ランドリーバッグ【アイキャッチ画像】

公開:2023.7.14
更新:2023.7.14

ランドリーバッグを使った無造作収納で、荷室をすっきり整理整頓

クルマでお出かけするときに持っていきたいレジャー用品や遊び道具。でも、意外とかさばるうえに、荷室に積み込むと散らかったり、泥や砂で汚れたものを置くと荷室が汚れてしまったりするので、少し困りますよね。そんなときは、大きめのランドリーバッグに荷物をまとめてしまうのはいかがでしょうか。ランドリーバッグなら、荷室を汚さず整理整頓できるのでおすすめです。

目次

かさばるうえに汚れがちなレジャー用品や遊び道具を整理整頓

pixta_53663133_M

広めの公園や自然豊かな場所へクルマでお出かけするときに、折りたたみチェアやレジャーシートといったアウトドア・レジャー用品や、子どもやわんこの遊び道具などを用意する方も多いのではないでしょうか。

しかし、そういった荷物は、かさばるうえに収納しにくい形状のものが多くて、荷室がごちゃごちゃ散らかりがち。また、遊んだあとの泥や砂で汚れたものを、車内にそのまま積み込むと、荷室が汚れてしまってあとで掃除が大変……そうならないように、お出かけ道具一式をまとめて収納できたらうれしいですよね。

 

そこで、大容量のランドリーバッグを使って、荷室をすっきり整理整頓してみました。

ランドリーバッグ見出し1-1

クルマの揺れで、荷物が散らばってしまうこともしばしば……

ランドリーバッグにひとまとめして気軽に収納!

たいていのランドリーバッグは、容量が大きく、内側に防水や撥水加工がされているのが特徴です。そのため、子どもの服やペットのおもちゃが多少濡れていたり、泥汚れがついていたりしても、ランドリーバッグに気にせず放り込めます。ランドリーバッグ自体の汚れは、さっとふき取ればいいのでお手入れも簡単です。

実際に使ってみたら……? 大きなものを無造作に収納するのに便利

ランドリーバッグ見出し3-1

今回、わが家の荷室整理に使ったのは、ショルダーがけができる最大容量40Lのランドリーバッグ。

実際に使ってみたところ、ラケットなどの長さがあるものや、大きなレジャーシートなどの収納に向いていると感じました。

逆に、ボールのような小物は、そのまま入れると少し取り出しにくいので、袋にまとめてからランドリーバッグに収納すると取り出しやすくなりました。

pixta_85113440_M

ランドリーバッグ自体が大きいので、どんな形状のものでも無造作に収納でき、荷物が一つにまとまるのはうれしいですね。ご覧のとおり、クルマの荷室が散らからず、すっきり片付きました。

ランドリーバッグ見出し4-1

荷崩れしないように、後部座席などに固定すると便利です

そのほか、肩かけできる長さのベルトが付いたタイプにすると、駐車場から持ち運ぶのにも便利だと感じました。また、今回は生成の布地のものにしましたが、汚れにくさを重視するなら黒系にするのもいいかもしれませんね。

さまざまなタイプがあるランドリーバッグ。用途に合わせて活用しよう!

ランドリーバッグは100均でも手に入れられますが、大容量のものは数百円~1,000円くらいの価格帯が多めです。ランドリーバッグはさまざま素材・形状のものがあり、自立するタイプや、ファスナー付きのタイプ、布地がメッシュ・半透明のタイプなど、自分に合ったものを選べます。

 

ささやかな工夫ですが、ランドリーバックがあれば、さまざまな大きさ・形状のものを無造作に収納できて荷室が整理できるだけでなく、荷室の汚れ防止になります。クルマでお出かけするときの準備や片づけが楽になって、さらにお出かけが楽しめそうですね。

pixta_93291607_M

この記事をシェア