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公開:2022.3.17
更新:2022.3.17

クルマにくつろぎ時間が生まれる! 取り付け簡単な車内テーブル

コロナ禍が長引く中、お家での過ごし方にも慣れてきた今日このごろ。こんな状況下でも、ゆっくりくつろげる数少ない空間の一つにはクルマの中も含まれるかもしれません。今回ご紹介するのは、クルマにあると便利な車内テーブル。取り付けも簡単でコンパクトに収納できるところがうれしい便利グッズです。

目次

新幹線や飛行機のようなコンパクトテーブルを車内でも!

新幹線や飛行機に乗ったときは、ちょっとした飲み物や食べ物があると心休まり、ホッとする瞬間を味わうことができます。そんなときにお世話になるのが、前席やひじ掛けにコンパクトに取り付けられている車内テーブル。小さくてもテーブルがあると、飲み物や食べ物を安心して置けるのはもちろん、ときにはノートパソコンを置いて仕事もできるので、とても重宝します。

 

そんな快適さをクルマの車内でも味わえるグッズが、「tama’s カーテーブル TKE01K ブラック」です。運転席だけでなく後部座席でも利用できるこのカーテーブルは、取り付けが簡単にでき、未使用時はコンパクトに収納できるところが魅力のグッズです。

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・サイズ:約W355×H290×D37mm(折りたたみ時/フック含まず)
・質量:約625g(フック含まず)
・材質:ABS、スチール
・耐荷重:目安2kg
・テーブルサイズ:幅355×奥行235mm

※後部座席で利用する際は、前席がヘッドレスト一体型やヘッドレストポール1本タイプには取り付けできません。
※自動車の運転中・走行中は使用せず、安全な場所に駐車し使用ください。

2種類のフックで運転席でも後部座席でも使える

さっそくカーテーブルのパッケージを開けてみると、テーブルのほかに大小2種類のフックが付属されています。大きいほうのフックはハンドルに取り付けて運転席で使用するためのもの、小さいほうのフックは前席のヘッドレストポールに取り付けて後部座席で使用するためのものです。

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テーブル左側には、浅い溝と深い溝の2種類のカップホルダーが装備されていて、さまざまな形状の飲み物を安心して置くことができます

運転席では、大きいフックをハンドルに引っかけて使用

運転席で使用する際は、金属レールに大きいフックを取り付けてハンドルに引っかけ、カーテーブルの位置を使いやすい位置に固定します。

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カーテーブルの高さを調整して固定する際は、金属レールの根元に付いているネジをしっかり締めておかないと不安定になるので、注意が必要です <出典:多摩電子工業>

試しにハンドルに設置したカーテーブルにノートパソコンを置いてみると、とても見やすく、安定して操作できるので、「これならば車内でのテレワークにも使えそう! 」という印象を持ちました。ちなみに、カーテーブルの耐荷重の目安は2kgなので、ノートパソコンならば13~14インチ程度のサイズまで使用できます。

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後部座席では、小さいフックをヘッドレストポールに引っかけて使用

後部座席でカーテーブルを使用する際は、金属レールに小さいフックを取り付けて前席のヘッドレストポールに引っかけ、テーブルの位置を使いやすい位置に固定します。

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後席でもカーテーブルがあると、飲み物、お菓子、スマホなどを気軽に置くことができるので、とても重宝します

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もちろん後席でもノートパソコンを使用することが可能。前席より外部の視線が気にならないので、落ち着いて作業ができます

未使用時は折り畳んでコンパクトに収納可能

カーテーブルは金属レールの固定ネジを緩めると簡単に折り畳むことができるので、狭い車内でも使用しないときはコンパクトに収納できます。 また、テーブル面を、マスキングテープやカッティングシートなどでDIYするとオリジナル感が出て楽しいかも!

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クルマの中をくつろぎ空間に

カーテーブルがあるだけで、車内が一気にくつろぎ空間へ変わります。 ひとつあると重宝するグッズなので、特に車内で休憩をとることが多い方、仕事をする機会がある方は試してみてはいかがでしょうか。

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