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適合がわかったら、今度はワイパーの種類を選ぼう

今回ワイパー交換するクルマ(日産 セレナ/平成20年式)は、しばらくワイパー交換をしておらず、ブレード部分が錆びるほど劣化していたので、ブレードごと交換することにしました。

さび付いたワイパー

長くワイパーを使用していると写真のようにワイパーが錆びることも

ブレードの種類は、トーナメントタイプやフラットタイプなどさまざまな種類があります。選んだのはトーナメントワイパー。あまり高速を走行することもないし、見た目よりも価格を重視なので、このワイパーがいいかなと思いました。

ワイパーブレード種類0625

ブレードの種類によって特性が違います。デザインワイパー・フラットワイパーなどは対応していない車種もあるので、必ず適合を確認しましょう

ワイパーゴムの種類を選ぼう

ブレードの形を選んだら、ゴムを撥水なしタイプにするか、撥水タイプにするかを選びます。ゴムの種類によって、効果や価格が違います。

 

撥水タイプのワイパーは、ワイパーをかけるだけでフロントガラスに撥水加工がされます。特に雨の日の夜の運転は、フロントガラスに付着した油分や水滴に光が反射して視界が悪くなりがちなので、撥水タイプのワイパーを選ぶのがおすすめだそうです。

オートバックスのおすすめは、撥水タイプ

スタッフおすすめの「超強力シリコートワイパー」は、セレナでトーナメントワイパーの適合だと、フロント両側の撥水ブレードでおおよそ5,000円くらいでした。価格は、ブレードの種類とゴムの種類、適合する商品などで変わるようです。

撥水なしタイプのブレードは、撥水タイプよりも500円くらい安くなっていました。また、ゴムだけだったら、撥水タイプで1,000~1,500円くらいです。

はじめて自分でワイパーを買うという方は、ここまでのポイントを頭に入れながら、スタッフと相談していくと、スムーズに選ぶことができるでしょう。不安に感じることがあれば、オートバックスのお店のスタッフに聞いてみてくださいね。

ワイパー交換って難しい?

無事にワイパー選びが終わったら、次は取り付けです。店舗で有料で取り付けもしてくれる(数百円で取り付けしてくれるところが多い)のですが、今回は、自分で取り付けてみることにしました。

 

「ワイパーの取り付けって特別な工具が必要なの? 力がいる作業? 難しい? 」など気になることがありますよね? 取り付け方についても、引き続きA PIT AUTOBACS SHINONOMEのスタッフに聞いてみました。

 

取り付け方法や取り付け時のポイントは、「はじめてのワイパー交換 後編~ワイパーブレード・ゴムの取り付け方~」でご紹介しています。

はじめてのワイパー交換 後編~ワイパーブレード・ゴムの交換方法~

https://www.kurashi-kuruma.com/article/202006297131

協力店舗:A PIT AUTOBACS SHINONOME

https://www.apit-autobacs.com/

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