“ティッシュのように使えるマイクロファイバークロス”のサイズは約22 × 22cmと、一般的なティッシュよりひと回り大きいサイズ。ティッシュのように、ひっぱって箱から取り出せます。マイクロファイバークロスなので、肌ざわりは柔らかく、端の処理は切りっぱなしですが、すぐにほつれたり、ごみが付いたりすることもありません。

何度か洗って使えるので環境にも優しいマイクロファイバークロス。ティッシュじゃ頼りないし、雑巾を出すほどでもない、ちょうどいい薄さで絞りやすく、乾きが早い！

また私が一番気に入っているのは、“白い”ということ。

掃除用具なので汚れたことがわかりやすいほうが、掃除の達成感が味わえたり、取り換えどきがわかったりするのでいいですよね。汚れてきたら外の物干し竿を拭いたり、自転車拭きなどに使っています。何度か使ってから捨てるので、コスパは抜群です。

我が家には小学生の子どもがいるのですが、学校や遊びから帰ってくると、靴下を脱いだ脱衣所がいつも砂っぽくなります。「も～、なんで家の中で足の裏に砂がつくの？ 」とそのたびに掃除機で掃除していました。そこで、フローリングワイパーに濡らしたマイクロファイバークロスを付けるとぴったりで、簡単に床の水拭きができます。

子ども用の雑巾としても、これを使っています。タオルでつくると分厚くなってしまうので、子どもの手には絞りにくい。この薄さは子どもでも絞りやすく子どもからも好評です。汚して持ってきたら捨てて、次は新しいものを持たせています。

子ども用にもう一つ。楽器のお手入れや、絵の具用として。

鍵盤ハーモニカのお手入れに、今まではタオルハンカチを使っていたのですが、このマイクロファイバークロスの大きさがピッタリ。絵の具用の雑巾としても使いやすくてオススメです。

子どもがまだ乳幼児の場合は、手を拭いたり、口を拭いたりすることが多いですよね。使い捨てのウェットティッシュやおしりふきを使っていると、どんどんなくなってしまいます。そんなときは、このマイクロファイバークロスを濡らして使うと便利です。ビニールパウチに濡らして入れておくと、お出かけ先でもおしぼりとして使えますよ。

洗面台って、誰かが使うたびに水がはねて気になりますよね。

使った後は、これで拭くようにいつも置いておくとキレイな状態が続きます。クロスが白いので、白い洗面台に置いてあっても主張していなくてオススメです。

マイクロファイバークロスは吸水性、速乾性に優れていますから、台ふきんにもピッタリです。台ふきんや、食器拭きとして活躍した後、だんだん汚れてきたなと思ったら、キッチンのなど掃除に……と段階を経て使っていくと長く使えますよ。

他にも、クルマのドリンクホルダーを掃除するときには、ペットボトルの周りにこのクロスを巻き付けて、ドリンクホルダーに入れて、2～3回キュキュッと回せば、汚れがクロスにくっついてきます。

このように、マイクロファイバークロスは、乾いた状態ではホコリから、窓ガラスなどの汚れまで、薬剤と一緒に使えばキッチンの油汚れから、自転車やバイク、クルマまで幅広く使えます。いろいろな場所の掃除にちょうどいい“ティッシュのように使えるマイクロファイバークロス”は、お家に常備しておきたいアイテムですね。