保護シート【アイキャッチ画像】

公開:2024.1.30

車内の汚れやキズ予防に。保護シートを貼りつけて掃除の手間を楽に

クルマの乗降時に足をかけるサイドステップやドアの内張りなどに、細かいキズや汚れがついていませんか? クルマの内装のキズの修復は難しいうえに、細かなキズに汚れがたまると掃除しても今ひとつきれいにならなくて悲しいですよね。そんなときには、保護シートを活用して車内のキズや汚れを防止しましょう。特にクルマを購入したときや後部座席の乗り降りが多い場合に保護シートを貼っておくと、きれいな状態が長持ちしますよ。

目次

車内のサイドステップやドアの内張りのキズは目立ちやすい

降りるときの足きょ

クルマの乗降時に足をかけるサイドステップやドアの内張りなど、つい足が触れてキズつけたり汚してしまったりしませんか。特に、後部座席にお子さまが座っているときは、足が床につかず後部座席周辺のさまざまなところに足がぶつかったり、サッカーや野球などのスポーツクラブの送迎で泥がついた靴や荷物を車内に持ち込んだりと、気づいたらびっくりするくらい汚れていることがあります。

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多くの車種ではサイドステップやドアの内張りは樹脂素材でできているので、ついてしまったキズは修復しにくいだけでなく、そのすき間に汚れがたまっていき、みるみる汚れていくクルマを見ると切ない気持ちになりますよね。

クルマの内装のキズ予防に、保護シートがおすすめ

そこで、あらかじめクルマの内装を保護することで、きれいな状態をキープできます。車内のキズや汚れからクルマを守る「ステップ保護シートJB208 クリア」を貼っておくのがおすすめです。

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ステップ保護シートJB208 クリア」は、透明シートになっていて貼っても目立ちません。また、自分で好きなサイズにカットして使えるため、クルマに合わせて細かく調整できます。保護シートが汚れたり破れたりした際は、さっと剥がして新しいシートに張り替えれば、いつもきれいな状態を保てます。

 

保護シートを貼る一番のおすすめタイミングは、クルマを買い替えたとき。あらかじめ保護シートを貼っておけば、汚れを気にする必要がありません。クルマを購入した際には、ぜひ保護シートを貼りましょう! もちろん、これ以上キズをつけたくないときにすぐ貼るのも効果的です。

貼りつける場所やサイズは事前に確認

「ステップ保護シートJB208 クリア」は650mm×200mmサイズのシート2枚入りです。貼りつける場所のサイズは、事前に確認しましょう。

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特に、大きな荷室(トランク、ラゲッジルーム)で使いたい場合は、サイズが合わない恐れがあります。また、スライドドアのように開閉時に支障をきたす可能性がある場所には貼りつけられません。

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スライドドアだと保護シートがはがれて開閉に支障をきたす可能性も

トレーシングペーパーで型取りして貼りつけ

保護シートを貼りつける前に、シートが密着するようにホコリや汚れなどを取り除きましょう。つづいて、付属のトレーシングペーパーを使って貼付面の型取りをします。

型取りをすることで、曲面や細かい部分にもぴったりとサイズを合わせることができます。トレーシングペーパーをテープで固定しながら、落ち着いて丁寧に作業してくださいね。

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型取りしたら、トレーシングペーパーを保護シートに重ねて、カッターで切っていきます。この時点では、保護シートの剝離フィルムはつけたままです。ハサミよりもカッターを使うほうがきれいに切れました。

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保護シートをカットしたら、剥離フィルムを少しずつはがしながら、クルマのサイドステップやドアパネルに貼りつけていきます。保護シートは、やや伸縮性があるため、曲面を引っ張りながら貼るときれいに仕上がります。これで乗降時にドアを蹴ったり、こすったりしてもキズがつきにくくなって安心です。

掃除の手間を省いて車内をきれいに!

降りるときの足

車内をきれいに保つために、キズや汚れが付きにくい状態にしておける「ステップ保護シートJB208 クリア」。クルマを購入したときや、お子さまの乗り降りが多いときなどにあらかじめ貼っておくといいでしょう。クルマをきれいに大切に使って、ドライブする時間も快適に過ごしたいですね。

 

文 : はるまき

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