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公開:2023.4.28
更新:2023.7.14

簡単につくれて、自分らしくアレンジできる! キャンディ風ボックスティッシュカバー

車内の必須アイテムのひとつ、ティッシュペーパー。でも、パッケージのままだと生活感が出てしまったり、置き場所に困ったりすることも多々ありますよね。ハンドメイドマーケット『minne』の作家mariさんに、限られた車内で自分らしい空間を演出できる、「キャンディ風ボックスティッシュカバー」のつくり方をご紹介いただきました。生地選びで自由にアレンジができるうえに、つくり方も簡単。材料3つで、3回縫うだけで完成するお手軽レシピです。ぜひ、お好みの生地やリボンで、オリジナルのキャンディ風ボックスティッシュカバーづくりに挑戦してみてくださいね。

目次

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材料と道具

布     ……45cm×78cm
(あまり厚地ではないものがおすすめ)
丸ひも   ……75cm(飾り用)
ワックスコード ……40cm(吊り下げ用)

ミシン/ミシン糸/糸切りばさみ/裁ちばさみ/アイロン/定規/チャコペン/クリップ/目打ち(ゴム通しや先の細い棒などでも可)

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手順1.生地を半分に折り、縫いあわせる

まず、生地を中表(内側が表面)にあわせ、クリップで数か所を留めます。

 

上部と横を縫いしろ1cmで縫いあわせていきましょう。
ほつれ防止のため、ミシンの縫い始めと縫い終わりは、必ず3~4目ほど返し縫いをしてください。

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わかりやすいように黒の糸で縫っています

手順2.縫いしろを割る

先に上部の角、2か所を斜めにカットします。縫い目をカットしないように気をつけてください。

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上部と横の縫いしろ部分を開いて、アイロンをかけます。

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手順3.生地を裏返し、折りたたむ

生地を裏返し、上部と横の部分をまっすぐに整えます。角の部分は、目打ちや先の細い棒で角の布を出して、全体にアイロンをかけて形を整えます。

 

先ほど縫いあわせた横の部分を10cm中央へ折りたたみ、アイロンをかけましょう。

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反対側も同じく10cm中央へ折りたたみ、アイロンを掛けます。

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中央部分の布は1.5~2cmほど重なった状態になります。この状態で、右側の辺をクリップで留めておくと、次の工程で縫いやすいですよ。

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手順4.底を袋縫いで仕上げる

底の部分となる右側の辺を、縫いしろ7mmで縫いあわせます。縫い終えた部分から糸くずが出ないようにカットして整えます。そして、角の部分は斜めにカットします。

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縫い目をカットしないように注意!

ここで生地を裏返し、中表にします。目打ちや先の細い棒などで角を出してアイロンをかけ、底の部分のかたちを整えます。

 

中表の状態のまま、縫いしろ1.5cmで縫いあわせます。中央の重なりあった部分(写真の⇵部分)は補強のために返し縫いをしてください。

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再び裏返し角を整え、アイロンを全体にかけたら本体は完成です。

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袋縫いが終わったあとの内側の底

手順5.吊り下げひもをつくる

ワックスコードは輪になるように結んでおきます。

 

ティッシュケース本体を結ぶお好きなひもやリボンの中央に、先ほどのワックスコードを取り付けます。

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グログランリボンを使う場合は、端をライターなどであぶり、ほつれ防止をします。やけどに十分お気をつけください

最後に、本体にティッシュボックスを入れて、上部のひもを結んだら、完成です♪

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車内のインテリアにあわせたプリント生地もおすすめです。

無地の生地にタグを付けたり、アイロン転写シートなどでアレンジしたりするのもおすすめですよ。

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車内に馴染む、アレンジ自在のボックスティッシュケース

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助手席の背面に飾ってみました。クルマの中でどうしても置き場所に悩んでしまうティッシュも、キャンディ風のデザインでかわいく彩りつつ、スマートに収納できます。生地やリボンを好みのものでそろえれば、さまざまな雰囲気のインテリアとしても楽しめますね。

 

クルマに、機能性も自分らしさも取り入れたい方におすすめの、キャンディ風ボックスティッシュカバー。お好みの雰囲気にあわせたオリジナルのティッシュカバーで、車内を素敵に彩ってくださいね。

レシピを提供いただいたminne作家さん:mariさん
https://minne.com/@kotone0824

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