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公開:2023.12.22
更新:2023.12.22

「#犬のいる暮らしとくるま」を120%満喫! 愛犬ののくんとカングーのある幸せな生活

「暮らしとくるま」では、“クルマのある暮らし”の魅力や楽しさをより多くの方々と共有すべく、定期的にフォトコンテストを実施しています。今回は、2020年に開催した『#犬のいる暮らしとくるま フォトコンテスト 』で入賞されたnono.2409さんにご協力いただき、愛犬の埜乃くん(以下、ののくん)や愛車のルノー カングーとの出会い、ののくんとのエピソード、愛犬と愛車に囲まれた生活の魅力などについて伺いました。

目次

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『#犬のいる暮らしとくるまフォトコンテスト』で受賞された作品。ののくんをジープのリアタイヤに乗せて撮ったアイデアは素晴らしいですね!

今回お話を伺ったnono.2409さんは、千葉県でご夫婦と愛犬ののくん(トイプードルの男の子・7歳)とともに大変アクティブなライフスタイルを実践されています。

休日は愛車の初代ルノー カングーに乗って、ののくんとキャンプやSUP(スタンド・アップ・パドル)を楽しんでいらっしゃいます。その様子をInstagramに、「#犬のいる暮らしとくるま」や「#くるまデコ」などのハッシュタグをつけて掲載されています。そんなnono.2409さんに、まずはののくんとの出会いから伺っていきましょう。

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Instagramは、ほとんどののくんの写真で埋め尽くされていて、nono.2409さんの溺愛ぶりが伺えます

家を建てたことを機に、幼いころから夢だった愛犬との生活をスタート!

ー愛犬ののくんとは、どのようなことがきっかけで出会ったのでしょうか。

犬は、小さいころから大好きで、いつか飼いたいという夢を持っていました。結婚して千葉に家を建てことを機に、里親募集のサイトで犬を探し始めました。

そのサイトで見つけたのがのので、前の飼い主さんの家がお近くだったので、話はトントン拍子で進んで、コンタクトしてから3日後にはお迎えすることができました。

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野球のボールをくわえて無邪気な表情を見せるののくん。この愛らしい姿を見れば、nono.2409さんならずともノックアウトされてしまいそうですね

スケボーやSUPなどをたしなむ、運動神経抜群なののくん!

ーInstagramを拝見すると、ののくんはスケードボードを後ろ足で蹴って上手に乗っていますね。これは、どのように教えたのですか。

夫とサーフィンへ行ったとき、浜辺でののをスケボーに乗せて写真を撮っていたら勝手にスケボーが動いてしまって……。でも、それが楽しかったようで、リードを引っ張ってみたら、上手に乗れてしまったんです。その様子を周りで見ていたサーファーさんたちがののをすごく褒めたので、それ以来本人はスケボーに乗るのが楽しいようで、今では後ろ足で蹴って自分で乗るようになりました。

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ののくんは、人と同じように後ろ足で蹴って乗ってしまうほどスケボーの達人(犬)です

ーののくんとSUPを一緒に楽しんでいるようですが、どのようなきっかけではじめられたのですか?

スケボーの次は、サーフボードに乗せてみたのですが、海に落ちるのが嫌そうだったので、サーフィンは諦めたのですが、その後、キャンプへ行ったときにカヌーに乗せてみたらとても楽しそうでした。それならばカヌー同様SUPは水に浸かることはないから大丈夫かな? と思ったのが、ののと一緒にSUPを始めたきっかけです。

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お気に入りの青木湖で、ののくんと一緒にSUPを楽しむnono.2409さん。2人にとってSUPでの水上散歩は何よりも大切な時間のようです

ーののくんはスケボーやSUPに乗れる運動神経抜群で、他にも特技があってテレビに出演されたとか。

そうなんです、階段を前足だけで降りてくる特技があります。ののは足が長いので、後ろ足を使うと前のめりになって怖いんだと思いますが、特に教えたわけでなく、いつも前足だけで階段を降りてきます。

その動画をInstagramに載せていたら、テレビ局から連絡があって、複数の番組に取り上げていただきました。

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上りは4つ足で、下りは前足だけでとても器用に階段を登り降りするののくん。まるでサーカスの曲芸のようですね

