出かけ先に向かう途中の車内でも、春らしさを感じさせてくれる、癒しの桜のリースづくりはいかがでしょうか?
