磨き丸

公開:2021.10.5
更新:2021.10.5

力いらず! ハンディポリッシャーでシンクもクルマも磨いてピカピカ

いつでも清潔にしておきたいキッチンのシンク。掃除をサボるとすぐにくすんでしまうので、こまめに磨きたいですよね。でも磨くとなると時間もかかるし意外と重労働……もっと手軽にラクにしたい! という人におすすめなのが、電動のハンディポリッシャー「磨き丸」です。電動でコンパクトなので力が不要。シンクはもちろん、浴室の鏡やクルマまでピカピカに磨けますよ。

目次

掃除するのが面倒くさい……シンク汚れのお悩み

re磨き丸シンク1

毎日使うキッチンのシンク。こまめにキレイにしていても、あっという間に水アカや汚れなどでくすんできませんか?

 

くすみ汚れのお手入れは、水まわりお掃除で重宝するクエン酸や重曹などを、振りかけてからしばらく置くのが効果的ですが、ズボラな方にとってはこれも面倒。クレンザーでのお掃除もいいですが、ステンレスのキズの心配や、何より手を動かすので重労働です。

 

でもくすみのないシンクを使うには、定期的に磨かないといけません。さらにシンクと合わせて作業台まで磨くとなると、それなりに気合と時間が必要です。名もなき家事の中でも、面倒くさい家事のひとつなんですよね。

re磨き丸

そこで、コンパクトサイズの電動ハンディポリッシャー「磨き丸」お手軽にシンク磨きをしてみませんか? シンクを撥水コーティングする前に、徹底的にキレイにしたい方にもおすすめです。

re磨き丸ハンディポリッシャー

ハンディポリッシャーとは、バフやブラシを回転させて磨く機械のことです。「磨き丸」は、単3アルカリ電池4本で動くコードレスタイプの電動ハンディポリッシャー。片手で扱えるコンパクトなサイズで、初心者にも使いやすいアイテムです。シンクの掃除なら、ブラシのアタッチメントを取り付けて、キッチン用の中性洗剤を使えばキレイになります。

磨き丸

ワンタッチで付替可能なアタッチメントは、バフ(左)とブラシ(右)の2種類

シンクや浴室、クルマなどさまざまな場所を磨くことができ、場所にあわせてヘッドを付け替えるだけと手軽なのもうれしい! 電動器具は手間がかかると思っている人でも、気楽に使えますよ。

「磨き丸」のブラシを使って台所のシンクを洗ってみよう

re磨き丸シンク2

上の写真は掃除前の状態です。ここでお見せするのがちょっと恥ずかしいぐらい、結構汚れています……。使用前後が分かるようにマーキングをしてから、説明書通りに中性洗剤だけを使って磨きます。

 

スイッチを入れると、”ウィーン”という電動工具っぽい音がします。掃除機と同じくらいの意外と大きい音量なので、使用の際は周囲への配慮があるといいですね。

re磨き丸使ってみた

作動中は、ブラシが回転する振動をしっかりと感じます。かといって、片手で制御できないほどの振動ではなく、ゴシゴシこすらなくてもしっかり洗えそうな強さです。力を入れにくいコーナー部分や壁面も、簡単に汚れが落とせて疲れにくいので、手作業よりはずっとラクですね。

 

では、いよいよ磨き具合をチェックします。

re磨き丸シンク3

左から掃除前、スポンジ手洗い、磨き丸使用

シンクを3分割し、左から、掃除前→スポンジ手洗い→「磨き丸」洗いをしました。

re磨き丸シンク4

こちらは手洗いと「磨き丸」洗いのアップです。「磨き丸」を使った場所の方が、全体的に細かいキズが目立ちにくく、ツヤが出たような気がして個人的には大満足です!

re磨き丸シンク5

磨きの目安は、お掃除した後、水をはじかず均一に濡れた状態になれば、汚れがキレイに落ちた証拠です! 撥水コーティングをする場合は、これでコーティング剤がキレイに乗る下地ができたことになります。

アタッチメントをバフにすれば、浴室の鏡磨きもOK

シンクのお掃除が終わったら、アタッチメントをブラシからバフに付け替えて、浴室の鏡もお掃除してみました。鏡についたウロコも落とすのが面倒な頑固な汚れの1つ。ここでも「磨き丸」の登場です!

re磨き丸風呂場

鏡のウロコの正体は、水アカや石鹸カスです。ウロコ取りには一般的にクエン酸水やクレンザー、歯磨き粉などが使われますが、それらを濡らしたバフにつけて、優しく根気よく磨いてみましょう。頑固なウロコ汚れも、力を入れずに落とすことができます。

「磨き丸」はクルマもキレイに磨ける

re磨き丸クルマ

「磨き丸」は、カーケア用品メーカーのプロスタッフがつくっているので、もちろんクルマにも使えます。クルマのボディに付着した虫汚れを落としたり、細かいキズをコンパウンドで磨いたりと、気になる汚れを見つけたときにすぐに落とせるので便利ですよ。

「磨き丸」なら洗いにくい場所でもキレイに汚れが落とせる!

シンクをキレイに保つためには、普段のお手入れに加えて、磨き洗いも必要です。手洗いでもある程度は汚れを落とすことができますが、洗いにくい場所なら力のいらない「磨き丸」を使って、手軽にキレイを手に入れましょう!

 

文/写真 倉林 慈英

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