ののくんを中心に広がるクルマ、DIY、カメラなどの趣味

ークルマはルノー カングーにお乗りだそうですが、どのようなところが気に入っていますか。

SUPを始めたことがきっかけですが、以前乗っていたミニは、SUPの板を積むためのキャリアを設置することができなかったので、ののと一緒に車中泊もできるクルマがないか探し始めました。

最初は、ミニ・クロスオーバー(ステーションワゴンタイプ)でもいいかなと思ったのですが、なぜかピンとこなくて……。それでいろいろ探していたら、小さい割にしっかり車中泊ができて、SUPのためのキャリアも取り付けられて、何よりもスタイルが可愛らしいルノー カングーが目に止まって、「これだ! 」と心を奪われて購入を決めました。

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ルーフにSUPが乗せられ、コンパクトながら車中泊ができ、そのうえ可愛いスタイルのルノー カングーは、nono.2409さんのニーズにぴったりのクルマですね

ールノー カングーの車内は、「#くるまデコ」でも紹介させていただきましたが、どのようなことを意識して飾られたのでしょうか。

まず、ののと車中泊ができるようにDIYでベッドスペースをつくりました。装飾はさわやかな西海岸をイメージして、白っぽい木目調のクッションフロアを敷き詰め、その上に肌触りのよいフワフワのクッションとマットを置きました。ワンポイントのフラッグガーランドも、さわやかな印象を与えるものを選びました。

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車内に鎮座するののくん。ののくんとカングーを掛け合わせて、このクルマを「ノノングー」と呼んでいるそうです

ーののくんの写真は表情が生き生きしていて素敵なものばかりですが、写真を撮るときに気をつけていることはありますか。

犬は待てのポーズで長い間待たせると表情に躍動感がなくなってしまうので、ののが自由にしているところを、私が追いかけて撮るようにしています。スマホだと動く犬をうまく撮れないので、ののを綺麗に撮るために評判の高いミラーレス一眼を買いました。

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まるで空を飛んでいるかのように見える“飛行犬”の写真は、プロに頼むかたが多いほど難しい撮影。正面から迫ってくるののくんの躍動感が素晴らしいですね

ののくん+ルノー カングーとの生活は「#犬のいる暮らしとくるま」の理想形⁉

ーののくんとルノー カングーに出会ったことで生活の中で変わったことはありますか。

ののと出会う前は、スノボやボディーボードによく行っていたし、海外旅行にもよく行っていたのですが、ののが来てからは、SUPを始めたり、ドッグカフェに行ったり、いつのまにか完全にのの中心の生活にシフトしていました。

以前は実家のある京都まで夫と交代でクルマを運転していたので、最初から最後までひとりで運転することはありませんでした。でも、ののが来てからは、ひとりで運転して移動する範囲も一気に広がりました。

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nono.2409さんは、ののくんが来て以来、愛車ルノー カングーをひとりで運転し、遠出をする機会が格段に増えたようです

ーいちばん印象に残っている旅の思い出を教えていただけますか。

実家の京都へ帰るついでに、滋賀県~京都府~福井県~石川県の1府3件を車中泊やSUPをしながらロードトリップしたときの思い出がいちばん印象に残っています。このときはルノー カングーに乗り換えて、はじめて自分だけで運転したロングドライブだったんです。旅の最後に行こうと決めていた石川県の千里浜(ちりはま)なぎさドライブウェイは、本当に美しくて感動しました。

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今はののくんと車中泊をしながらSUPを一緒に楽しむことが、nono.2409さんとって至福の時間だそう

今回は、Instagramで「#犬のいる暮らしとくるま」や「#くるまデコ」のハッシュタグをつけてご投稿いただいているnono.2409さんのお話を伺いました。ののくんと出会ってからは生活が一変し、まさに「#犬のいる暮らしとくるま」を120%エンジョイされている様子が、とても印象的でした。

今後もののくんとノノングー、そしてnono.2409さんのアクティブなクルマのある暮らしにぜひ注目してくださいね。

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「#犬のいる暮らしとくるま」で紹介したタイヤ交換をするののくん。オートバックスならぬ「ノーノバックス」と呼んで、一緒に楽しくタイヤ交換をしたそうです

取材協力・写真提供いただいたフォロワーさん: nono.2409さん

https://www.instagram.com/nono.2409/

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