
【わたしの暮らしとくるま】 vw1303takeさんのVAN WAN LIFE(バンワンライフ)
『暮らしとくるま』では、クルマのある暮らしを楽しむための情報を日々発信しています。【わたしの暮らしとくるま】シリーズでは、過去『暮らしとくるま』で紹介したフォロワーさまの“今”にフォーカス。最近の投稿から、カーライフとともにつむぐ日常の風景をお届けします。今回は、2024年のフォロワーインタビューでご紹介したvw1303takeさん。愛車 ランドクルーザープラド78をDIYし、VAN WAN LIFE を楽しむvw1303takeさんのInstagram投稿をご紹介します。
目次

「VAN WAN LIFE(バンワンライフ)」vw1303takeさんの“今”
今回ご紹介するvw1303takeさんは、2022年『暮らしとくるまフォトコンテスト』で「#犬のいる暮らしとくるま賞」を受賞され、以降もたびたび暮らしとくるまで紹介してきました。ご夫妻と愛犬・こごみちゃんとともに、ランドクルーザープラド78で全国を旅しながら、自由なスタイルでカーライフを満喫されています。
2022年のインタビューでは、ご夫妻と愛犬こごみちゃんと愛車のランドクルーザープラド78で全国各地を旅する様子や、主催している「VAN WAN LIFE」のイベントについて語っていただきました。

vw1303takeさんは、愛車のランドクルーザープラド78の車内をご自身の手でDIY。車中泊をしながら全国各地を旅し、旅先で趣味の釣りやSUP(スタンドアップパドルボード)など自由にアクティビティを楽しまれています。また、このライフスタイルを通じて、イベントの主催やさまざまな告知活動にも尽力されています。
それでは、そんなvw1303takeさんの最近の『暮らしとくるま』をのぞいてみましょう。
「車中泊」は、人々の物語を運ぶ“場所”

“車中泊の多様性”
車中泊って、ほんといろんな楽しみ方がある。
キャンプ泊として使ったり、登山の拠点にしたり。
旅の途中で、もっと自然を近くに感じたくて泊まってみたり。
……なんなら、家を追い出されて庭で車中泊する人も(笑)。
「車中泊そのもの」よりも、実は“カスタムすること”自体を楽しんでる人もいるし
楽しむためじゃなく、避難手段として選ぶことだってある。
つまり、目的もスタイルも人それぞれ。
車中泊って、実はすごく多様性に富んだコンテンツなんだなって思う。
僕たち家族にとっての車中泊は、何より”『旅』”。
旅をしたいから車中泊をしている。
そしてもっと旅を楽しむために。
もっと快適に過ごせるように。
失敗をたくさん重ねて、ようやく今の内装になった。
そして、ちょっと告知を。
9月21日、獣医師会さんが企画する動物愛護のイベントで、
「ペットと一緒に車中泊避難」をテーマに、車を展示させていただきます。
車中泊避難のメリットや工夫、リスクや注意点について、
まるで学会みたいにポスター形式で紹介予定!
1年以上前から少しずつ準備してきたこのイベント。
医療の知識と、趣味の車中泊が初めて交わる場になるかもしれない。
「車中泊」は、ただの移動手段じゃなくて、
人それぞれの物語を運ぶ“場所”なのかも。
編集部より:車中泊という体験の中には、暮らしも楽しさも試行錯誤も詰まっていますね。「車中泊」が単なる“移動手段”ではなく、その人の人生を運ぶ“場所”という言葉に、車中泊の奥深さを感じました
星空に包まれて、クルマと過ごす至福のひととき

いよいよ本格的な暑さがやってきたね。
下界での車中泊はこれが最後になるかも……ということで、今回は初めての場所へ。
夜、僕たちのクルマだけがぽつんと砂浜に停まり、街灯ひとつ届かない真っ暗な世界。
漏れる車内の灯りが、砂浜をぼんやりと照らす。
そしてその分だけ、空に広がる星空がいっそうきれい
編集部より:暗闇の中、夜空に広がるたくさんの星が、忘れられない夜を演出してくれて、クルマで過ごす時間が心のほどける特別なものになりますね。
地球5周半分の思い出を乗せて、まだ旅の途中

気がつけばもうすぐ32万kmの78プラド。
8.2万kmの車体を125万円で購入し
14年で約22万kmを走破。地球5周半一緒に通勤や旅をしています。
このペースで行くと、あと12年で50万kmに達するよ。
編集部より: 愛車とともに走り抜けた22万km。その数字の裏には、きっと語り尽くせない思い出と景色が詰まっていることでしょう。
「好き」を詰め込んだこだわりの空間

【 好きなものを詰め込んだ、僕らの旅のカタチ 】
スケボーに釣り道具、カメラのレンズたち。
自分の「好き」を詰め込んだ78プラドで、こごみと嫁さんと一緒に旅に出る。
クルマだって、ずっと乗り続けたい気に入り。
好きなものに囲まれて生きるって、やっぱり幸せだなって思う。
ただ、このクルマに「載せられる分だけ」っていうルールを、自分に課してる。
それが今の自分の“もの差し”。
好きなものと、限りある空間。
だからこそ、ちゃんと選んで、大切にしていきたい。
編集部より: “自分の好き”を丁寧に詰め込んだこだわりのクルマ空間は、より一層心を豊かにしてくれますね。クルマや一つひとつのアイテムにも愛情がこもっているのが伝わります。
空間を、色と質感で染める一枚

以前、tuftingのワークショップをさせてもらった @rugme___ さん
糸の素材や染めにもこだわり
ドストライクな微妙な色がたくさん。
色以外でも質感や凝集性も他のものとは一線を画す。
そんな色や質感からつくられるヴィンテージ感がたまらない。
ということで、 @vanwanlife 用のラグマットもお願いしていました。
ワクワクしながら待っていて
ついに先日引き取りにいくことに。
完成されたラグは想像以上のたたずまい。
大量生産のproductでは出せない雰囲気をまとってる。
こごみもお気に入りだってーー。
40代になって、いろんなものに触れてきて
自分が大切にしたいものやことがわかってきたからこそ
世界に一つしかないものに出会いたいって思える。
愛犬の名前入りラグとかもオーダーしたり
もちろんワークショップもできるので
興味のある方はぜひ!
編集部より: 色のニュアンスも、素材のぬくもりも、全部が“ツボ”。
「VANWANLIFE」と刻まれた世界にひとつのラグで、クルマを“自分色”に染めていくのが素敵です。
vw1303takeさんのVAN WAN LIFE
ご夫妻と愛犬こごみちゃんは、愛車のランドクルーザープラド78で車中泊をして日本全国を旅し、旅先でも趣味を満喫されています。こだわりのクルマ時間には、“自分らしさ”と“人生を楽しむ力”にあふれていますね。
みなさんもぜひ自分らしいクルマの楽しみ方を見つけて「#犬のいる暮らしとくるま」、「#旅の思い出とクルマ」、「#くるまデコ」をつけて投稿してください。

