【 #くるまデコ 】素材も色も自分好みに! クルマの中をくつろぎの空間にしよう
自分好みの小物や布を置いたり、ドライフラワーやフェイクグリーンを飾ったりするだけで、車内の雰囲気はガラリと変わるもの。クルマの中に自分らしさを取り入れると、これまで以上に特別な空間に思えてうれしくなりますよね。暮らしとくるま公式Instagramで募集している「#くるまデコ」のハッシュタグ投稿と、暮らしとくるま編集部のくるまデコをご紹介します。自分らしさいっぱいの素敵な写真をご覧ください。
目次
季節の色を取り入れて、ちょっとしたハロウィン気分を
落ち着きのあるブラウン×ホワイトカラーを中心とした秋らしさを感じる車内。ハロウィンをイメージしてnemunemu_59さんのムーヴキャンバスの中を飾りつけしたそうです。カーエアコンの横にあるドライフラワーもさり気なくておしゃれ! 助手席前のグローブボックスの上の隙間にもハロウィンのカボチャや松ぼっくりなど、季節感ある小物が飾られていて、すみずみまでかわいいです。季節ごとにクルマの中を飾りつけるのも楽しいかもしれませんね。
後部座席がエキゾチックな空間になるおしゃれなマクラメ編み
リアガラスとアシストグリップにかけられた手編みのマクラメタペストリー。後部座席に座ったときの景色にjbnao2021さんならではのこだわりを感じます。白色のひもで編み込んだタペストリーをクルマの中に飾ることで、クルマにいながらやわらかな雰囲気が楽しめそうです。リアガラスだけではなく、アシストグリップにもマクラメ編みが施され、見た目のかわいさだけではなく、アシストグリップの握り心地もソフトになってよくなったそうですよ。リアガラスとアシストグリップをマクラメ編みにすることで統一感が生まれ、車内全体がお部屋のようなくつろぎ空間になっていますね。
【くるまデコを安全に楽しむために ~カーテンの取りつけ場所~】
車内のカーテンは、後部座席の窓ガラスに取りつけましょう。
フロントガラス、運転席や助手席側のサイドガラスにつけると運転中の視界の妨げになるとして、保安基準(道路運送車両の保安基準)で認められていません。取り付けの際は注意してください。
くるまデコ 〜暮らしとくるま編集部編〜
ここからは、暮らしとくるま編集部によるくるまデコを紹介いたします。まだ、くるまデコをしたことのない方もチャレンジしやすい簡単なアイデアや車内を飾りつけるときのちょっとしたコツも紹介しますので、ぜひ参考にしてくださいね。
ドリンクホルダーからひょっこりと顔を出す楽しいアイデア
ドリンクホルダーからひょっこりと顔をのぞかせる黒の水玉模様のチンアナゴと、オレンジと白のしま模様のニシキアナゴ。ぬいぐるみと一緒にドリンクホルダーの中に入っている水草に見立てたフェイクグリーンは、ぬいぐるみを固定するのにも役立ちます。クルマの中にあまり使わないドリンクホルダーがある場合は、自分好みのぬいぐるみを飾って、クルマの中にちょっとした遊び心を加えてみませんか?
ナチュラルな雰囲気がかわいい韓国風インテリアでひと休み
大きな公園や運動場など外で思いっきり身体を動かしたあとは、車内でひと休み。
駐車中なら後部座席にシートカバーをかけたりライトを付けたりして、まるでお家のような楽しみ方も味わえます。ホワイト・アイボリー・グレーなどナチュラルな雰囲気のくすみカラーで統一すれば「韓国インテリア」のような心地よい空間に。あたたかみのあるコットンボールのライトやフェルトの小物入れを置いたら、さらにお部屋の中にいるような心地よさがUP! やさしい雰囲気の色や素材のものをそろえてみてはいかがでしょうか?
【くるまデコを安全に楽しむために ~シートカバーをかけるとき~】
シートを布やカバーで覆うくるまデコは、クルマを動かさない状況であれば全体に布をかぶせても大丈夫ですが、運転中に人が乗車する場合には、シートベルトを着用できるような加工(布に切り込みを入れるなど)や、エアバックの作動を妨げないなど、安全面への配慮が必要になります。シートを覆ったままの状態で人が座ると、シートベルトの着用ができない、エアバックの飛び出し口をふさいでしまうなどの可能性があるので、注意しながらくるまデコを楽しみましょう。
自分らしく楽しいくるまデコを
じっくり手間をかけて手づくりしたり、お気に入りのカー用品や雑貨で飾りつけたりし、くるまデコの楽しみかたはさまざまです。まずは、自分が楽しいと思える方法で、クルマの中をくつろぎの空間にしてみるのはいかがでしょうか。自分らしさでいっぱいの #くるまデコを楽しみましょう。