アイキャッチ

公開:2023.2.24
更新:2023.3.3

『#くるまデコ フォトコンテスト』 入選作品発表!

クルマの中を心地のいい場所にするために、かわいい小物を飾ったり、便利なアイテムを置いたりする“くるまデコ”をテーマに、2022年12月27日~2023年1月31日にInstagramにて『#くるまデコ フォトコンテスト』が開催されました。たくさんのご応募をいただき、誠にありがとうございました。今回は、厳正な審査の結果、入選された6作品をご紹介します。クルマのある暮らしを楽しんでいる写真をぜひご覧ください。

目次

【#くるまデコ大賞】

やわらかな光の中で、わたしだけの居場所づくりを

【審査員コメント】

大賞は、petit_life2022 さんのおしゃれな「くるまカフェ」に飾っているハンドメイド作品を撮影した1枚。お気に入りの場所までクルマで行って、カーテンやクロス、そして小物などをセッティングして、お茶の時間を楽しんでいるそうです。写真のグリーンリースやガラス瓶風のプラスチックボトルライトは、ご自分でハンドメイドした作品とのこと。無機質になりがちな車内に、薄手のカーテンやライトでうまく光を取り入れて、とてもやさしい雰囲気になっています。お家でもお店でもないpetit_life2022 さんだけの心地よい居場所としてのクルマの素敵な活用方法です。

【入選】

こたつで、のんびりリラックスタイム

【審査員コメント】

GORDON MILLER MOTORS(ゴードン ミラー モータース) GMLVAN C-01の車内にこたつを持ち込んで、最高のリラックス空間をつくりだしたokuriebanzai さん。天然木の内装やデニム調のカーテン、吊り下げたフェイクグリーンなどのアイテムが、快適な空間づくりへのこだわりを感じます。クルマに乗っているのに、あえてインドア的な過ごし方がユニークですね。クルマの楽しみ方の幅広さを感じさせてくれます。

くるまデコした車内で、親子ピクニック

【審査員コメント】

tuuuyuuu01 さんのお写真は、お子さまに内緒で荷室にくるまデコをして、一緒にクルマでピクニックを楽しんだときの1枚です。ピクニックをしたくても、近くに大きな公園や庭がないときに、クルマでのピクニックを思いついたそう。子ども心をくすぐる秘密基地のような空間を喜んでいるお子さまの笑顔がとても印象的です。ちょっとしたアイデアで、何気ない日も素敵な思い出になりそうですね。

大好きなデニム素材に囲まれたお気に入りの空間

【審査員コメント】

クッションやラグ、ガーランドまでもデニム素材で統一されていて、kuutanmama さんがデニム好きであることが一目で伝わりますね。デニムという共通点がありながらも、それぞれのアイテムが個性的で、一つひとつに思い入れを感じました。限られた空間の車内は、統一感を出しやすく、さまざまな雰囲気を楽しむことができます。自分の好きなものを詰め込んだお気に入りの空間が素敵です。

少しずつDIYしていく過程も楽しんで

【審査員コメント】

手縫いタイプのハンドルカバーを取り付けたlynn.lynn5 さん。手間をかけて取り付けたぶん愛着が湧きそうですね。ハンドルカバーだけではなく、シートカバーやセンターコンソールの小物入れなどの、さまざまな場所のDIYも楽しんでいらっしゃいます。次回は、サンバイザーやダッシュボードもイメージチェンジしたいとのことで、今後が楽しみです。車内の雰囲気を自分好みにアレンジしている過程も楽しんでいらっしゃる様子が、とても好印象です。

「安全運転だわん」と、かわいいわんこの見守り

【審査員コメント】

「安全運転だわん」と、本当に語りかけているような愛らしい羊毛フェルトのわんこ。車内の空いているポケットを有効活用して、ちょっとした癒しの空間をつくっているapohawaii さん。渋滞に巻き込まれたときなどにも、心が癒されそうです。大がかりなくるまデコでなくとも、車内にひとつお気に入りを置いておくだけで、クルマに乗ったときの気持ちが明るくなります。同乗した人がみつけたときに、思わず微笑んでしまいそうな遊び心がありますね。

#くるまデコで、私の居場所をもうひとつ

今回は、「#くるまデコ フォトコンテスト」の入賞作品を、審査員コメントとともにご紹介しました。限られたクルマの空間は、自分の好みにしやすい場所でもあります。少しずつDIYしていったり、好きな飾りつけを楽しんだり、お茶や食事を楽しんだり……クルマの中で過ごす時間は、きっと特別な時間になります。お気に入りをクルマに置いたら、ぜひ「#くるまデコ」をつけてInstagramに投稿くださいね。

この記事をシェア