
ダイニングチェアとオフィスチェアをきれいにしてみました
「布シート&マットクリーナー」は、以前、車内で子どもがシートの上で吐き戻してしまい、汚れや臭いに困っていたときに使用していたものです。とてもキレイになって、掃除した後はシミも臭いも全くわからないくらいになりました。それからは車内シートのちょっとした汚れはもちろん、チャイルドシートを取り外して丸洗いする時間がないときは汚れた部分だけこれで掃除して、キレイな状態を保っていました。 でもこの商品、車内のシート以外にも使えそう……そう思って我が家のダイニングチェアやオフィスチェアを掃除してみました。
目次
ダイニングチェアの座面がこんなにキレイに!
我が家のダイニングチェアの座面の素材は、布にコーティング加工がしてあるようなタイプです。この二脚は子ども達が普段使っているもので、薄汚れているのがおわかりいただけるかと思います。
これに「布シート&マットクリーナー」を吹き付けて少し時間をおきます。
すると……「うわ汚っ!!」思わず声が出てしまうほど、汚れが浮き上がってきました。
さらに付属の専用ブラシでこすると、みるみる洗浄液が黒く! 気持ちいいくらい汚れがさらに浮き上がっていきます。香りは、作業中にはミントっぽい香りがしますが、残ったりすることはありません。


あとは拭き取ります。この椅子の布地はコーティングされているので、汚れた洗浄液が染み込まず、簡単に浮き上がった汚れを拭き取れます。私のお気に入りの「AQ. ティッシュのように使えるマイクロファイバークロス(※文末にオススメポイントを紹介)」で拭くと、真っ黒。

ダイニングチェアはとってもキレイに、まるで新品のようになりました!

オフィスチェアもきれいになる?
次は、オフィスチェア。こちらは違いがわかるように、半分だけ掃除してみました(写真:正面左側)。
スプレーすると、洗浄液が椅子に染み込んでいくので、多めにかけて、専用ブラシでこすります。拭き取るときは、汚れを拭き取るというよりは、染み込んでいる汚れをクロスに移していくように、クロスを押さえつけます。すると液と一緒に汚れがどんどんクロスに移っていきます。

他のオフィスチェアにも
こちらは、全面布ではなく、メッシュになっている通気性の良いタイプ。半分だけ掃除した面をみると元の黒さが蘇っているようです。
ひじ掛けの部分は、以前この記事で使用した「未塗装樹脂リフレッシュ・リキッドバインダー」で磨いてみます。思ったよりも白くなっていたんだということが、やってみてわかります。クルマでもそうですが、黒がはっきり、艶があるととても引き締まって見えます。黒が白っぽいと、古ぼけて見えたりするものですね。

オススメの「AQ.ティッシュのように使えるマイクロファイバークロス」
ちょうど手のひらサイズで、使いやすく、それに汚れがわかりやすい白! そして、縫い目もなく切りっぱなしで厚さも薄め。まさにティッシュのようにどんどん使えます。しかし、一回使ったくらいじゃへこたれませんから、すぐに捨てるのはもったいないです。
マイクロファイバーなので汚れも落ちやすく、使うときはパパっと何枚か使って、汚れたらまとめて洗う。この薄さが絞りやすいし、乾きやすいしとても便利です。クルマの中で使うのはもちろんオススメなのですが、我が家ではこういうお掃除のときや、キッチン、洗面台回りなど、家の中でも大活躍しています。

思いっきり使ったあとは、まとめて洗って、再利用

ちょうどいいサイズ感で気がねなく使えるのがうれしい
