洗車は、愛車を美しく維持するためのルーティンワーク。とはいえ、ミニバンのように車体が大きいクルマだと、カーシャンプーで洗うだけでもひと苦労です。そのため、つい「最後は水で流して終わりでいいかな……」と手を抜きたくなってしまうこともありますよね。

でも、面倒だからといって拭きあげをせず、自然乾燥させるのはNGです。水滴をきちんと除去しておかないと、白い水垢のようなものが残ってしまうことがあるので、洗車後の「拭きあげ作業（水滴除去）」は、洗車の重要な最終工程です。

最近は拭きあげの手間を減らすために、大判サイズのマイクロファイバークロスを使う人も増えています。

ただし、サイズが大きくなると1度に拭きあげられる面積が増える反面、大量の水分を含んで重くなり、扱いづらくなることもあります。しかも、大量の水分を含んだマイクロファイバークロスを絞るのは、力がある方でも骨の折れる作業です。そして、大判サイズは、干してもなかなか乾燥しないのが、ちょっと残念。

このような点に注目して開発されたのが、今回紹介するオートバックスオリジナル商品「AQ. 吸水力にこだわったツイストマイクロファイバークロス」。最大の特長は、大きすぎず、小さすぎずの絶妙なサイズ感（40cm✕80cm）でありながら、抜群の吸水力をキープしているところです。これならば、どなたでも手軽に扱えそうですね。

実際に、HONDA ステップワゴンの洗車後にこのマイクロファイバークロスで拭きあげてみました。

結論からいうと、驚くべき吸水力でビックリ！ 広げてサッとひと拭きするだけでボンネット半分の面積が一気に拭き取れました。HONDA ステップワゴンは、乗用車と比べるとボディやガラス面積がかなり広いクルマですが、効率よく作業すれば１度も絞ることなく、１台を拭き上げることができます。しかも、広げて１度引くだけで拭き残しもゼロ！ 拭きあげ作業をスムーズに進めることができます。

クルマの拭きあげが終わったら、水ですすいで汚れを落とし、乾燥させます。ここでも「AQ. 吸水力にこだわったツイストマイクロファイバークロス」の良さを実感しました！ 通常の大判クロスだと拭きあげたまでは良いものの、“絞る”作業がひと苦労。

でも、小ぶりなサイズのおかげで、手の小さい方でもしっかり絞ることができます。

最後に、使い終わったクロスはしっかり乾燥させておきましょう。次回使うときに吸水力が落ちたり、カビが発生したりするなど支障が出るので、日当たりのよいところに干して、乾燥させたうえで保管するようにしましょう。

大判サイズだとその日のうちに乾かないものもありますが、このマイクロファイバークロスはサイズが小さめなうえ、片面のみツイスト構造になっているので、１日で完全に乾き、速乾性にも優れていることがわかりました。

ちょっと小さめのサイズで使い勝手がよく、吸水力も抜群の「AQ. 吸水力にこだわったツイストマイクロファイバークロス」は、どなたでも使いやすいおすすめのマイクロファイバークロスです。

拭きあげ作業の“時短”にもつながる、「AQ. 吸水力にこだわったツイストマイクロファイバークロス」で大切なクルマの“きれい”を保ちましょう。