青空とまばゆいほどの真っ白な雪景色。天と地の境界にはangela20180914さんのマツダ CX-5が鮮やかな赤色の車体を輝かせています。雪の上を進んでできたタイヤ軌跡の上には、マルチーズ×ポメラニアンのアンジェラちゃんが愛らしくたたずんでいました。
雪に覆われた大地を駆けて、山の上で眺める青空と雪化粧した周囲の山々……ひんやりと冷たい空気の中で眺める白銀の世界は、雪山でしか味わえない美しい景色ですね。雪の妖精のような白いふわふわ毛並みのアンジェラちゃんの姿と、白銀の世界に映える赤色のクルマは絵になりますね。

ダイヤモンドのように輝く冬の太陽と積もったばかりの新雪を見ていると、晴れ晴れとした気分に包まれます。白色のFIAT 500（チンクエチェント）が、さわやかな冬の風景に溶け込むように停まっています。ここ鳥取県の大山（だいせん）のスキー場付近は、fiatlife_500さんのお気に入りの場所だそう。道路は除雪されていたので間近で新雪を堪能しながら撮影できたのは幸運ですね。クルマを降りてふかふかの雪のじゅうたんの上を「ギュッギュッ」と音をたてながら歩いたら、きっと童心に帰って楽しんでしまいそうですね。

ふーっと吐く息すら凍てついてしまいそうなほど、美しい雪のベールに包まれた純白の世界。スズキ ハスラーのくすみがかったブルーの車体が、氷のような透明感のある美しい輝きを放っています。雪の衣をまとった木々と、地面をすっぽりと覆い隠すほどの積雪は、冬ならではの幻想的な絶景です。この日、syuon_aaさんはクルマに乗って、寒さが深まる青森県の八甲田で新春ドライブを楽しんだといいます。雪道でも走行性抜群で、頼もしい相棒と語るsyuon_aaさんのクルマと雪景色のステキな組み合わせは、寒さを忘れて魅入ってしまいそうですね。

長野県北部にある聖高原の寒さから生まれた霧氷（むひょう）の森。agatha_agasaさんがメルセデス・ベンツ Gクラス（ゲレンデヴァーゲン）に乗って出会った夢のような景色です。気温が氷点下になったときに、大気中の水蒸気や水滴が木々に付着して凍りつくことでできる霧氷は、繊細な芸術作品のようです。冬の森の静けさを感じる優麗な風景にうっとりとしてしまいます。極寒の雪国にあらわれた絶景は、まるで異世界に誘われたかのような神秘的な美しさがありますね。

フォルクスワーゲン ニュービートルカブリオレに乗って日本中を旅するyusuke7489さんが写真に収めたのは、雪化粧した富士山。山梨県にある精進湖の他手合浜（たてごうはま）から望む富士山は壮大で、冠雪のバランスも見事です。白銀の世界の中で迫力と美しさを持つ富士と、ブラックのコロンと丸みを帯びたフォルムが特徴のニュービートルとの対比が印象的な1枚です。いつまでも眺めていられそうな冬の自然が織りなすアートに心奪われてしまいますね。

真っ白な雪は、見慣れた景色ですら別世界のように特別な風景に変えてくれます。冬にしか出会えない絶景をクルマに乗って探しに行くのも楽しそうです。クルマに乗って、四季折々の絶景と出会えたら、「#旅の思い出とクルマ」「#犬のいる暮らしとくるま」「#くるまデコ」のハッシュタグをつけて教えてくださいね。