
車内でのスマホ充電におすすめ! マグネットワイヤレス急速充電ができる便利アイテム
ドライブのときにスマホをカーナビ代わりに使ったり、お出かけ先で写真を撮ったり、スマホ決済をしたり……。今や私たちの生活に欠かせない存在となったスマホ。でも、便利に使えば使うほど、バッテリーの減りの早さが気になってしまいますよね。そこで、お出かけ先でもスマホの充電ができる「AQ. マグネットワイヤレス充電スマートフォンホルダー」をご紹介します。マグネット式でワンタッチ設置ができ、ワイヤレス急速充電ができる便利アイテムです。
目次
スマホ充電におすすめのクルマ用ワイヤレス急速充電器

「AQ. マグネットワイヤレス充電スマートフォンホルダー」は、マグネット式でスマホを取りつけて、ワイヤレス急速充電ができる充電器です。
クルマへの取り付け方法ごとに、エアコン吹き出し口に取り付けるタイプ、両面テープで取り付けるタイプ、吸盤で取り付けるタイプの3種類が発売されています。
今回はエアコン吹き出し口に取り付けるタイプ「マグネットワイヤレス充電スマートフォンホルダー(エアコン取付けタイプ)」を、実際にクルマに取り付けてみました。
「マグネットワイヤレス充電スマートフォンホルダー(エアコン取付けタイプ)」の内容物
パッケージには、マグネットワイヤレス充電器本体と付属品が含まれています。

【内容物】
① Qi2マグネットワイヤレス急速充電対応の充電器本体
② エアコン吹き出し口取り付け用パーツ
③ 充電ケーブルUSB Type-C/Type-Cケーブル
④ Type-A変換コネクター(USB Type-CをType-Aに変換するためのアダプター)
⑤ マグネットリング
⑥ リング取付用のガイドペーパー
⑦ 取扱説明書兼保証書
充電器とエアコン吹き出し口につけるための部品以外に、マグネットリングが付属しています。マグネットリングがあれば、マグネット充電ができない機種やスマホカバー(厚さ2㎜以内)を取り付けているものでもワイヤレス充電が可能になります。
また、急速充電で充電するためには、PD(Power Delivery)に対応したUSB充電器が別途必要になります。今回はアクセサリーソケットからUSB充電できる「AQ. ダイレクト2USB C+A PD20W+2.4A S38」を使用しました。
エアコン吹き出し口にさっそく取り付けてみます。
-680x510.jpeg)
エアコン吹き出し口に取付け部品を挟んで、ねじを締めこんで取り付けます

シガーソケットに「AQ. ダイレクト2USB C+A PD20W+2.4A S38」を取り付けて、付属のUSBケーブルで充電器本体と接続すれば設置完了です
アクセサリーソケットに「AQ. ダイレクト2USB C+A PD20W+2.4A S38」を取り付けて、付属のUSBケーブルで充電器本体と接続すれば設置完了です。
設置できたら、実際にスマホを充電してみます。
-680x510.jpeg)
スマホを充電器に近づけると、マグネットで強力にくっつきました。かなりしっかり固定されているので、走行中の多少の振動ではスマホが落ちてしまうようなことはなさそうです。それでは、急速充電のスピードを試してみます。

充電開始前 バッテリー残量20%

30分後 バッテリー残量45%
30分で+25%の充電ができました。体感では、車内でも自宅でケーブルを使って充電しているときと、充電速度はそれほど変わらないように感じました。ドライブ中に使用する分には満足できる充電速度だと思います。
また、充電をOFFにできるスイッチが付いているので、充電の必要がないときには、スマホホルダーとして活用できて便利です。

充電ON(写真:左)と充電OFF(写真:右)の状態が充電器本体周囲のライトで分かりやすいです
当たり前ですが、安全のために走行中にスマホの操作は絶対しないようにしましょう!

「AQ. マグネットワイヤレス充電スマートフォンホルダー」は、ワイヤレス充電を可能にするQi(チー)2規格に対応しています。PD(Power Delivery)規格に対応した充電器と組み合わせることで急速充電が可能になります、スマホ充電器を選ぶときに知っておきたいそれぞれの規格についてご説明します。
ワイヤレス充電ができるスマホの規格Qi(チー)規格
「Qi(チー)規格」とはワイヤレス充電器の規格のひとつで、スマホと充電器どちらもQi規格に対応している必要があります。最近は、より高速で安全に充電できるように進化した「Qi2規格」というものもあります。
このQi2は、急速充電に加えてマグネットで固定してワイヤレス充電が可能になっています。対応機種はiPhone12以降の機種や一部のAndroid機種で対応しています。なお、「MagSafe」というAppleの独自規格もありますが、こちらはQi2ほぼ同等の性能を持っています。
お持ちのスマホがどの規格に対応しているのかわからない場合は、取扱説明書などで確認してみましょう。

急速充電ができるPD(Power Delivery)規格
急速充電ができるPD(Power Delivery)とは、バッテリー残量に応じて充電速度を調整し、スマホのバッテリーを保護する機能を持った規格を指します。バッテリー残量が少ないときには急速充電をします。バッテリー残量50%を超えたあたりから充電速度を緩めて、80%を超えるとゆっくりと充電を行います。
PD対応の充電器は、必ずUSB Type-Cのケーブルを使用しています。ただし、USB Type-Cの充電器やケーブルでも必ずしもPD対応ではないので注意が必要です。

オートバックス調べによる充電比較
クルマでスマホの急速充電が快適・便利
今回はクルマでスマホの急速充電をマグネットで装着できる「マグネットワイヤレス充電スマートフォンホルダー(エアコン取付けタイプ)」を紹介しました。
愛車にあわせて取り付け方法が選べる「AQ. マグネットワイヤレス充電スマートフォンホルダー」で、スマホのバッテリー残量を気にすることなく、安心・快適にドライブを楽しみましょう。
【オートバックス公式通販サイト】
AQ. マグネットワイヤレス充電スマートフォンホルダーシリーズ
― エアコン取付けタイプ(SHC-12、15W)
― 貼付けタイプ (SHC-11、15W)
― 吸盤タイプ(SHC-13、15W)
アクセサリーソケット用USB充電器(AQ. ダイレクト2USB C+A PD20W+2.4A S38)

