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公開:2024.6.11
更新:2024.6.19

しつこい汚れにはコレ! かわいい見た目で汚れをしっかり落とすボディ用洗車グローブ「カエルの手」

ユーモラスな形をしたアニマル洗車用品シリーズの「コアラの手」や「ゴリラの手」。今回は同じシリーズの中から「カエルの手」というかわいらしい商品を紹介します。「カエルの手」は、虫汚れ、鳥のフンなど、しつこい汚れに効果的なクルマのボディ用洗車グローブです。その使い勝手をレポートします。

目次

しつこい汚れをからめて落とす“立体メッシュ構造”と2本指の形状がかわいらしい

今回紹介する「カエルの手」は、見た目や色もかわいらしい形をしていて、グローブの形状は2本指になっています。特に汚れをしっかりキャッチして離さない立体メッシュ構造が最大の特徴です。

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「カエルの手」の立体メッシュ面。2本指になっているところがユニークですね

落ちにくい虫汚れや鳥のフンには“立体メッシュ構造”が威力を発揮

夜間に高速道路を走行していると、虫汚れがフロントガラスについてしまったり、駐車中にボンネットやルーフに鳥のフンが落ちて固まってしまったりすると、クロスで拭いても落とすのに大変苦労します。しかも、汚れを長時間放置しているとクルマの塗装面を傷めてしまうことがあるので、見つけたら一刻も早くキレイに除去したいものです。

 

「カエルの手」の立体メッシュ面を使って拭くと、しつこい汚れを簡単に落とすことができます。その秘密は、表面に施された立体メッシュ構造の生地。ここで汚れをしっかりつかんで離さないわけです。では、その効果を実際に試してみましょう。

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クルマのガラス面やボディについた鳥のフンや虫汚れは落とすのが大変! 今回は鳥のフンの代わりに絵の具を垂らして効果を試してみました

使うときは、洗車用ホースで水を流しながら、立体メッシュ面で落としたい部分を軽くこすって洗い流します。実際に「カエルの手」を使って洗ってみると、乾いた絵の具もビックリするくらい簡単に落とせました。もし、汚れがしつこく落としにくい場合は、洗車用シャンプーを併用するとよいでしょう。

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立体メッシュ面を使って洗い流したあとは、跡も一切残らずすっきりキレイになりました!

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使用後に立体メッシュ面を見てみると、鳥のフンに見立てた絵の具がしっかりキャッチされていることがわかります。汚れは水ですすぐだけで簡単に落とせました

水アカや細かな汚れには、マイクロファイバー面を使用

「カエルの手」は、表と裏が異なる素材の2WAY仕様になっていて、立体メッシュ面の反対側はフカフカのマイクロファイバー素材になっています。
立体メッシュ面は、しつこい汚れには効果的ですが、構造上ボディや樹脂部分を強くこするとキズがついてしまう恐れがあります。一方のマイクロファイバー面は、柔らかくきめ細かい素材です。ボディについた水アカや砂ホコリなど細かな汚れを落としたいときは、水で汚れをよく流してからマイクロファイバー面で洗うことをおすすめします。

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マイクロファイバー面は柔らかく、きめ細かい構造になっています

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ボディについた水アカ汚れを落とすには、マイクロファイバー面が最適!

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砂ホコリなどの汚れは、水で流してからマイクロファイバー面で洗えば、キレイに落とすことができます

手触りがよく、手が痛くならないやさしい装着感

「カエルの手」は2本指のかわいらしい形をしていますが、初めて使うときは、どこにどの指を入れたらよいのかとまどってしまいそうです。実際に使った印象では、片方には親指・人差し指・中指、もう片方には薬指・小指を入れると違和感がなく、使いやすいと感じました。
また、内側にはクッションスポンジがあり、手に触れる部分はきめ細かいメッシュ構造になっています。やさしい手触りで、ゴシゴシこすっても手が痛くなることはありませんでした。

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「カエルの手」は、グローブの入口がゴム素材なので、手の大きさに関係なく、どなたでも使うことができます

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「カエルの手」は比較的柔らかく薄めにできているので、使用後にすすいで絞るのも楽にできます

今回は、一般的なマイクロファイバークロスでは落としにくい、虫汚れや鳥のフン、水アカなどのしつこい汚れに効果的なボディ用グローブ「カエルの手」を紹介しました。見た目はかわいらしく、しつこい汚れも簡単に落とすことができるので、洗車用アイテムの中に加えておくと、これまで以上に洗車が楽になるかもしれませんね。

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