置き傘収納【アイキャッチ画像】

公開:2022.2.18
更新:2022.7.5

車内の置き傘をすっきり収納! 面ファスナーで固定するアイデア

毎回使うわけではないけれど、クルマに常備しておきたい「傘」。でも傘は長さがあるため、収納場所を少し選びますよね。後部座席に置いておくと踏んでしまいそうだし、荷室の奥にしまい込むと使うときに取り出しにくくて、その手間が面倒くさい……クルマに置き傘をしたいけれど収納場所に困っているなら、面ファスナーで荷室に固定してみてはいかがでしょうか?

目次

クルマにないと困るけど、置く場所にも困るのが傘……

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外出先での急な雨に備えて、クルマには傘を常備したいもの。雨の日はヘッドレストに取りつけた傘ホルダーに入れることもありますが、使わないときは、後部座席の足元や荷室・トランクのような「目立たない場所」に置く方も多いのではないでしょうか。

 

でも、後部座席の足元に傘があると、乗り降りのときに踏んでしまうことも多いですよね。かといって荷室に置くと、荷物を出し入れするときに邪魔になったり、荷室の中で転がったりしがちです。そんな傘のちょっとしたお困りごとをすっきり解決しませんか?

使わない傘は面ファスナーで荷室に固定しましょう

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クルマの置き傘は、場所を固定してしまうのがおすすめです。使うのは、100均で手に入る面ファスナーのオス側(硬い方)だけ。

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面ファスナーの硬い方がオス側です

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傘の太さに合わせて、好きな長さにカット。今回は20cmくらいにしました

傘を荷室の好きな場所に置いたら、上から面ファスナーのオス側でペタッと留めましょう。荷室の底面の素材が布製なら、面ファスナーがしっかりくっつくので、傘がしっかり固定できますよ。

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傘の定位置が決まれば、急な雨のときも便利です。「傘はどこ? 」と探す必要がないのでイライラせずに済みますよね。荷室のドア付近に固定すれば、傘が必要になったときにサッと取り出せて便利です。

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荷物を積み込むときも、固定されているので邪魔になりません

面ファスナーを活用して、車内をすっきり使いやすく

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同じように、面ファスナーを活用して傘以外のアイテムも固定できます。例えば、ゴミ箱の底に面ファスナーのオス側(硬い方)を貼っておくと、フロアマットに固定されて運転中でも倒れにくくなりますよ。

 

ただし、面ファスナーで固定できるのはクルマ側の底面が布製の場合のみで、ゴムやプラスチック部分の素材には固定できないので注意してくださいね。

 

置き傘には、面ファスナーを使って固定すると転倒や散乱もなく、すっきり収納できました。車内が整っていると気分もいいですね。ほんの少しのアイデアで、クルマに乗る時間をより快適にすごしましょう。

文・写真 / うみの

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