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公開:2021.4.19
更新:2021.4.24

100均アイテムでつくる「鯉のぼり」で、車内を子どもと一緒に楽しめる空間に

「こどもの日」は、子どもたちの成長をお祝いする、大人にとっても喜ばしい日ですよね。鯉のぼりをおうちに飾る方も多いですが、今年はクルマの中にも飾ってみてはいかがでしょうか? 100均アイテムで縫わずにつくれる鯉のぼりガーランドで、クルマの中にも季節の飾りを取り入れて、お子さまと一緒に楽しめる空間に。

目次

どうして、こどもの日に「鯉のぼり」を飾るの?

鯉のぼりは日本独自の風習で、その始まりは江戸時代とされています。当時、武家では男の子が生まれると、玄関の前にのぼりを立てて祝う風習がありました。

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もともと、鯉は清らかな水の中だけではなく、汚れた池や沼でも生き抜く生命力の強い魚。また、中国の竜門と呼ばれる滝を登りきった魚は竜になるという“登竜門伝説”にあやかって立身出世の象徴ともされています。「どんな環境にも耐え、立派に成長して出世しますように」と子どもの成長を願い、町人たちの間でも5月5日の端午の節句に鯉の形を模したのぼりを飾るようになったそうです。

さらに鯉のぼりは、「子どもをお守りください」という親たちの願いを、天の神様に伝えるための目印でもありました。

 

1948年に、5月5日がこどもの日として国民の祝日に制定され、こうして、こどもの日には、昔から現代まで子どもたちの健やかなる成長を願って、鯉のぼりが飾られてきたのですね。

材料と道具

✓フェルト
✓ちりめん布
✓目玉シール
✓タコひも(長さ50cmほど)
手芸用ボンド/布用両面テープ/ハサミ/洗濯バサミ/(型紙用の)紙とペン

製作時間は1つあたり15分ほどです。材料は全て100均で揃えることができます!

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ちりめん布は、裏地がシールタイプになっているものだと、簡単にフェルトの上に貼り付けることができてオススメです。

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つくり方

まず、鯉のぼりの型紙をつくります。お好みのサイズの鯉のぼりをつくりましょう。

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型紙にそって、鯉のぼりの本体となるフェルトをカットします。

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本体をカットできたら、胴体に巻くちりめん布(4×10cm)をカットします。

 

次に鯉のぼりの顔となるパーツをカット。鯉のぼりの口(4×1cm)とヒゲは表と裏に貼るので2枚ずつカットしましょう。

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鯉のぼり本体のフェルトの先端に両面テープを貼ります。

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先端から5㎝のところでフェルトを折りたたみ、先端に貼り付けた両面テープで接着します。

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先端から3cmのところで、ちりめん布を胴体に巻き付けて接着します。

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胴体ができたら表と裏に、鯉のぼりの顔のパーツを接着します。細かいパーツは、両面テープよりも、ボンドでつけると作業がしやすいです。

 

すべてのパーツを貼り終えたら、鯉のぼりの完成。

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同じ手順で、フェルトの色やちりめん布の柄を変えて、お好きな数の鯉のぼりをつくりましょう。おうちで余った端切れ布や、古くなった洋服の生地を使ってもいいですね。

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すべての鯉のぼりができたら、順に鯉のぼりの中にひもを通します。 

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ひもの両端は、引っかけられるように輪っかにしておきます。

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ガーランドを吊るすときに、鯉のぼりの位置がズレないように、ボンドで鯉のぼりとひもを固定します。

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ボンドは乾くと透明になるので多少はみだしても大丈夫

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ボンドが乾くまでは、位置がズレないように洗濯バサミで固定

ボンドが完全に乾いたら、鯉のぼりのガーランドの完成です。

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クルマの中を子どもと楽しめる空間に

クルマの助手席のヘッドレストの裏側にガーランドのひもをかけて、鯉のぼりを飾ってみました。

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後部座席に座ると、色とりどりの鯉のぼりが目に留まり、クルマの中で季節を感じさせてくれます。

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左端のひもをヘッドレストから外してヒモの一番下にキーホルダーやステンレス製のクリップなどの重りをつけると、運転中の振動でゆらゆら揺れるモビールとしても楽しめます。

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子どもの健康と成長を願う、端午の節句の鯉のぼり。縫わずに簡単にできるので、お子さまと一緒に、鯉のぼりづくりから楽しんではいかがでしょうか。

 

クルマの中に愛情いっぱいの鯉のぼりを飾りつければ、子どもの健やかな成長を願う親心が伝わるかもしれません。クルマの中で、ぜひ季節の飾りを楽しんでください。

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