![【低反発クッション】アイキャッチ画像01](https://www.kurashi-kuruma.com/wp-content/uploads/2021/08/【低反発クッション】アイキャッチ画像01-1100x580.jpg)
車用クッションで正しい姿勢をキープ! ロングドライブだけでなく在宅ワークにも
ロングドライブやデスクワークで長時間座りっぱなしになると、姿勢が崩れたり腰や背中の痛みが辛くなったりしませんか? そんなときにおすすめなのが車用クッション。クルマのシートやお家の椅子に取り付けるだけで正しい姿勢がキープできるんです。快適な座り心地を重視している方にピッタリ! そんな低反発クッションを使ってみました。
目次
座りっぱなしによる疲労や姿勢の崩れが気になる人へ
楽しいドライブも、長時間座っているとだんだん腰や背中が痛くなってくることがありますよね。同じようにデスクワーク、特に在宅ワークでリビングの椅子を使っていると、姿勢が崩れて腰痛や肩こりに悩まされるなんてことも。
![pixta_77444634_M](https://www.kurashi-kuruma.com/wp-content/uploads/2021/09/pixta_77444634_M-680x453.jpg)
そんな悩みを解決するために、低反発クッションを使っている方もいると思います。とはいえ低反発クッションは種類が豊富で、素材や形状、価格もさまざま。しかも安価なものは効果や耐久性が心配です。
そこでおすすめしたいのが、車用の低反発クッション。硬めの低反発クッションで正しい運転姿勢をサポートしてくれる「グッと支える高密度クッション(腰用)」と「グッと支える高密度クッション(座面)」を試してみました。
![サポートクッション全体](https://www.kurashi-kuruma.com/wp-content/uploads/2021/08/サポートクッション全体-680x448.jpg)
「グッと支える高密度クッション」腰用(左)と、座面(右)
高密度で硬めのクッションが正しい姿勢をキープ!
整骨鍼灸院の院長が監修した「グッと支える高密度クッション」は、腰用と座面の2種類があります。いずれも高密度ウレタンフォームを採用し硬めのクッションが身体を支えてくれるので、長時間座っていても、正しい姿勢が保持できるようサポートしてくれます。
「グッと支える高密度クッション(腰用)」は、高さ43cm×幅32cm×厚さ7cmのサイズで、腰から背中にかけてのゆるやかなカーブが身体にフィット。背もたれに身体を預けたときも、しっかりホールドして姿勢が崩れるのを防いでくれます。
「グッと支える高密度クッション(座面)」のサイズは奥行43cm×幅44cm×厚さ7cmで、お尻のあたる部分がラウンド型になっています。この形と適度な厚み、硬めのクッションが体圧を分散させ、長時間座り続けた際のお尻や腰への負担を軽減してくれます。
腰用、座面の2種類をセット使いすることで、身体全体を包み込み、まるでスポーツカーのシートのような安定感のある座り心地が得られます。
![ウレタンフォーム【アップ】](https://www.kurashi-kuruma.com/wp-content/uploads/2021/09/ウレタンフォーム【アップ】-680x453.jpg)
クッションは、密度を高めたウレタンフォーム。柔らかすぎず、身体をしっかり支えられる硬さがあります
![AB7 pic_taiatsu](https://www.kurashi-kuruma.com/wp-content/uploads/2021/09/AB7-pic_taiatsu-680x298.jpg)
右がクッション未使用時の体圧で、左がクッション使用時の体圧。低反発クッションの使用後、集中していた体圧が分散されているのが一目瞭然です
取り付けラクラクで座り心地がアップ! ロングドライブも快適
「グッと支える高密度クッション」を、実際にクルマの運転席に取り付けました。黒色の見た目はシンプルで、クルマの内装の邪魔になりません。高密度クッションは、思っていたよりも軽量で、女性でも2つまとめて軽々と持ち運べます。
腰用クッションは、取り付け位置が調節できるベルト付き。好みの位置に合わせてベルトの長さを調節し、バックルをカチッと留めればセット完了。座面はシートに置くだけなので、2つまとめても取り付けは手間がかからず1分程度でできます。
![装着](https://www.kurashi-kuruma.com/wp-content/uploads/2021/08/装着-680x448.jpg)
腰用は、ヘッドレスト分離型のシートに対応しています
実際に座ってみると、立体的なクッションが身体に密着して、包み込まれている感じがしました。腰まわりとお尻にはクッションからの反発が感じられ、意識しなくても骨盤が立つので、自然と正しい姿勢になっているようです。
運転中は、時間が経つほどに身体がクッションになじんでいき、運転中の揺れや衝撃などによって身体がふらつかず、ほどよくホールドされているような印象です。これならロングドライブでも疲れにくそうです。
お家の椅子にも! 安定したホールド感で在宅ワークが快適に
新型コロナウイルス感染拡大によりリモートワークが推奨される中、在宅で仕事をしている人も多くなりました。とはいえ、パソコンでの作業に適した高機能チェアで在宅ワークができている方は、まだ少数派なのでは。座面やヘッドレストの高さが調節できない椅子で仕事をすると、疲れやすく、腰や背中も痛くなりますよね。
「グッと支える高密度クッション」は、在宅ワークでも活用できます。お家の椅子に取り付ければ、高密度クッションのホールド感によって、座りっぱなしでも姿勢の崩れを防げるので、疲労が軽減されるようです。
![DSC_0638](https://www.kurashi-kuruma.com/wp-content/uploads/2021/08/DSC_0638-680x448.jpg)
ダイニングチェアに取り付けて、この原稿を執筆してみたところ、いつもなら1時間を過ぎたあたりで感じる腰や背中の疲労感が少なく、特に腰まわりとお尻がラク! 体重が1か所に集中せず、全体に分散されているのが実感できました。椅子の形状によっては、座面クッションだけを使うのもいいかもしれません。
クルマもお家も◎ 正しい姿勢で心地よく過ごそう
![DSC_まとめ](https://www.kurashi-kuruma.com/wp-content/uploads/2021/08/DSC_まとめ-680x448.jpg)
意識しなくても正しい姿勢がキープできる「グッと支える高密度クッション」を使うと、疲労軽減の効果が実感できます。しかも持ち運びはラクラク、取り付けも簡単。抗菌仕様なのでクルマやお家で使い回してもいいかもしれません。「グッと支える高密度クッション」で、ロングドライブや在宅ワークをもっと快適に過ごしましょう!
文・写真 / 内田裕子
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