クルマは、金属・ガラス・樹脂など、さまざまな素材でつくられています。風雨に耐えるように設計された車体（ボディ）と、ホコリや皮脂の汚れが中心の車内では、汚れの原因も落とし方も異なります。本来ならば、それぞれの部分を専用の掃除用品できれいにするのがベストですが、必要な掃除道具をそろえるのも大変だし、部分的な汚れだけサッと取れればいいときもありますよね。

そんなときにおすすめなのが、クルマの中と外、どこにでも使える「クルマまるまるおもいっきりクロス」です。使い捨てのウェットティッシュタイプなので、気づいたときに使えるお手軽さが魅力です。38枚入りという大容量もうれしいところですね。

「クルマまるまるおもいっきりクロス」は、植物由来の洗浄成分を使用しており、肌への刺激が少なめ。でも、クルマを傷めず、汚れだけしっかり拭き取ることができます。

シートは220mm × 330mmの大判で、折りたたんで使うのに最適なサイズ感です。少し厚手のウェットティッシュという印象で、気になるニオイもなく閉め切った車内でも使いやすいですよ。

車体（ボディ）やガラスについた鳥のフン

「クルマまるまるおもいっきりクロス」は大きめのクロスなので、ボンネットの広い範囲を一気に拭くこともできます。でも、おすすめなのは、鳥のフンなどのピンポイントの汚れ落としに使うこと。鳥のフンは、車体やフロントガラスにべったりついてしまうとなかなか落ちません。衛生面も気になるので、使い捨てのクロスでサッと掃除しちゃいましょう！

わが家のクルマのボンネットに鳥のフンと砂ボコリ汚れがついていたので、さっそく「クルマまるまるおもいっきりクロス」で拭いてみました。時間がたった汚れは少し力が必要でしたが、きれいに拭き取ることができました。洗車を待たずに、その場で汚れが落とせてストレスフリーでした。

タイヤホイールのブレーキダストや泥汚れ

クルマの外側でよく見ると汚れがしっかりついているのが、タイヤのホイールやホイールカバー。数年乗ったクルマにはブレーキダストという鉄粉がこびりついていることも珍しくありません。ブレーキダストは、積み重ねで落ちにくくなるタイプの汚れ。そのほかにも、荒天時に付着した葉っぱのかけらや泥汚れなどもこびりつきやすいので、まだ汚れが目立たない段階から、こまめに拭く習慣をつけておきましょう。

窓ガラスの内側に付いた皮脂汚れやホコリ

窓ガラスの内側は、うっかり素手で触ってしまったり、エアコンが巻き上げたホコリが付着していたりと、思っている以上に汚れています。洗車や給油時に拭く機会の多い外側の窓ガラスに比べ、ほったらかしになってしまうことが多い窓ガラスの内側汚れ。気づかぬうちに視界不良の原因になっているかもしれません。

樹脂パーツのダッシュボードのホコリ

クルマの中でもダッシュボードなどの樹脂パーツ部分は汚れが目立ちにくく、なかなか気づきにくいかもしれません。でも、使用しているうちに汚れがたまっていきます。アルコールで拭いてしまうと、黒い樹脂パーツが白くくすんでしまうので、アルコールを含まないクロスできれいに拭き取りましょう。

ハンドルの手垢汚れ

運転中ずっと握っているハンドルは手垢がつきやすい部分。こまめに拭き取りをすると気持ちよく運転できそうです。クロスで拭いてみると、かなり手垢で汚れていることが分かりました。

「クルマまるまるおもいっきりクロス」は、車内に常備しておくと、汚れに気づいたときにすぐに使えてきれいな状態をキープできます。金属やガラスだけでなく、タイヤや車内の樹脂部分にも使用できるマルチさがとても便利。「あとで掃除しよう」と思っていても、忙しくてついつい忘れてしまう。そんな人には、ぜひ車内に常備しておくことをおすすめします。